豊中・狭山事件研究会「ストーン・リバー」

東京高検は、全ての証拠を開示せよ!東京高裁は、事実調べを行え!

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27日に市民集会

9月10日の三者協議を受けて、東京高検から意見書が提出されました。弁護団はこれに対する意見書を作成し、東京高裁に証拠開示の勧告、事実調べを求めていくことにしています。門野裁判長が来年2月に退官することを考えれば、年内に開かれる次回の三者協議が証拠開示、事実調べ実現にむけた大きなヤマ場となります。
12月の三者協議にむけて、東京高裁が証拠開示勧告、事実調べをおこなうよう世論を大きくしていくために、下記の日程で、狭山市民集会が開催されます。

日時:2009年11月27日(金)午後1時〜3時(集会後デモを予定)
場所:東京・日比谷野外音楽堂
規模:4000人
主催:狭山事件の再審を求める市民集会実行委員会
名称:狭山事件の再審を求める市民集会
〜証拠隠しは許さない!東京高裁は証拠開示勧告・事実調べを!(仮称)
内容:・検察官意見書と三者協議に向けた情勢と課題
・三者協議にむけた今後の闘いの課題(基調提案)ほか

沖縄で・・・

石川さん講演“冤罪なくしたい” 「狭山事件」再審請求

埼玉県狭山市で1963年、県立高校1年の女子生徒=当時(16)=が殺害された「狭山事件」で無期懲役刑を受けた石川一雄さん(70)が無実を訴え再審請求している問題を考える「狭山事件の再審を求める沖縄のつどい」(同実行委員会主催)が10月30日、浦添市のてだこホールで開かれた。石川さん夫妻が初来県し集会に参加。石川さんは「(冤罪(えんざい)を)二度とつくらないよう頑張りたい」と話した。
 事件当時、被差別部落に住んでいた当時24歳の石川さんは別件逮捕後、同事件の容疑者として起訴され無期懲役が確定した。一方で石川さん逮捕には、自白強要や証拠捏造(ねつぞう)など冤罪疑惑が指摘されている。
 石川さんは94年に仮釈放され、新たな証拠を提出するなどし、第3次再審を求めている。集会で石川さんは「(普通は)裁判官の判断を信じて疑わないだろうが、冤罪がつくられるのもまた事実」と指摘し、再審への支援を求めた。
 実行委代表の仲村信正連合沖縄会長は、米軍基地から派生する事件や事故などに触れ「県全体が政治的な差別を受けている実態を考え、(狭山事件の)再審を沖縄からも勝ち取る闘いに協力しよう」と呼び掛けた。

「琉球新報」(2009年11月1日) 

 寺尾不当判決35ヵ年糾弾・第三次再審絶対勝利集会に決起下さった皆々様、例年乍ら今年も沢山の支援者が、私石川一雄の無念・苦難を共有し、本集会にお越し頂き、心より深く深くお礼を申し上げます。
 先般、三者協議の実現は小さな光であったとはいえ、これまでの闘いが実を結び前進した訳で、先行きに多くの期待感を抱かせるものでありました。元より「一寸先は闇」という諺からいえば、明日の事など推し量ることは難しいことですが、弁護団の並々ならぬ努力で、科学に基づく諸鑑定書の提出に因って、裁判官も無視しえなくなり、三者協議が実現したわけです。また「公平・公正」な裁判を求める署名が100万筆以上届けられていることなどを考え合わせれば、裁判長も国民大衆が注目していることを肌身に感じ、それらを重く受け止めた結果「三者協議」に至ったものと思われます。

 年内にも三者協議が持たれ、何らかの決定が出される可能性があり、私自身としては、その意味で、今が如何に重大な時期にあるかを再認識した上で、このチャンスを「逃してなるものか」との思いを強くして、再審実現に向け、私も全精力を傾注して取り組んでいます。幸い三者協議が行われたことで、全国の支援団体によって集会が設けられ、連日のように各地を飛び回っております。
 これまでの長い闘いの結果として三者協議が実現したからといって決して手放しで喜んで居るわけではございません。楽観はしていませんが、政権が交代したことで、「取調べの可視化」法案実現等、司法の民主化に大きく舵が切られることは確かであり、だからこそ、今がチャンスと思う次第です。
 法廷での闘いが始まれば、狭山事件は冤罪であり、明確な権力の差別犯罪として徹底糾弾の貫徹を通して無実の罪を晴らしていく固い決意であります。狭山事件は国家がその権力を発動して直接引き起こした差別事件なので、その点を法廷の場で明らかにせずして無罪勝利はありえません。

 言及するまでもなく、46年に及ぶ闘いの中で無念や、怒りを抑え、様々な感情を整理しつつ、その中で私自身の変革もなしえたと自負している訳ですが、皆様方の叱咤激励、揺るがない差別裁判糾弾の闘いなくして今の私はなかったのです。
 35年前、寺尾裁判長は最初法廷で私に「・・・健康状態はどうですか・・」などと優しい言葉をかけ、如何にも私の体調を案じ、且つ民主的な立場を表明しているかのように装い、その実、差別主義の本質を隠蔽するための演技であり、その裏のシナリオは「有罪」という結論しか持っていなかったことが、後の判決文でわかった時の怒り、悔しさ、落胆は、今でも昨日のように思い出されます。
 それだけに、現裁判長に期待する一方、再審開始決定が出るまでは決して気を緩めてはならないと自分を戒めているんです。従ってこの第三次再審を絶対的勝利への新たな出発点にするのかということこそが理論的にも実践的にも決定的に問われており、また急務の課題として明確に提起していかねばならないと考えています。
 法と正義と人権を守るべき立場にあるのが裁判官であることから、それを強調し、充分に審理を尽くした上で、何故、私が犯人にされたのかを明確にするためにも、裁判長に証拠開示と事実調べを求めて参る所存です。何れにせよ今年中が最大の山場であり、結論が出されるのも近いと思われますので、どうか皆様も可能な限り、第三次再審実現に向けてご協力の程、心からお願い申し上げます。

 長くなってしまいましたが、本日の集会と常日頃から多大なご尽力を賜っていることに対し、感謝の意を表し右ご挨拶と致します。
 今日は本当に有難うございました。

   2009年10月31日
                          石川 一雄

寺尾判決35ヵ年糾弾
第三次再審勝利決起集会参加ご一同様

何ができるか?何をしなければならないか?
あれこれ思いめぐらしつつ、まずは当たり前にできることをやりきることだ
そこで、恒例の「市民アピール・デモ」をやります!
お近くの方、ぜひ参加ください。

10月30日(金)ごご6時、豊中:稲荷山公園集合→とどろき公園までデモ
主催:部落解放豊中市民共闘会議

山場を迎えた狭山第3次再審に向けて、大阪集会が10月28日にひらかれる。大阪の住民の会、大宗連、府連、解放共闘、部落解放・人権研究所で構成する実行委員会の主催。狭山事件の石川一雄さんが犯人とされてから46年がたつ。これまで無実を証明するために再審の扉を開けようと弁護団は何度も新証拠を提出してきた。その成果が実ったように、9月10日に証拠開示などについて具体的な三者協議がはじめてひらかれ、再審開始に向けた期待が高まっている。

石川さんと同様に無実を訴えるえん罪被害者は他にもいる。今年6月には足利事件の幼児殺害で当時のDNA鑑定が一致したことから犯人とされ、服役していた菅家利和さんが釈放された。菅家さんと同様に福岡県の飯塚事件でもDNA鑑定が決め手になり、小学生を殺害した犯人として久間三千年さんを逮捕。無実を訴え続けたが、昨年10月28日に麻生内閣のもとで死刑が執行されている。

集会では狭山弁護団から9月10日に行われた弁護団、検察、裁判長による三者協議の内容の報告を中山武敏主任弁護人が行う。また、他のえん罪事件として無実を訴え続け、亡くなった飯塚事件のドキュメントビデオを上映する。

▽日 時:10月28日(水)18時30分
▽場 所:クレオ大阪東(JR環状線大阪城公園駅下車)
▽参加費:無料
▽内 容:三者協議の報告(狭山弁護団)、飯塚事件のドキュメントビデオ上映など

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