ほぼ週刊 まこと通信

大阪府豊中市の市議会議員、木村真(きむら・まこと)です(無所属、3期目)。
4月15日告示・22日投開票というスケジュールで、豊中市長選挙が行われます。

今のところ、前副市長の長内繁樹氏と、おおさか維新の府議会議員・中川隆弘氏の2名が立候補を表明しています。

僕もメンバーである「森友学園問題を考える会」としては、おおさか維新は安倍政権中枢と「車の両輪」として、いびつな愛国主義教育をする学校の設立へ向けて動いたと考えています。また、特に予定候補者である中川府議は、森友の学校設立認可について、府に対して口利きをしたのではないか、との疑惑があります。

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籠池泰典理事長(当時)が、小学校設立認可をめぐり、中川隆弘府議に協力を求めて働きかけていたことを伝える毎日新聞の報道(ウェブ版、2017年3月3日付)

そんなわけで、私たち「考える会」は、豊中市長選予定候補者である中川隆弘氏に、公開質問状を送りました。4月10日までに回答してほしいとしています。

以下、全文を公開します。
回答が届き次第、その内容についても公表する予定です。

   *       *       *

2018年3月27日

中川隆弘 様                            


森友学園問題を考える会

 

森友学園問題に関する公開質問状

 

森友学園に対する国有地の格安売却の問題につき、財務省による公文書改ざんが明らかになり、その真相究明に国民、市民の期待が高まっています。

 一方、森友学園に関わる大阪府の違法な小学校認可問題は、未解明のまま残っています。大阪府における真相解明を進めるため、下記項目の質問状を送らせて頂きます。

お忙しいとは存じますが、4月10日までに文書でご回答いただき、上記住所宛お送り頂きます様お願い致します。なおこの質問と回答は公開を予定しています。



大阪府の私立小中学校認可基準には、学校の安定的運営のために、校舎などを借地上に建てることは認められないと定められています。森友学園はこの基準を満たしてなかったにも関わらず大阪府は学校認可申請を受理し、1回目の審議会(2014.12.18)で保留になりましたが、翌月の臨時審議会(2015.1.27)で認可適当の決定が行われました。なぜ、大阪府において明確な基準違反の決定がなされたのでしょうか?

 

質問Ⅰ 中川元府議は、1回目と2回目の審議会の間に森友学園の籠池前理事長と面会し、その後大阪府私学課に認可の件の問い合わせを行ったと伝えられています。

 Ⅰ―① 問い合せ時申請が基準を満たしていないことをご存知でしたか? 

1−② 問い合わせの内容と回答者・回答内容を明らかにしてください?

 

質問Ⅱ 大阪府が、基準違反の「認可適当」の決定をしたことについて、どのようにお考えでしょうか?

 

質問Ⅲ 森友学園塚本幼稚園で、園児に軍歌を歌わせる、教育勅語を暗唱させる、運動会選手宣誓で「安倍首相ガンバレ、安保法制国会通過良かったです」などと言わせていたこと、又副園長から保護者への「ヘイト行為」が有ったことについてどのようにお考えでしょうか?

 

質問Ⅳ この件の真相追及のための大阪府議会での百条委員会設置につき、大阪維新の会は反対していると伝えられていますが何故でしょうか?       



                      以 上




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本会議での質問

めちゃ暖かでしたが、きのう・きょうはちょっと肌寒いですね。
でも、相変わらず花粉は飛びまくっているようです・・・。
それはさておき。

一昨日から今日までの3日間、本会議での質問がありました。会派の人は代表質問、無所属の僕は「個人の質問」。

会派代表質問は、持ち時間が「基礎持ち時間40分+10分×人数」。
たとえば、4人の会派なら、「40分+10分×4=80分」となります。この時間は質問のみで答弁は含まず、しかも時間は無制限という建前で、上の計算は「目安」ということになっています。オーバーしても構わないということです。

9人の公明党なら130分。質問の時間だけですから、答弁を含めると、1.5倍から2倍ぐらいになります。実際、公明党の質問(と答弁)は、約4時間(30分間の休憩をはさんで4時間半)でした。

一方、無所属の場合、いつも通りの10分。しかもこれは「目安」ではなく、はっきりと「制限時間」です。なので、タイマーが動き、10分経過したらブザーが鳴り、ご丁寧にも、時間オーバーしたらタイマー表示の文字色が赤から青に変わるという超親切設計になっています。

「会派代表質問なんだから、会派に所属しない議員は質問できないのが当然のところ、たとえ10分でも質問させてやるんだから、ありがたいと思え!」ってことなんでしょ〜かね?!

今回のテーマは、「財政とは何のためにあるもので、どんな役割を果たすべきなのか?」「行革の目的とはいったい何なのか?」という、大きなテーマというのか、超基本的なことというのか、そんなことでやりました。めちゃ単純に言えば、「財政の目的とは住民福祉の増進である。財政健全化とか収支均衡とか、経常収支比率とかプライマリーバランスとか市債残高とか、そんなものは全て、公共サービスを保障・維持していくための目安にすぎず、自己目的化してはならない」・・・とまぁ、そんなような、これまた至極当たり前なことを確認する、という内容。当たり前なのに忘れられているように感じるので、あえてこういうテーマにしました。

約二週間後に、市議会ホームページに動画がアップロードされます。改めてご案内しますので、質問の様子は動画でごランください。10分間の質問ですが、文字では結構なボリュームになりますので。10分間という限られた時間の中で、大きなテーマを取り上げましたので、どこまで核心に迫ることができたか、心もとないのですが・・・。

あさって9金からは各常任委員会が開かれ、来年度予算案や条例案等が審査されます。

木村が所属する建設水道委は12月、今日本会議質問を終えたばかりなので、委員会での質問の準備はこれからです。土日を挟みますし(土日は役所が休みなので、職員にいろいろ尋ねることができません)、時間がありませんが、全力で頑張ります。

12月の委員会が終われば、3月議会も山場を越えたことになります。議会準備のため、このところちょっと「付き合いが悪い」状態になってしまっていますが、来週後半からは、多少は時間がつくれるかな、と思っています。

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おおさか維新の市議のみなさん!
当然、議員報酬は返上するんですよね?!

 2月26日、豊中市議会3月定例会が開会しました(3月22日まで)。3月議会の一番の議案は来年度予算案。一般会計のほか、国民健康保険・介護保険などの特別会計、市立病院や水道などの公営企業会計も含めた、全ての会計の当初予算案です。この4月からの一年間の、市の全ての施策・事業・事務が対象となるわけで、精査するのは大変な作業。今年は市長選挙がありますので(4月15日告示、22日投開票)、誰が市長になっても必要ないわゆる「骨格予算」となっており、政策的な経費は「肉付け予算」として、市長選後の7月に臨時議会を開いて審議されることになります。

詳しいスケジュールについては、下記をご覧ください。

市長の施政方針は下記を

議案については下記を

議案のうち、予算案については下記を

各会派代表質問・無所属議員の個人質問については下記を


一般会計1,454億円、全会計では2,840億円 借金は1,527億円
 一般会計の予算規模は1,454億円、前年度当初予算1,447億円から0.5%の増。特別会計や企業会計を加えた全会計では2,840億円、前年2,918億円から2.7%の減。歳入では、柱となるべき市税が684億円(総額に対する構成比では47%)、国からの補助金や交付金が305億円(21%)、借金である市債が100億円(7%)ほか。一方、歳出では、扶助費495億円(34%)、人件費283億円(19%)、他会計への補助金や繰出金扶助費282億円(19%)、借金返済である公債費が102億円(7%)ほか。借金である市債の残高は全会計で1,527億円、貯金にあたる基金の残高は974億円。全般には、「決して楽ではないが、『財政破綻寸前』というほどでもない」というところでしょうか。

 個々の費目、具体的な事業や施策については、とにかく一年間の全てが対象ですから挙げればきりがないのですが、①庄内地区小中学校統廃合の関連で、仮称「北校」(野田・島田・庄内の3小学校と第6・10の2中学校を統合して小中一貫校に)の基本設計その他で4,300万円。②あゆみ学園(福祉型)・しいのみ学園(医療型)の2つに分かれている児童発達支援センターを一つに統合するための改修工事費4.9億円。③千里中央地区再整備の一つとして新千里東町近隣センター整備事業に1億円。・・・などが特に気になります。制度が大きく変わる国民健康保険、次期事業計画が始まる介護保険にも注意が必要です。

 木村が所属する建設水道常任委員会では、公共施設の統廃合、猪名川から取水している自己水の維持、庄内下水処理場の更新、通学路の安全対策、歩道整備・交通バリアフリー、自転車通行空間整備・・・等々が気になるところです。

「少数意見が切り捨てられ議論の多様性が損なわれる」
「経費節減よりも議論の活性化こそが本来の議会改革」の声もむなしく・・・
議員定数の削減案が可決・成立
 
 3月議会初日の2月26日、3つの会派から提出された議員定数削減案(現36を①7減の29、②4減の32、③2減の34)が議題とされました。昨年12月議会の最終日前日、突然自民党が定数2減案を提出すると言い出したことからドタバタ騒ぎに発展。他の2会派も独自案を出して3案が入り乱れ、本会議質疑を経て議会運営委員会(議運。無所属議員は排除)に付託され「閉会中の継続審査」に。そして1月29日、議運が開かれ質疑・討論・採決が行われ、自民党案に公明党も乗って賛成多数で可決されたものです。

 2/26の本会議では、豊中市議会としては珍しく、多くの議員が賛成・反対それぞれの立場から発言。木村は、①一般論として、定数削減は、市民の多様な意見が反映されにくくなるため、慎重であるべき。②人口減少など社会情勢の変化や財政状況によっては、やむを得ない場合もあるが、人口微増傾向の今はその時ではない。③「議会改革」が単なる経費削減に矮小化されている。一括採決(*)を個別採決に改めるなど議論の活性化や、土日・夜間の開催など市民に開かれた議会のためにこそ「改革」すべき。・・・と主張して、3つの削減案全てに反対しました。

(*)一括採決:豊中市議会では、何の関係もない全く別の議案を一緒くたにして採決するという信じがたいほど乱暴なやり方をしています。3月議会の場合、一般会計・国民健康保険や介護保険などの特別会計・病院や上下水道などの公営企業会計など全ての会計の予算案も、様々な条例案も、約50本もの議案を一括採決! 全部賛成か全部反対か、どちらかの表決行動しかできません。

 採決の結果、現36を34にする2減案が、自民7、公明9、市民クラブ(民進+社民)3、おおさか維新3の賛成多数で可決・成立しました(他の2案は否決)。来年4月の市議選から、定数は34となります。

おおさか維新は議員報酬を返上するのが筋です!
 定数削減のほかに、おおさか維新は報酬減額案(現行月額63.5万円を2割減の50.8万円に)も提出していましたが、これは他の会派・議員が全て反対し否決されました。報酬を2割削減したら、例えば木村の場合、事務所は維持できず事務機器も手放さざるを得ず、事務スタッフも雇えず事務作業に忙殺され、ニュース(通信)もろくに出せない事態に。まともな議員活動ができるとはとても思えません。維新の議員は、本当に議員報酬は50.8万円であるべきだと考えているなら、来月から差額を返上すべきです。そうでないなら、単なるスタンドプレーだと言わざるを得ません。

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今年もやります、とよなか「市民力」フェスタ!
2008年から始めた「市民の、市民による、市民のためのおまつり」、今年で10回目となります。

と き : 2017年11月5日(日) 10:00〜15:00
ところ : 大塚公園(南桜塚小学校北向かい、豊中警察署すぐ近く)
内 容 : フリマ、飲食模擬店、ステージ企画(音楽、大道芸など)

「ごみゼロ」をめざし、リユース食器を利用。「原発なんていらない!」を合言葉に、電力は自転車発電でまかなっています。

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(写真はいずれも昨年の第9回のものです)

ただいま、出店者(フリマ、飲食模擬店、ステージ企画出演者)を募集中!
お申込み・お問い合わせは、下記までどうぞ。

TEL/FAX 06-6844-2280

なお、会場は、以前の桜塚公園(市役所近く、福祉会館ななめ向かい。通称「ゾウさん公園」)から、昨年より大塚公園に変更していますので、ご注意ください。



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おととい9月3日(日)、岡町駅前の豊中商工会議所大会議室にて、木村真とともに豊中を変える会の夏の交流会を開催しました。

例年は8月末に、午後2時から、飲食つき・アトラクションありの懇親会をやっていたのですが、「暑すぎて出かける気にならない!」と悪評しきり。実際、特にこの3〜4年は参加者の数もやや少なくなっていました。

そこで今回は、まず日程を9月初旬にズラし(中旬になると9月議会との兼ね合いで難しいので)、時間帯も一番暑い午後2時前後を避け、内容も、単に「楽しい」だけではなく(楽しいことは大切ですが、それだけではなく)、堅苦しくなりすぎない程度に何らかの「学び」の要素のあるものに・・・と考えました。

で、おととい9月3日(日)。第一部は午前11時からとし、『報道特集』の金平茂紀さんをゲストに招き、講演+木村とのトークセッション。第二部はいつも通りの飲食つきの懇親会とし、こちらは午後1時から。全プログラム終了は3時過ぎ・・・という内容です。

時期をずらしたのは大正解で、8月末から急に涼しくなりました。金平さんのお話も興味深かったし、セッションでは、ソ連崩壊後の激動のロシアのトンデモネタやヘンテコで面白いロシアンロックなど、ちょっと他では聞けない面白い話だったんじゃないかな、と思います。

懇親会も、恒例の大川一夫マジックショーなど、楽しく盛り上がりました。参加者の数も例年より多かったし、全体として、自分で言うのもなんですが、とても盛会で良い催しになったんじゃないかな、と思っています。

金平さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
今回来れなかった方、次回はぜひ!

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柔らかな語り口の中にも、ジャーナリストとしての気骨を感じさせるお話でした。

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ロシアネタは、全然話し足りなかったなぁ・・・、残念! 音や映像ももっと使いたかったのですが、またの機会に。

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恒例の Kzauo O. マジックショー。笑わせながらも、キメるところしっかりキメる!

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金平さんは第一部の後、引き続き第二部の懇親会にも参加、サインや
記念撮影にも快く応じてくださいました。






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