「乙巳士禍」을사사화(ウルササホァ)中宗の時代に金安老が失脚すると最初の継妃章敬王后が産んだ王世子(後の仁宗)の伯父にあたる尹任を領袖とする大尹派と2番目の継妃文定王后の産んだ大君(後の明宗)の伯父にあたる尹元老、尹元衡兄弟を領袖とする小尹派とで政権を掌握する争いが始まります。
まず、中宗が亡くなり仁宗が即位すると体制は大尹派に傾きます。
仁宗は李彦迪を代表とする士林派(儒学を基本理念とする派)を多く政権に登用します。あぶれた一部の士林派は小尹派に合流し、士林派も大尹派と小尹派とに分かれてしまいます。
これにより小尹派と文定王后は大尹派と仁宗に対する不満を募らせます。
仁宗が在位8ヶ月未満で亡くなると幼い大君(後の明宗)が即位し、文定王后の垂簾聴政が始まります。これで政局は逆転して朝廷の実権は小尹派がつかみます。
兄の尹元老は尹任一派が大君(後の明宗)を亡き者にしようとしたと誣告しますが大尹派の重臣達により逆に罷免、流配されます。
しかし文定王后の後ろ盾で小尹派は巻き返しを計ります。
また、仁宗が亡くなった時も明宗の代わりに成宗の孫になる桂林君を擁立しようとし大尹派の重臣が同調したとの噂を広げます。
これにより尹任とその親族、大尹派の重臣は流配の後に処刑され桂林君も処刑されます。
またこの余波で良才驛壁書事件が起こり多くの血が流れます。
しかし、結果的に最大犠牲者は士林派となる様です。
乙巳士禍を扱っているドラマ
・「女人天下」 |

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