ほぼ週刊 まこと通信

大阪府豊中市の市議会議員、木村真(きむら・まこと)です(無所属、3期目)。
おととい9月3日(日)、岡町駅前の豊中商工会議所大会議室にて、木村真とともに豊中を変える会の夏の交流会を開催しました。

例年は8月末に、午後2時から、飲食つき・アトラクションありの懇親会をやっていたのですが、「暑すぎて出かける気にならない!」と悪評しきり。実際、特にこの3〜4年は参加者の数もやや少なくなっていました。

そこで今回は、まず日程を9月初旬にズラし(中旬になると9月議会との兼ね合いで難しいので)、時間帯も一番暑い午後2時前後を避け、内容も、単に「楽しい」だけではなく(楽しいことは大切ですが、それだけではなく)、堅苦しくなりすぎない程度に何らかの「学び」の要素のあるものに・・・と考えました。

で、おととい9月3日(日)。第一部は午前11時からとし、『報道特集』の金平茂紀さんをゲストに招き、講演+木村とのトークセッション。第二部はいつも通りの飲食つきの懇親会とし、こちらは午後1時から。全プログラム終了は3時過ぎ・・・という内容です。

時期をずらしたのは大正解で、8月末から急に涼しくなりました。金平さんのお話も興味深かったし、セッションでは、ソ連崩壊後の激動のロシアのトンデモネタやヘンテコで面白いロシアンロックなど、ちょっと他では聞けない面白い話だったんじゃないかな、と思います。

懇親会も、恒例の大川一夫マジックショーなど、楽しく盛り上がりました。参加者の数も例年より多かったし、全体として、自分で言うのもなんですが、とても盛会で良い催しになったんじゃないかな、と思っています。

金平さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
今回来れなかった方、次回はぜひ!

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柔らかな語り口の中にも、ジャーナリストとしての気骨を感じさせるお話でした。

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ロシアネタは、全然話し足りなかったなぁ・・・、残念! 音や映像ももっと使いたかったのですが、またの機会に。

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恒例の Kzauo O. マジックショー。笑わせながらも、キメるところしっかりキメる!

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金平さんは第一部の後、引き続き第二部の懇親会にも参加、サインや
記念撮影にも快く応じてくださいました。






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9月議会が始まります


あす9月5日(火)から、豊中市議会の9月定例会が開かれます(27日まで)。

初日に上程予定の議案は、一般会計などの補正予算案が3件、条例の新設・改正が9件、指定管理者の指定が1件のほか、専決処分の報告などの報告案件が6件。

(一般会計、特別会計、公営企業会計の2016年度決算も上程されますが、これは9月議会の期間内には審査せず、いったん閉会した後、10月に閉会中審査として4つの常任委員会を1日ずつ開いて審査します。)

一般会計補正予算案では、債務負担行為(「複数年度にまたがる支出を予定しておくこと」ぐらいの意味です)として、南部コラボセンターおよび庄内地区の小中一貫校北校の設計業務として、2018年度・19年度で計1億6千万円が計上されています。市と市教委が進める庄内地区の学校統廃合・小中一貫校計画について、学校建設に具体的・直接的に予算が充てられるのは、これが初めて(これまでも、「調査業務」とかはありましたが)。

何度も書いたことですが、今後数十年間にわたって使う学校建設という問題であり、また、近い将来には豊中市域全体での学校再編のベースとなる可能性が高いことも考えるなら、慎重かつ丁寧に進めるべきなのに、市と市教委のやり方は性急すぎます。市教委から詳しく話を聴いたり、文教委での議論を踏まえて賛否を判断することになりますが、今の時点では、賛成できないと強く感じています。
大阪府の福祉医療制度が来年4月から変更となるのに伴い、システム改修などの費用も計上されていますが、これは条例案のところで触れます。

条例案では、新千里北町1丁目と新千里西町2丁目で、それぞれ建築についての地区計画を定めるための条例案が出ています。住民が発意し、住民間で話し合い、地区内の建築のルールを自ら定める「地区計画」。住民自治の一つのかたちであり、素晴らしいことであるという一面があることは間違いありませんが、問題も生じています。それは、ほぼ現状通りの大きな住居の、いわゆる「お屋敷」街を維持していくための地区計画が、結果的に、障害者グループホームや小規模保育施設などを地区から締め出すことになる、という問題です。

特に障害者グループホームは、設置計画が持ち上がるたびに、周辺地域の住民から強い反対が出て遅々として進まないという現状があります。住民の皆さんは「静かな住宅街の狭い生活道路に、送迎車が出入りすると、事故や静かな環境が壊される危険がある」などと主張されますが、正直な印象としては、障害者に対する差別感情があるのでは、と思えてなりません。

「住民自身がつくる地区計画」「住民自治の実践としての地区計画」というのは素晴らしいことではありますが、障害者グループホーム等が締め出されることになるのが分かっているのに、賛成しづらいとも感じています。様々な関係者からもう少し詳しくお話をうかがう必要があると思っています。

条例案ではもう一つ、来年4月から、大阪府の福祉医療(老人、障害者、ひとり親家庭、乳幼児)が「再構築」されるのに伴う条例案が2件提出されます(補正予算案で関連予算が計上)。対象が限定され対象者が減らされる上に、さまざま形での負担増も予想されています。府の制度に基づくものですが、市としてこれを淡々と、いわば「上から下へ」と受け入れるだけで良いのか?という疑問が残ります。

詳しい日程、議案などについては、下記をご覧ください。

(議案、予算案については、あす9/5の上程後にアップロードされます)

木村が所属の建設水道常任委員会は11日(月)です。
議案の採決は、25月です。議案採決の後、引き続き本会議一般質問。木村は最終日の27水に質問します(テーマは思案中です)。

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通学路の安全対策

一昨年2015年、豊中市立桜井谷小学校に登校中の子どもたちの列に自動車が突っ込み、6人が重軽傷を負うという事故が起きました。

事故現場は、宮山町と柴原町の境にあたり、二中の南東角、桜井谷小学校のすぐ北西に当たります。

豊中市は、これ以前から、2012年に起きた亀岡市内での事故を受けて、市内の通学路の危険個所の点検を行い、必要に応じてカラー塗装、カーブミラーの設置、通行規制などを行ってきましたが、にもかかわらず起こってしまった大きな事故に、強い衝撃を受けました。

このほど、市から、事故現場周辺の安全対策が一通り終わったとの情報提供を受け、現場を改めて見に行きました。

歩道の設置、路側帯のカラー塗装、ポスト・コーンによる歩車分離、交差点のカラー舗装、路面表示など、できる範囲での様々な対応が取られていました。

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また、舗装を盛り上げて凹凸をつくり、車両の走行速度を抑える工夫(「ハンプ」と呼ぶそうです)もされています。

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現場を確認した後、近所に住むSさん(お子さんは中学生と高校生)、Nさん(お子さんは小学校2年・6年)のお宅をたずね、それぞれお話をうかがいました。

「まぁ、できる限りのことはやってくれた、とは思ってますけど・・・。これで精いっぱいというところなのかなぁ・・・」と、微妙な評価です。

早くから市街化が進んでいるところで、路面には民家や商店が建ち並び、道幅を広げることも難しい箇所が多く、決定的な安全対策を取ることは不可能に近いのが実際のところです(そこそこ道幅のあるところには、今回、新たに歩道が設置されました)。

「車道の幅が狭くなったので、通行上は不便になった気もします。通行量も結構多いので」との声も。実際、見に行ったのは夕方5時前後で、ちょうどデイサービスの送迎の車など車両の通行が思いのほか多く、離合(すれ違い)の際に対向車が通り過ぎるのを待つ車が何台か列になることもありました。

ただ、一方で、車にとって「便利で走りやすい道」は、そこそこスピードを出す、ということになりますから、それだけ事故の危険性も高まるし、事故が起きた時の被害も大きくなります。

車にとっての便利さと歩行者の安全性は、ある面では相反するところがあります。分かりやすい例で言えば、歩行者にとって一番安全なのは、車両通行禁止ということになります。

いずれにせよ、ハード整備だけで歩行者の安全を完全に確保することは不可能です。子どもの通学の安全ということで言えば、大人の見守り活動も有効でしょうし、何よりも、運転者が安全運転をする、ということが大前提で、これなくしては何をしても無理です。現に、2015年5月の事故も、大人も一緒に登校していたところに、自動車が(薬の服用による居眠りだと言われています)突っ込み、歩行者は道路標識もろともなぎ倒されたのですから。



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きのう7月21日(金)、近畿市民派交流・学習会が豊中で開催されました。

政党所属の人と違い、情報を集めたり意見を交換したりする機会が少なくなりがちな、いわゆる「市民派」議員の学習と交流の場をつくろうという趣旨で始まった、この自主的な集まりは、25年以上にわたって3ヵ月に1度の開催を一度も欠かさずに続け、きのうで第104回を数えます。毎回持ち回りで開催し、今回はたぶん4年ぶりでの豊中での開催です。私は今、三期目ですが、一期4年間の間で一回のペースで受け入れていて、今回が僕にとっては3度目の豊中での開催となります。

今回は下記のようなプログラムでした。

<プログラム>
12時〜 ごあいさつ+豊中市としての地域福祉・就労支援・若者支援の取り組みの概括的な説明:長内繁樹副市長
13時〜 「介護予防・日常生活支援総合事業」について:「高齢社会をよくする女性の会・大阪」植本眞砂子さん
14時〜 若者支援の取り組みについて:一般社団法人「キャリアブリッジ」白砂明子さん・廣水乃生さん
15時〜 豊中社協の取り組み:勝部麗子さん
16時〜 「アピール:ぐーてん子ども食堂・和田美穂さん、「障害者の代筆投票に合理的配慮を!国賠訴訟」原告・中田泰博さん
16時半〜 参加者からのアピール、次回開催地の調整など

午前中は、オプションとして希望者のみ、豊中市野田町の森友学園「瑞穂の国記念小学院」の建設予定地(だった国有地)の見学。

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(一番上、小学校見学の写真は、山下けいきさんのFacebookから拝借しました)

詰め込みすぎたと言うか欲張りすぎと言うか、時間がキツくて、お話してくださった方にとっては話し足りず、聴く側にとっても消化不良のようになってしまったかなぁ、という気がしないでもありませんが、参加者からの感想は概ね好評だったように思います。学習会終了後の交流会も大いに盛り上がりました。

木村のほか、同じく無所属の神原宏一郎議員、熊野いそ議員、元議員の坂本保子さんと、木村事務所スタッフの黒河内政行さんで企画・運営しました。

講師の皆さん、ありがとうございました。
参加者の皆さん、スタッフのみなさん、おつかれさまでした。

次は10月30日、兵庫県川西市での開催の予定です。


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昨年4月から電力小売りが完全自由化され、家庭や個人商店などの低圧区分でも、(大阪では)関西電力以外の電力会社と契約できるようになりました。

僕は自宅でも事務所でも、「ループでんき」に切り替えたのですが、そのループが長野県内に大規模な太陽光発電所を計画しており、その計画に対して自然環境破壊への懸念が指摘されていることを、つい先日知りました。




関電からループに切り替える際には、何よりもまず、原発に固執する関電から電気を買うのを止めたいというのが一番でしたが、だからといって大阪ガスというのもなんだかなぁ・・・、と、「パワーシフトキャンペーン」のサイトなどを見ながら、ループの環境配慮の姿勢を評価して選択しました(当時は同サイトで「パワーシフトな電力会社」としてループも取り上げられていましたが、現在では四賀ソーラー事業のこともあり削除)。

それが、豊かな自然を破壊する形で、いわゆるメガソーラーの建設を強行しようとしているのなら、まさしく「裏切られた」ような思いです。

そこで、ループに、「計画の中止、または抜本的な見直し」を求めるメールを送りました。

本日、返信が来ましたので、下記にコピペします。

<以下、ループでんきからのメールをコピペ>

お問い合わせいただきました太陽光発電所の建設計画ですが、諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)として計画を進めさせていただいており、現在、長野県の環境影響評価(環境アセスメント)に則り、本事業が環境に与える影響について調査を行っている段階でございます。
 
本事業計画地は、以前は牧草地として活用され、その需要が減少していく中で植林がおこなわれ現況に至っていますが、地元住民の高齢化が進む中で、その広大な土地を維持・管理していくことは容易ではなくなっているとお聞きしております。
 
当社といたしましては、長野県の環境影響評価制度に真摯に取り組むのはもちろん、自然環境に最大限配慮した事業とすることで、再生可能エネルギーの普及と環境保全の両立を目指していきたいと考えております。
 
また、事業の実施段階におきましても工事の施行中と工事完了後に事後調査を行い検証するとともに、可能な限り現地の環境への影響を低減するよう努めてまいります。
 
木村様におかれましては、これらの状況を何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社Looop
IPP事業本部電源開発部 プロジェクト推進課

<ここまでコピペ>

「長野県の環境影響評価制度に真摯に取り組むのはもちろん、自然環境に最大限配慮した事業とすることで、再生可能エネルギーの普及と環境保全の両立を目指していきたい」という説明がウソかマコトかを判断するには、もうしばらく、ループの対応を見守る必要がありそうです。


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