豊中・狭山事件研究会「ストーン・リバー」

東京高検は、全ての証拠を開示せよ!東京高裁は、事実調べを行え!

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「解放新聞」より

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「解放新聞」より

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門野博裁判長が2月6日付けで定年退官し、1月25日付けで東京高裁部統括判事になられた岡田雄一前橋地裁所長が、第4刑事部の新しい裁判長裁判官に就任されたことを、9日に貴職からお聞きしました。この人事に注目しているのは私一人ではなく、全国にそれこそ何百万人もおられるであろうことは間違いありません。

貴職においては現在、狭山事件の第3次再審請求審が係属しており、昨年12月16日に門野前裁判長が東京高検に8点の証拠開示勧告を行ったことはご承知のことと存じます。「勧告」は狭山事件にとっては、46年におよぶその歴史の書き換えに通ずるやもしれず、今後の展開に大きな期待と希望を抱かせるものです。「勧告」を受けた検察も、よもやこれを拒否したりはしないだろうとは思いますが、8点の証拠開示だけでは、狭山事件の真相解明には十分ではありません。そして、それが事実調べや再審開始につながるかどうかも定かではありません。

狭山事件は冤罪であることは、これまでの弁護活動のなかで縷々、詳細に明らかにされておりますが、1974年10月31日の第二審判決公判以来、一度の事実調べも、一人の鑑定人尋問も行われることなく、問答無用の棄却決定が積み重ねられてきました。

司法には石川一雄さんの無実の訴えを受けとめ、狭山事件の真相を解明する責務があります。事実調べおよび鑑定人尋問、残された未開示証拠の開示を行われるよう強く要請するものです。歴史的な「門野勧告」を活かし、賢明な判断をされんことを求めるものです。






2010年2月9日
豊中・狭山事件研究会「ストーン・リバー」

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「特集・再審が動いた!」のトップで「狭山事件」が堂々10ページ!

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2010年は、狭山差別裁判の歴史が書き換えられる可能性がある年です。昨年12月の東京高裁による「証拠開示勧告」→証拠開示→事実調べ→再審開始決定へと道を開くことができるかどうか、大勝負の年です。
5月中旬の3回目の「三者協議」は、新しい裁判長のもとで行われますが、これに向けたとりくみが大事です。
豊中では、3月20日に石川一雄さん・早智子さんを迎えて、二部構成でつどいを持ちます。ぜひ、ご来場ください。詳細は後日に。

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東京高裁による8点の証拠開示勧告の内容とそのポイント

●「犯行現場」関係
 峪Τ恩従譟廚箸気譴觧木林内の血痕反応検査の実施とその結果にたいする捜査書類一切
(元県警鑑識課員は殺害場所とされる杉の木周辺も調べたが、ルミノール反応はでなかったと証言している。そうならば、報告書が存在するはず。被害者は後頭部から出血していた事実があり、反応が出るはず。わずかな血液でも、長期間放置していても反応が出ることを弁護団は明らかにしている。東京高裁の門野裁判長は、検査報告書が「存在しないとするのはおかしい」として、不存在についての台理的説明も求めている)

∩楮佐韻、「殺害現場」のすぐ近くで「犯行時問帯」に農作業をしていた0さんから第3回目の事情聴取をしたときの捜査報告書もしくは供述調書

0さんを捜査段階で取り調べた捜査官の取り調ベメモ(手控え)、取り調べ小票、調書案、備忘録など
(雑木林で殺害したとの石川さんの自自が虚偽架空であることを示すOさんの証言を、第3回目の供述調書の内容、捜査官のメモ類などをあわせて考察することで、Oさんの認識や記憶をより正確に把握することができる)

せ碧〃抻^作成の1963年7月4日付け実況見分調書に記載の現場撮影8ミリフィルム
(自白どおりなら、至近距離で農作業していたOさんが、犯人や被害者を見通せたという状況をより鮮明に、確実に証明することができる)筆跡関係

ダ仞遒気鵑製菓会社に勤務当時の借用書、筆跡鑑定などのために収集した石川さんの筆跡が存在する書類や石川さんが逮捕・勾留中に書かされた脅追状と同内容の文書など、石川さんの筆跡が存在する文書
(警察・検察側の脅迫状と石川さんの筆跡は同一とする4鑑定の認定の恣意性や誤りが、資料を多数・豊富にすることで、より明らかになる)

●自白関係

石川さんの取り調べについての調査宮の取り調ベメモ(手控え)、取り調べ小票、調書案、備忘録など
(石川さんの自自が虚偽であることを弁護団は明らかにしてきたが、より解明するためにはこれらの証拠の検討が必要になる)

●死体関係
1963年5月16日付け五十嵐鑑定人作成の鑑定書添付の写真

1963年5月4日付け司法警察員作成の実況見分調書添付の現場写真以外の被
害者の死体に関する写真
(殺害方法など石川さんの自臼と死体の状況との椙違を示すための資料として必要。これまでほとんど写真は開示されていない)


拡大全国狭山活動者会議・狭山住民の会全国交流会(12月17日午後、東京・中央本部)で

中山武敏・主任弁護人は、証拠開示勧告は再審開始へ向けた大きな第一歩、他の再審事件への影響も大きい、大切なことはこの開示勧告をどう事実調べに結びつけていくかだ、と強調した。
基調提起で松岡書言己長も、勧告の内答をすべて検察に出させること、開示を事実調べに結ぴつけること、国民世論へ訴え、えん罪をなくす運動と連携し、政治に働きかけるためにも来年からは院内集会ももつこと、勧告の内容を広めること、をよびかけた。
また、鎌田慧・市民の会事務局長は、運動やさまざまなとりくみで世論が広がり門野裁判長も逃げ込めなかった、さらに世論を高め、つぎは事実調べ、再審開始決定へもっていきたい、と語った。
石川さんは、やっと大きな山が少し動いた、さらにみなさんの力を得て、動かしたい。早智子さんは、みなさんの熱い思い、弁護団の闘いでここまできた、あきらめないで闘えば道はひらける、気を引き締めすすみたい、とのべた。

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