史劇の流れ

[ リスト ]

肅宗時代に起こった甲戌換局の主導者として有名な人物が金春澤(キム・チュンテク)です。
 
イメージ 1
 
金春澤(キム・チュンテク)の肖像画
 
韓国史劇「張禧嬪(02)」では当人が登場し、「同伊(トンイ)」では沈雲澤(シム・ウンテク)として登場しています。
人物集では簡単な解説だけで済ませましたがもう少し踏み込んで調べてみました。
父親の妹が粛宗の正妃の仁敬王后(インギョンワンフ)です。
西人派の名門家系で本人も西人派で分派した老論派に属します。
南人派が政権を握ったときには命も危うかった様ですが仁敬王后の甥だったことから難を逃れた様です。さらに中殿の身内となるので仁敬王后が生きていたときは宮殿への出入りも自由だった様です。
 
そして有名になったのが廃妃なった仁顯王后(インヒョンワンフ)の復位計画で有名なのが謝氏南征記(サシナムジョンギ)です。
大叔父の金萬重(キム・マンジュン)が書いた小説ですが母親のためにハングルで書いたものを漢文に書き直したのが金春澤の様です。
この小説を世間に広げて粛宗までもが見る様に仕向けたようです。
さらに「張禧嬪(02)」を見た方は解るでしょうが張禧嬪(チャンヒビン)の兄張希載(チャン・フィジェ)前妻金春澤の手助けていましたね。
いろいろと調べてみるとドラマでは詳しく踏み込んではいませんでしたが金春澤張希載前妻と情を通じて南人派の情報を手に入れていた様です。
 
見事に甲戌換局は成功して南人派を追い出し西人派の政権を勝ち取りますが、張希載前妻と情を通じたことが金春澤には仇となったようです。
 
同じ老論派の文臣からは良くやったと賞賛されたようですが少論派南人派からは方法が良くなかったと批判されます。
一部老論派からも批判され始めさらに張希載前妻と情を通じたのは張禧嬪の子の景宗(キョンジョン)も殺害する目的だったと批判されはじめて流配されることとなります。
後に流配は解かれたようですが官職に就くことは無かったようです。
名誉を回復したのは高宗の時代になってからのようです。
 
また、淑嬪崔氏(スッピンチェシ)の子で第21代王となる英祖(ヨンジョ)粛宗の子ではなく金春澤の子だと金一鏡(キム・イルギョン)少論派が騒いだ様ですが最初の子は早くに亡くなり英祖は2度目の子ですからちょっと考えなれないですね。

閉じる コメント(8)

顔アイコン

キム・チュンテクはイルグクさんが演じていたので良く覚えています(笑
「張禧嬪」では、小説もですが歌も広めていましたけど、
歌の方はドラマの中だけですか?
張禧嬪の時の前妻とは情報を手に入れるためでも
情を通じてほしくないです^m^

2012/4/24(火) 午後 9:42 ruri

顔アイコン

ruriさん、おはようございます。

歌の広めたのは事実の様ですが・・・歌詞が???なので省略しました(笑)
漢文は難しいですね。

ドラマでは通じて無かったですよね(笑)
でも調べたおかげで何故繋がったのかが解って納得しています。
有る意味スパイドラマですね。

2012/4/25(水) 午前 9:48 アイスマン

顔アイコン

こんばんは〜。
私もイルグクさんが演じていたのでしっかり覚えています。
そうそう、ヒビン兄前妻、出てきましたねー。
トンイでのイメージと役者さんはかなり雰囲気違いましたが、飄々とした風情は同じでした。スパイをしているうちに情が移ったのか、利用しただけなのか、なんて考えるとこの人だけでも短編のドラマになりそうです。
英祖がチュンテクの子だというのは、でっち上げも甚だしいですね。老論も小論も、捏造&揚げ足取りが好きですね〜〜。

2012/4/26(木) 午後 11:07 kiokio

顔アイコン

kiokioさん、おはようございます。

この時代の党派争いはまさに仁義なき戦いですね。
最近では張禧嬪、仁顯王后、淑嬪崔氏たち女性陣は党派争いの犠牲者との評価に変わってきている様です。
特に張禧嬪は敗れた側の女性ですからなおさらの様ですね。
いろいろと調べていると粛宗亡き後がまた熾烈ですね。
張禧嬪を死においやった老論が景宗の復讐を恐れて英祖を担いだんですね。
それから老論と小論の戦いがまた熾烈の様です。

ちなみに「朝鮮時代の粛宗」と現代の「ドラマで仁顯王后役を演じる女優」との時を超えた恋愛ドラマが始まった様ですよ。

2012/4/27(金) 午前 10:55 アイスマン

顔アイコン

追記。

タイトルは「仁顯王后の男子」です。
「−−−の男子」が続いています。

2012/4/27(金) 午前 10:57 アイスマン

顔アイコン

訂正。
粛宗ではなくて粛宗時代の文臣と現代の「ドラマで仁顯王后役を演じる女優」との恋愛の様です。

2012/4/27(金) 午後 3:49 アイスマン

顔アイコン

あらためて思うのですが、昔の権力闘争って、負けると死刑になったりするから、ほんとうにこわいですね。しかも一族郎党、全員が、死刑や流刑になったり、両班から奴婢にされたり……
そんななかで、禧嬪も王后も淑嬪も、懸命に生きて、それが、反対派の派閥から見た時に、悪女として書き残されてしまったのだろうと思います。

2012/5/7(月) 午後 11:56 [ saihikarunogo ]

顔アイコン

saihikarunogoさん、おはようございます。

私も同じ考えですね。
男尊女卑の時代ですから禧嬪が字を読めたか、学が有ったかはかなり疑問です。
世祖の正妃も字は読めなかったと伝わっています。
派閥争いに利用され巻き込まれたと考えるのが妥当かなと思います。

王妃にも悪そうな人がいますので王妃なら傑女で身分が低ければ悪女となるのでしょうか。

2012/5/8(火) 午前 10:04 アイスマン


.

ブログバナー

アイスマン
アイスマン
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!
衛生対策製品クレベリンの姉妹ブランド
クレベ&アンドハンドジェルが新登場
今だけ。お試しキャンペーン実施中!
抽選で150,000名様に当たるチャンス!
マツモトキヨシで期間中何度でも使える
100円引きクーポン<Yahoo! JAPAN>

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事