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ムラカミハルキ、1Q84-BOOK1をやっと読み始めた。
文庫本じゃないから電車に持ちこむのも重いし、家でコツコツ読んでいる。
この人の本、ほかにも何冊か読んだことがある。
でもストーリーどんなだったっけ?といつも思い出せない。
確か「ノルウェイの森」は表紙が赤と緑で、男の人がふたごの女の子と寝ている話があったなーとか、
その程度。。。
山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読んだときみたいに「こんな1つの会社に身をささげることはないっ!!」とか、
浅田次郎の「壬生義士伝」を読んだときみたいに「下級武士でも日本の黎明期をこんなにも支えたのだ!!」
みたいな、一言でも確固たる感想というものが生まれない。
でも今回は違うかな、とちょっと期待している。
世界的にこの本が流行しているからじゃない。
タイトルが「1984」だからだ。
これは私が東京に上陸した年で、私の人生においてものすごく意味がある。
さて、今6章の途中だ。
内容はさておき、
ムラカミハルキって人は
たとえば
「ここにあるノートパソコンについて思うところを文章にしなさい。」
って大学の文学部の教授のように指示を出したら、何文字でも書ける人なんじゃないかと思った。
対象は猫でもいい、台所にあるやかんだっていい。
そしてその文学技巧的な文章をいくつもいくつもつなぎ合わせて作品を構築しているのではと思ってしまった。
それと外国文学を翻訳した文章を読んでいるような錯覚に陥ることがあって、つまり、
もともと翻訳されることを前提として、翻訳されても、その文章の風味が損なわれないことを事前に計算した文章を書いているのでは?と思ってしまった。
でもこれだけだったらまるでサビしか思い出せないメロディラインのない音楽みたいになってしまうかな。
うーむ、今のところ青豆と天吾が交互に出てくるけど、それぞれ流れにのって面白い。
これから眠くなるまで読もう。
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こんな本読みました!
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