ほぼ週刊 まこと通信

大阪府豊中市の市議会議員、木村真(きむら・まこと)です(無所属、3期目)。
きょう8月30日は、豊中市議会の9月定例会の告示日。

告示日の議会運営委員会(議運)の決定事項がペーパーで届きました。
(無所属議員は排除され委員になれない。傍聴は可だが発言はできない。私は今日の議運は傍聴せず)

見てびっくり!
「今期定例会は、一般質問を行わない」だってさ!

今年は、4月に市長選があったため、7月に臨時議会を開き、新市長による所信表明があり、各会派の代表質問が行われました(無所属議員も時間は短いものの同趣旨の質問あり)。

おそらく、「7月議会での代表質問からさほど間もないので」とかいう理由ではないかと思います。

でも、7月議会の本会議質問は会期の前半、7/23〜25で、9月議会で一般質問を行うとすると、会期後半、9/27〜29の3日間となるはず。丸まる2ヶ月空くわけです。これで「間がない」ことになるのでしょうか???

結果として、今年は、本会議での一般質問(または代表質問)が、3月議会・7月臨時会・12月議会の3回のみとなります。

そもそも、6月議会でも本会議一般質問は行われませんでしたが、それは「まもなく7月臨時会が開かれ、そこで代表質問が行われるため」という理由でした。

で、7月臨時議会を経て、9月議会が始まる時期になると、今度は「7月臨時議会で代表質問したばかりだから」と、またしても一般質問をやらない。

議員がなすべき仕事は多岐にわたりますが、煎じ詰めれば「議会での発言」に収斂されます。質問をしようとしない議会・質問しないと自ら決めてしまう議会なんて、市民の皆さんから「議会の連中はやる気ないんか!」という厳しい非難を浴びて当然だと言わねばなりません。

「本会議一般質問なし」は、議運では決定されたとはいえ、無所属議員は排除されていますし、正式に決定されるのは、初日(9/6木)の本会議。もちろん木村は「一般質問するべきだ」と主張しますが、議運で決定されたということは、多数決でそのまま決定されるものと予想されます。

初日の本会議は9/6木の13時開会、インターネット中継もあります。
本会議一般質問をしようとしない会派はどこか?
本会議一般質問を避ける議員は誰か?
ぜひご注目ください!

【8/31追記】
議運で「本会議一般質問なし」に賛成したのは、公明、自民、市民クラブ(旧民主+社民)の3会派。
反対し、「一般質問やるべき」と主張したのは、共産、大阪維新、無所属クラブ(保守系無所属)の、やはり3会派。
このまますんなりいけば、本会議では、賛成(一般質問なし)18名に対し、反対(一般質問すべし)16となります。

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国の省庁での障害者雇用水増しが大問題となっています。

豊中市の現状について、人事課に確認しましたので、ご報告します。

1.本年6月1日付障害者雇用率(%、カッコ内は法定雇用率)
上下水道局 2.72(2.5)
教育委員会 2.76(2.4)
市立病院 2.43(2.5)
上記以外(いわゆる市長部局) 2.68(2.5)

いずれの部局においても法定雇用率を達成している。

* 市立病院は法定2.5のところ2.43だが,、処理上の誤差によるもの。(例:総職員数500人なら法定雇用率は2.5%なので12.5人となるが、小数点以下は切り捨てた数字12人を基準とするため(12人なら単純計算すると2.4%だが、これでOK)

2.「障害者」とは? : 障害者手帳を持っている人
* 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳のいずれか

3.確認の方法:障害者枠としての採用の場合、人事課職員が直接確認。すでに採用され現に市職員として働いている人が手帳を取得した場合、各部の総務担当職員が確認。

4.算定の方法
①1年以上の雇用が見込まれる人。したがって、臨時職員は除く。
②所定就労時間が週30時間以上の人は1人、30時間未満の人は0.5人として計算
③重度障害の人は2人と計算

*①②については、当然、分母(全職員)・分子(障害者職員)ともです。

以上です。

コメントはぬきで、まずは取り急ぎ報告まで。
人事課には、「気になってる人も多いと思うので、市のホームページに載せたらどうか?」と言っておきました。

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台風の当たり年?!

昨夜は、台風20号の接近に伴い、豊中もすごい風でした。雨はさほどでもありませんでしたが(「いわゆるゲリラ豪雨などと較べると」という話。一時間当たりの最大雨量は30ミリとのこと、普通の感覚で言えば十分大雨ではあります)、とにかく風が強かった。

いつやったか、わりと最近も台風が接近して暴風になったことがあって、その時は家の建物自体がミシミシ言って、ほんとに怖かった。最初は雨戸も閉めてなかったから、暴風の中、あわてて閉めたりとか。今回は、昼間のうちに雨戸は全部閉めたし、風もきつかったけど、前みたいに建物自体が揺れるようなことはなかった(と思う。寝てたから分からんけど)。

きのうは第4木曜日でしたので、晩は「森友学園問題を考える会」を予定していたのですが、朝の天気予報で「夕方からは暴風雨に警戒が必要」とのことでしたので、中止しました。

今朝は、普通に新聞の朝刊が配達されていました。あの暴風雨の中、バイクや自転車での配達、本当にご苦労さまです。

幸い、豊中市内では特にけが人等の人的被害、家屋損壊等の報告もありません。「豪雨」とまでの雨ではなかったので、浸水被害も出ていないようです。

避難勧告も出ませんでしたが、5ヶ所の共同利用施設に高齢者の一人暮らし・高齢者のみの世帯の方など計18人が自主避難した、とのことです。共同利用施設は和室や炊事場(お茶を沸かす程度だとは思いますが)もありますので、避難所の環境としては比較的良好な部類だろうと思います。

西日本各地で暴風雨となり、浸水や河川氾濫等の被害も出ているようです。被害に遭った皆様には、心よりお見舞い申し上げます。また、午後には北海道で大雨の恐れ、とのこと。くれぐれもご注意ください。

今年は台風の「当たり年」のようで、海水温の上昇が原因ではないか、との報道を見ました。この夏の前半の暑さは尋常ではありませんでしたし、7月には中国・四国など西日本豪雨被害もありました。異常気象は、やはり地球温暖化の影響なのでしょうか???

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7月12日(木)、豊中市議会の7月臨時会が始まりました(〜8月9日)。
詳しい日程については下記をご覧ください。


今年は4月に市長選がありました。その関係で、3月議会に上程され可決・成立した2018年度の各会計予算(一般会計の他、国民健康保険・介護保険などの特別会計、水道・下水道・市立病院の各公営企業会計)は、誰が市長になっても必要な経常的経費がほとんどで、市長の政策的経費はほとんど含まない、いわゆる「骨格予算」となっていました(*1)。

 (*1) 建前としてはそのはずでしたが、実際には、政策的経費もかなり含まれた、普段の年の当初予算と大差ないものでした。

4月の市長選では、浅利市長の下で副市長を務めた「浅利後継候補」の長内氏が当選。6月の「役選議会」で二人の副市長と教育長を新たに指名、議会も承認しました。

そして、今回の7月臨時議会で、新市長が所信表明し、政策的経費が補正予算案(俗に「肉付け予算」と呼ばれます)として提出される・・・という流れです。

上で述べた通り、今年は「骨格予算」のはずの当初予算が、賛否両論あり市長選対立候補は「凍結」を掲げる庄内地区の小中一貫校関連の経費が計上されているなど、「誰が市長になっても必要な経常的経費」とはほど遠いものとなっていました。したがって、補正予算=「肉付け予算」の方は、率直に言って「目玉」となるものが特に見当たりません。補正予算の規模は、今回が9憶2千万円(*2)、前回市長選(現職の浅利氏が三選)の4年前は約7憶5千万円でしたので、単純な金額で比較すると、むしろ今回の方が大きいのですが、「(保育所等の)待機児童解消」「子ども医療費助成の拡充」というはっきりした分かりやすい施策が示された前回と比べると、今回は地味な印象です。

(*2) うち4億円は当初予算の「予備費」からの「流用」なので、これを差し引くと5憶2千万円。国・府からの補助金等や市債、基金繰入を除く一般財源は3,300万円)。

その他、条例の改正・廃止が10件などが、主な議案です。

詳しくは、下記をご参照ください。

市長が掲げる基本政策

議案一覧

補正予算案

上とは別に、6/18の朝発生した大阪北部地震による被害への緊急対応として、市有施設のブロック塀修繕費など6憶9千万円の補正予算も組まれました。こちらは、緊急を要するため、議会での議決を省略し6月22日付にて市長専決により決定されました(7月臨時会初日に議会も承認)。

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5月24日から、豊中市議会6月定例会が開かれています(〜6月15日)。

今年は市長選があり、3期務めた浅利市長が退任、4/22投開票の市長選で前副市長の長内繁樹氏が新市長となりました。その関係で、3月議会で成立した2018年度予算は、政策的な費用は(あまり)計上されず、経常的な費目(だけではありませんが)中心の、いわゆる「骨格予算」。7月に臨時議会が開かれ、新市長の下で政策的費用中心の補正予算案(いわゆる「肉付け予算」)が提案される予定です。

7月議会では、新市長の施政方針説明があり、各会派の代表質問、無所属議員の個人の質問も行われます。そのため、6月議会では議長、副議長、各委員会の正副委員長などの役員を決め、全議員がそれぞれ所属する委員会を決めるだけの「役選議会」となります。議案らしい議案はほとんど提出されておらず、4つの常任委員会のうち、付託議案があるのは2つだけ。本会議一般質問も行われません。

さて、役選ですが、まず議長は、投票の結果、下記の通り、喜多正顕議員が選ばれました。

  喜多正顕(自民新風会) 28票
  松下三吾(日本共産党)  6票
  木村 真(無所属)      1票

共産党の6票とは、共産党5人+熊野いそ(無所属)です。
熊野さんは議長・副議長の選挙ではいつも共産党に投票しています。

喜多議員の28票は、他の全ての会派です。大阪維新は、市長選では独自候補を立てましたが、議会内ではほとんど何の存在感もありません。質問も無難な(または「どうでもいい」)質問ばかりですし、議会運営面でも「協調的」(または「野合的」あるいは「付和雷同」的)な態度です。議長選等でも、「共産党以外のオール与党体制」に乗っかっています。

木村は、これまたいつも通り「孤高の道」(?)を歩んでいます。
かつては、無所属仲間として坂本やすこさんとで2票となっていた時期もありました。無所属議員としての結束(?)を示すために、熊野さんと協調できればよいのですが、熊野さんは毎回必ず共産党に投票します。まぁ、無所属議員が「結束」というのも、ほとんど語義矛盾ですけど。

議長になれば発言の機会が限られてしまいますし、儀礼的な公務が非常に多いので、一人の議員としての活動が制約されます。僕にとっては、はっきり言って、頼まれたってやりたくない仕事ですから、「やりたい人がいるならどうぞ!」という感じです。それに、無所属議員がどう動こうと、与党会派が談合で候補者調整すれば、その候補が必ず当選します。そういう意味では、自分が立候補する意味は全くないし、誰に投票したって同じ結果になります。

ですが、僕としては、議長選は、「誰と組むか?」「会派勢力図の中でどういう位置に立つか?」の表明だと考えています。ですので、誰とも・どの会派とも組むつもりはないという意思の表明として、僕は毎回、投票用紙には自分の名前を書くことにしています。
(ただし、「どこの会派とも組むつもりはない」ということと、個別の具体的な課題について、また個々の議案について、意見の一致する人とは、いつでも誰とでも、その件に限定した共同行動を取るつもりはありますし、現に過去には取ってきました)。

新議長となった喜多議員は、過去に、すてっぷ(とよなか男女共同参画推進センター)の市民グループの展示の内容についてイチャモンをつけ、展示を撤去するよう求めたという「前歴」があります。君が代の起立斉唱を強制し、愛国主義教育の推進し愛国心を強要し、「こどもの権利条約」を悪と見なしている人です。僕の印象としては、ゴリゴリの右翼反動政治家。そういう人が議長になることは、喜ぶべきことではない一方、議長になれば発言の機会が限られることは幸いだとも思っています。

喜多議員による「市民運動抑圧発言」「市民の言論活動弾圧事件」については下記をご覧ください。

副議長は今村正議員(公明党)が選出されました(投票結果は今村議員28、共産党の出口文子議員6、木村真1で、議長選と全く同じ)。

正副議長の任期は、各会派の申し合わせにより一年となっています。要は、議長は名誉職なので、「一人占めしないで一年ずつ回していきましょうね」ということなのでしょう。下らない!

また、所属する委員会も内定し(*)、木村は環境福祉常任委員会となりました。環境部、健康福祉部、市立病院を所掌します。市議12年目になりますが、環福委は2度目。無所属議員にはめったに回ってこない委員会ですので、一年間、全力で頑張ります!

(*)所属する常任委員会は、各会派の幹事長会で決めていきます。有体に言えば、各会派が「ウチは文教と建水と総務を1つずつ」「ウチは環福を2、他は1つずつ」という具合に、イスを取っていくわけです。で、余ったものが無所属議員に回ってくる。今回は1人欠員があり(市長選に立候補した松岡あきみち議員が失職したため)、無所属議員は2人なのに環境福祉・総務・建設水道で各1人・計3つの空きが残りました。僕は過去に1度しかやったことのない環境福祉を選びました。どういうわけだか、建設水道と文教が余ることが多く、総務と環福はあまり回ってきません。過去の所属は、文教と建水がそれぞれ4回、総務が2回、環境福祉は過去には1度だけで、今年で2度目です。
正式には6月4日の本会議で決定されますが、5/31の幹事長会で事実上決まったということです。



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