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ミッション1の続き
二日目の朝を迎えた。
ホテルの案内を読むと携帯電話を1日5000ウォン(350円)で借りられる事が解った。
早速フロントへいってフロントのアガシ(お嬢さん)にハングルで携帯を借りたいと伝える。
アガシは私のハングルが聞き取りにくかったのか「キャンユゥスピークイングリッシュ」と聞き返してきた。
私が「ノー」、そしてハングルで「日本語なら出来るよ」と言った。
するとこのお嬢さんハングルで「ちょっと待って」と言って上司を呼んでくる。
上司が今度はたどたどしい日本語で「何のご用ですか」と聞いてきた。
私はハングルで「携帯電話を借りたい」と言う。
この時点で横で聞いていた先ほどのアガシが我に返った様だ。
ハングルで話していたと気づいた様だ。朝から笑ってしまった。
ラウンジでコーヒーを飲み眠気を覚ます。
「アイスオーレ」と言うとやはり通じなかった。ちなみに「コーヒー」は通じない「コピー」なら通じる。
私はハングルで「コピーとミルクを合わせた物」と言うと「カフェラテ」よと返してきたのでそれと答えた。
コーヒーを飲む前に会話ですっかり眠気が覚めてしまったが・・・
午前中のミッションは単独でとある住所を訪ねてその周り一帯を詳しく調べる事だった。
フロントの先ほどのアガシにネットで地図が見たい、この住所が有るかと尋ねホテルからその住所までを画面最大にして出してもらった。
驚いた。歩いて5分距離だった。早速ミッションを遂行する。
証拠の地図を消し・・・
午前中のミッションはこれ以上は公開できない。命を狙われる危険性も有るからだ。
しかし、韓国は町名番地などではなく狭い路地でも道の名前を書いている看板ばかりだ。
仕方なくたばこを買い、たばこ屋のアジュマに住所を確認する強行手段も使ってしまった。
しかし近所だったこともあり、重要なミッションを午前中で終える事ができた。
昼からは現地の諜報員と合流して簡単なランチを食べることにした。
ハッキリと言うと韓国で牛肉を食べるのはお勧めしない。
世界中、どこの国を探しても和牛に勝る牛肉は無いと断言出来る。ただし、和牛の食べ過ぎは体に毒だが・・・
韓国で食べるなら豚肉か刺身(フェ)がリーズナブルでお勧めだ。
今回は庶民レベルの刺身(フェ)の店に潜入した。
しかし諜報活動なので拒むことができない。
勇気を振り絞りパクッと一口。
濃厚というか香ばしいと言うか・・・
一口でやめてしまった。
韓国ではこの魚を焼いている臭いをかぐと逃げた嫁も帰ってくるらしい。
白く見えるのはかき氷だ。
魚のフェに氷をたっぷりとのせかき混ぜて食べる冷たいフェだ。
夏にはもってこいだと感じた。 こちらは韓国風のあら炊きだ。
他にもいろいろと頼んだが食べるのに気を取られ証拠写真を撮るのを忘れてしまう
ドジ諜報員となったしまった。
おなかもいっぱいになったところで諜報員と別れ、見張られていないか確認するため公園で探りを入れる。
ここでは省略する。
いや、年配の人しかいない。
しまった。
若すぎる私はかえって目立ってしまった。
憂慮した事が現実となってしまった。
目立ちすぎて見つかった様だ。
ここで拉致されてしまった。
気づいたらホテルのベッドに横たわっていた。
テレビは「広開土太王」が放送されていたが・・・またしても寝てしまった。
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2011年10月04日
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