皆さん、こんにちは。
今までに、「家の周りにコンクリートを多用しない」とか、レンガ・ブロックなど「硬いもの」の使用には注意してください、と何度か書いたと思います。
意外に思われた方も多いのではないでしょうか?
何故だと思いますか? (シロアリが蟻酸でコンクリートを溶かすのは俗説だと言いました。)
その理由は、シロアリがコンクリートの下が大好きだからです。
では何故、大好きなのでしょう?
それはコンクリートの下なら「安全」だからです。 前にも言いましたが、シロアリはとても、か弱い地下生物です。 ですから、地下から蟻道を作りながら上がってくるのは、シロアリにとっては大変なリスクがあります。 他の昆虫に見つかれば簡単に殺されてしまいますからね。
コンクリートの下は雨・風・雪等からも安全です。 シロアリにとってシェルターみたいなものですね。 また、コンクリートが「水分」を集めてくれるので水の確保も容易です。
写真を見てください。
ある事務所のトイレです。 柱の下部がコンクリートに埋まったつくりです。 これはシロアリに、どうぞ柱を食べてください、と言っているようなつくりですね。
そのほかは住宅の土台を支える束柱(つかばしら)です。
その下のコンクリートを、束石(つかいし)といいます。
束石の裏側から蟻道が上に向かって、作られていますね。
どちらも下はコンクリートです。
シロアリがコンクリートを好むという意味が分かっていただけるでしょうか。
一番下は束石を動かした写真です。
地下からのシロアリの穴があります。
ちょっと小さくてよく分からないかもしれませんね。
まだ写真の上手な貼り付け方がわかりません。
見づらいところは大目にみてくださいね!
皆さん、ごきげんよう。
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