豊中・狭山事件研究会「ストーン・リバー」

東京高検は、全ての証拠を開示せよ!東京高裁は、事実調べを行え!

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7.12要請行動から

夜の市民集会に先だって、単独の要請行動を行いました。担当検事も替わっていました。
 
 
 
東京高等検察庁狭山事件担当検察官  廣瀬 公治 さま
東京高等裁判所第4刑事部裁判長   小川 正持 さま
 
狭山事件の証拠開示と再審開始を求める要請書
 
6月19日、テレビ朝日の「サンデー・フロントライン」で、見えてきた真相 追跡『狭山事件』半世紀の謎」と題し、久しぶりに「狭山事件」が取り上げられた。事件のあらましや謎、現状と課題などが25分ほどの短い時間でコンパクトにまとめられていた。事件にまつわる疑問点をわかりやすく取り上げて、観る者に投げかけて、お仕着せではなく、考えてもらうという丁寧な手法がわかりやすかった。

 この種の事件では、えてして力が入り、あれもこれもと盛りだくさんになったり、冤罪を訴えることに力点を置きがちになるが、意気込みを押えて、じわっとしみだすような作り方を意識しているように感じた。

 若いキャスターの素朴とも思える話しぶりに、当時を知るジャーナリストの回想、事件当時の映像とその再現、鑑定人による実証、最後に、証拠開示をめぐるスタジオでの意見交換と続き、48年前の事件が問いかけるものが、あますところなく提示された。そして、もちろん、この事件の核心である差別問題にもきちんと焦点が当てられた。

 さて、どうやら裁判所と検察官と弁護団による7回目の「三者協議」がもたれたようだ。替わったばかりの小川正持裁判長のもとでの初めての協議だが、番組でも触れていたように、弁護団は長年にわたって、証拠開示を求めてきたが、検察官はかたくなに拒否し、裁判所はこれを追認してきた。昨年5月、その一部が開示されたが、検察官の手元にはまだたくさんの未開示証拠がある。

 もちろん、番組でも取り上げられた「万年筆」や「脅迫状」、「犯行現場」とされる雑木林のそばで農作業をしていた人の証言だけでも、石川一雄さんの無実は明らかだが、未開示証拠の中には、さらに確実にするものがあるはずだ。だからこそ、検察官は出したくないのだ。冤罪事件に共通する証拠隠しと証拠のでっちあげが明るみにでることをおそれているのに違いない。

 検察官は未開示証拠と証拠リストを開示すべきだし、裁判所はさらなる証拠開示を勧告するとともに、鑑定人尋問や証人尋問をすべきだ。
 
以上、強く要請する。
 
2011712
豊中・狭山事件研究会「ストーン・リバー」

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