| 昨日の「出石(いずし)皿そば」の記事が、結構反響があったしけぇ、 |
| 今日は「出石皿そば」について、詳しく語ってみようかのう… |
| ▲城下町の面影を残す、出石のシンボル「辰鼓楼」じゃ! |
| 出石でそばが名物になったのには、 |
| 城下町であったことが大きく関係しておるんじゃよ! |
| 「出石皿そば」の起源は、江戸時代の宝永3年(1706)に、 |
| 出石藩主の松平氏と、信州上田藩主の仙石氏がお国替えとなった際に、 |
| 仙石氏と一緒にやって来た信州のそば職人の技法が、 |
| 在来のそば打ちの技術に加えられ誕生したといわれておるんじゃ。 |
| その後、出石のもう一つの名物である「出石焼」と結びつき、 |
| 白磁の小皿にそばを盛る今日の様式が確立されたんじゃよ! |
| ▲「出石皿そば」の一人前は5皿とされておるんじゃよ。 |
| 食べた皿を積み重ねて、箸を立てた高さと同じだけ食べると、 |
| そば通と言われておるんじゃ! |
| まあ、わしの場合、30皿は軽く食べるがな! |
| では、次に「出石皿そば」の特徴を説明しようかのう! |
まず一番の特徴は、「皿そば」であるということじゃな、
|
| | 次に、伝統の「三たて」製法で作られとるということ。 |
| 「三たて」とは、「挽きたて」、「打ちたて」、「茹がきたて」のことでな、 |
| 作りたてを食べていただくことで、 |
| そばの美味さを最大限に味わってもらおうという思いがあるんじゃよ! |
| そして、薬味の種類が豊富ということ。 |
| ねぎ、わさびはもちろん、山芋や鶏卵なども定番じゃな。 |
| この鶏卵じゃが、そばの薬味に鶏卵を用いるのは珍しいじゃろ! |
| 鶉(うずら)の卵を薬味として用いることはよくあるんじゃが、 |
| 鶏の卵を用いるところは、たぶん、出石だけじゃと思うでぇ! |
| 実は、これにも理由があってな、「出石皿そば」は、 |
| 味だけでなく、目で見ても楽しめるように考えられておるんじゃよ! |
| どういうことかというと… |
| 出石のそばは少し色が黒めじゃろ、そして、そばの出汁も黒色じゃ。 |
| じゃが、それらを入れる器は純白の出石焼。 |
| もう分かったじゃろ! |
| そう、白と黒を基調にしておるんじゃよ! |
| じゃから、白い鶏の卵や山芋を薬味に用いとるんじゃ! |
| ▲普段何気なく食べておる「出石皿そば」じゃが、 |
| 実は、とっても深いこだわりがあるんじゃよ! |
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