忘れないように…

家が一段落付いたので、趣味のランニングを再開しました。まずはフルマラソンを3時間で走れる程度までには戻したい。

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ダイヤモンドのカラットは、大きさのことではありません。重さのことです。1カラットは 0.2g を表します。このカラットは、ダイヤモンドの4Cと呼ばれる基準の中で、唯一数値で客観的に特性を表すことが出来る指標です。

冒頭で言ったように、カラットは大きさではなくて重さを表します。なので、カラット数が2倍になったからと言って、ダイヤモンドの直径が2倍になるわけではありません。直径への影響は3乗根で効いてきます。カラットが倍になったとき、直径は 1.26倍になります。0.30カラットと、0.31カラットでは、直径では 1% の違いしかありません。しかし、比べてみると、この違いは簡単にわかります。人間の目は本当に凄いです。

また、カラットは重さを表すので、同じカラット数のダイヤモンドでも、カットの形で直径は変わってきます。良いカットと悪いカットでは、同じカラットでも直径が変わってくると時々言われますが、詳しくは「ダイヤモンドのカット」で説明しますが、良い呼ばれているカットは、世界で同じ形ではないので、日本やアメリカで理想的だとされるカットと、ヨーロッパで良いとされているカットでは、同じカラット数のダイヤモンドを比較すると、ヨーロッパの理想的なカットの方が、日本やアメリカで良いとされているカットよりも約2.4% 直径が大きくなります。

これはヨーロッパで理想としているカットの 0.30カラットのダイヤと、日本やアメリカで理想とされている 0.32カラットのダイヤが同じ直径になることを意味しています。さらに、同じカラット数の2つのダイヤモンドのテーブル面の面積を比較すると約1.2倍違います。これは単純に光量だけを比較すると、同じカラット数でも、ヨーロッパのダイヤの方が、日本やアメリカで理想としているダイヤよりも約2割輝くことになります。日本やアメリカでは、光量以外の理由で、理想としているカットの形がヨーロッパとは違うのですが、その説明は「ダイヤモンドのカット」のところで説明します。

そこで、注意が必要なのは、よく「ウチのお店に置いてあるダイヤモンドはカットが良いので、同じカラット数でも、他のダイヤモンドよりも1割程度大きく見えます。」と宣伝するお店がありますが、実は「ウチのダイヤのカットは、他のお店のダイヤよりも直径が1割程度大きくなるカットをしています。」と言うのが正しい表現です。実際に、カットの仕方で同じカラットでも大きさは違うのです。

また、「ウチののお店に置いてあるダイヤモンドはカットが良いので、同じカラット数でも、他のダイヤモンドよりも沢山光ります。」との宣伝も、正しくは「ウチのダイヤのカットは、他のお店よりも光量の絶対値が大きいカットをしています。」と言うのが正しい表現です。

とにかく、見た目が大きなダイヤが好きならば、アメリカ系のブランドよりも、ヨーロッパ系のブランドの指輪を買いましょう。同じカラット数でも、実際に大きいです。


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