【中国BBS】日本脅威論に違和感「わが国は日本より軍事費多い」【社会ニュース】 2013/10/09(水) 14:01 中国の各メディアは護衛艦「いずも」の進水や旭日旗問題、終戦記念日における政治家の靖国神社参拝などを取り上げ、“日本は軍国主義を復活させる可能性が高い”と主張している。
しかし安倍首相が米ニューヨークで演説したとおり、中国は毎年10%以上も軍事費を増やしている。さらに中国の軍事費は政府が公表している金額を上回っている可能性も高く、透明性にも疑問が持たれている。
中国にも軍事費をめぐって矛盾を感じている人がいるようで、大手検索サイト百度の掲示板にこのほど、「わが国の軍事費は日本の2倍以上なのに、なぜわが国は日本脅威論を唱えるのか?」というスレッドが立てられた。
スレ主が引き合いに出したデータによれば、2013年度の軍事費は中国が1660億ドル(GDP比2%)で世界第2位だ。一方の日本は593億ドル(GDP比1%)で世界第5位にとどまっている。スレ主は「わが国内では日本脅威論が叫ばれているが、現実味のない話だ」と主張した。 ほかのネットユーザーからは、「中国の正規軍は200万人以上だが、日本は30万人にも届かない。だから兵士1人当たりの軍事費で言えば日本のほうがずっと上だ。敗戦国の軍事費が被害を受けたアジア各国より高いというのはおかしい」という主張が寄せられ、やはり日本には警戒すべきという主張だ。 また、「日本と中国では国土の大きさが違いすぎる」といった、軍備は国の広さに比例するものという見解もあった。四方を海に囲まれ、陸上に“国境線”が存在しない日本に比べ、中国は10カ国以上の国が隣接している。国境警備などに、日本よりも多額の予算が必要となることは間違いなさそうだ。それだけに、「国土を守るために必要な日中の兵力を比べてみろよ」といった“最低限度”の観点の意見は、中国が逸脱して軍備を強化している訳ではないという理屈として、それなりに説得力がある。 ほかには「日本の敵は少ないが、わが国には敵が何カ国あると思っているんだ」と、敵対国が多いという中国の国際的な立場からすると、軍事費が多いことは当然との意見もあったが、周辺国との関係を悪化させているのは中国自身なのではないだろうか。
また、「わが国はGDPに占める軍事費の割合をもっと高くすべき」との主張もあったが、国民の生活を向上させるためのインフラ整備などに使うべきとは考えないのだろうか。(編集担当:畠山栄)
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