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報告がおくれましたが、3回目として開催しました、
「許先生の」薬膳料理教室(夏)」が6月29日無事終了いたしました。
朝、雨脚が強く心配していましたが、受付の時間頃には雨も止んで、
ホットしました。
今回は、冨山食育ちんどんソングの歌と、その振付で躍っている
保育所児童の映像を流しながら皆様をお迎えいたしました。
この教室は毎回とても好評で、参加された方々も
それなりに楽しんでいただけたのではないでしょうか。
今回は許先生による薬膳についての詳しいお話しがあり、
真剣にメモをとっている方もいらっしゃったり、
半健康半病気という人が多い現状において、何か健康にいいことを
知りたい、日常生活に採りいれたいという方が増えてきていることが
よくわかります。
薬膳は、何気ない食材の組み合わせからスタートできます。
「旬産旬消」、旬のものを食べる・・ということも薬膳の考えの一つです。
「食育研究会 いただきます!」HP
http://toyamasyokuiku.web5.jp/ のさわちゃんコーナー も参考にしてください。
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今は梅雨、もうすぐ梅雨明け
夏は、蒸し暑く、汗を大量にかきますね。
また、反対に冷房の効いた部屋で過ごしてばかりいると、汗をかかない、
つまり、自然な体の働きを止めてしまう。
そして、外は暑く、中は寒い・・ 体は戸惑ってしまうばかりです。
夏は、1年のなかでも最も
「気、血、水」を消耗して、体調をくずして病気になりやすい季節です。
秋以降を健康に過ごすためにもしっかり「養生」しないとね。
ところで、「食養生」という言葉がありますが、最も大事なのは、
自分の体質「証」にあった食べものを食べるということです。
おもしろいデータがあります。
順天堂大学で行われた調査結果ですが、
健康な方と患者さんの日常の食事を調べたところ
健康な方では体質「証」にあった食事をしている人の割合が
高かったということです。
薬膳のとっかかりとしては、先ず自分の「証」を知って、食べるものを選ぶことでしょう。
体が冷えやすい「寒証」の人や寒い季節には、体を温める「温・熱性」の食べものを、
反対に熱のこもりやすい「熱証」の人や暑い季節には、 体を冷やす「涼・寒性」の
食べものを食べるようにすると崩れたバランスを修正できますよ。
体を温める食べもの(温・熱)
うど、かぼちゃ、 かぶ、 きゃべつ 小松菜 ネギ 牛肉 馬肉、レバー あじ、いわし
もち米、玄米 あんず、さくらんぼ、みかん、栗 黒砂糖、 酢、 みそ、紅茶、ココア、
酒、こしょう、山椒、唐辛子、わさび・・・・
体を冷やす食べ物(涼・寒)
菊花、きゅうり、クワイ、瓜、冬瓜、トマト、ニガウリ、なす、レンコン、あひる肉、かも肉
貝類、かき、かつお、かに、たこ、小麦、そば、ひえ、緑豆、 柿、キウイ、スイカ、梨、バナナ
葛、 昆布、のり、わかめ、バター、砂糖、
どちらでもない食べ物(平)
大根、人参、アスパラガス、 ブロッコリー もやし、さつまいも、里芋 じゃがいも
椎茸、しめじ、鶏卵、豚肉、いか、秋刀魚、鮭、さば、ぶり、まぐろ、 粳米、小豆、黒豆
大豆l、イチゴ、ぶどう、リンゴ、牛乳、豆乳、納豆、ひじき・・・
献立は、「どちらでもない食べ物(平)」を中心に、体の冷えが強いときには「体を温める食べ物を加え る、体に熱があるときは「体を冷やす食べ物を加える」というように
注意:体を冷やす食べ物の効果は、熱を加えると激減(無くなる?)します・・・
と言うことは、寒証の方でも、体を冷やす食べ物は加熱して食べれば問題ないということ!!
こんなことを知って、日常に役立ててくださいな。
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今回使った生薬
山薬(長芋)、ハトムギ、陳皮、緑豆、蓮の実、百合の根、なつめ です。
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薬膳料理教室で風景掲載
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