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これは4月29日のこと、すなわち川崎駅前の「食事処 島田屋」を最後に訪ねた、その後のことだ。
川崎を後にした自分は京浜東北線で港南台へ向かう。この日は10時から床屋を予約している。
それには余りにも早いが港南台の駅へ降り立ったのは8時前、駅前の「ドトール」に入るつもりだったのだが、まだ開店をしていなかった。
「ドトール」がダメなら、「スターバックス」があるな。
そちらで時間調整をさせてもらおうか。
以前の自分は時間調整でこうしたコーヒーショップを利用させてもらうことが多かったのだが、最近は頻度が減って来た。
何と言うのだろう、こうしたことが派手な行為とは思わないが、歳相応にもう少し落ちつくべきだろうな、そう思っている。
この朝は、目的をもって入った。
ここで使える1時間半余りでブログの記事を1件、書いてしまおう、そう考えていたのだ。
そんな目的でもないと、なかなか入ることがない。
やがて時刻が9時半となって床屋へ向かう。
港南台駅から床屋までは徒歩で30分ほど。
それをどしどしと歩いて行く。
この日はこうして歩くことも目的のひとつだ。
平日ならば日に2万歩ほども歩く自分だが、休みの日になると当然ながら歩数は減ってしまう。
何もしなければ、日に2千歩も届かない。
だから、当たり前にはバスで行くところを歩いて行く。
実は床屋は2014年の春まで住んでいたマンションの目の前になるから、歩く道も懐かしい。
床屋に入ったのは、10時ピッタリ。
自分にしては珍しくギリギリとなってしまった。
笑顔で迎えられて、髪を任せる。
髪を切ってもらいながら埒もない会話をするのだが、大概の話は近隣に最近になって開いた店の話などだ。
どこが旨かったとか、どこの店が替わったとか。
彼は大船の街に詳しいから、ちょいと聞いてみた。
「今日は大船まで散歩をしてランチなのですが、大船辺りに旨い店ができていませんかね。」
こんなことから話し始めて、
「ところで大船で炒飯と言えば、どの店だろう?」
実は、2人ともにこれと言う店が思い付いていない。
あそこでもない、ここでもないと会話をしている内に彼が、
「そう言えば仲通り商店街の外れに中華がありましたね。」
「うん、ある。店の名は知らないが、古そうな店があるね。」
「行ったことあります?」
「いや、ない。あります?」
「ないです。」
「そうか、では開いていたらそちらにしてみようかな」と言う具合に店が決まった。
床屋が終わったのは10時40分くらいだと思う。
そこから大船まで歩いて行く。
瀬上上水と言う小川に沿って本郷台駅まで歩き、続いていたち川に沿って大船へ。およそ1時間弱かな。
大船仲通り商店街は空いていた。
昼になる前に店に着いてしまおう。
店に到着をしてみて初めて店名がわかるのだから、ちょっと情けない話だ。
「中華料理 味喜」と言うらしい。
自分が大船の街をうろつき始めたのは15歳の時だから、もう40年以上と言うことになる。
それでもこの店の存在は知っていても、入るのは初めてだ。
普段から客が入っていないような気がしていたのだが、とんでもない。
入って見るといくつかあるテーブルは一杯、カウンターに空きがあったので潜り込ませてもらった。
目指す炒飯も餃子もある。
好し、目的は果たせるね。
自分の後からも入れ替わりで客が入ったが、注文するものはバラバラだ。
「おふくろラーメン」だなどと面白そうなものもあるが、今日は初志貫徹だね。
この日、店は家族らしい4人で回している。
調理をしているのだ店主だろうな。
先に来たのは炒飯。
うん、盛りはスタンダードだろうね。
具材が多いように見えるな。
中華スープ―が添えられている。
形はまとまっているね。
と言うことは、しっとり炒飯だろうか。
自分はしっとりもパラパラも好きだ。
具材は…、ちょっと見極められないけれども、刻んだ焼豚が入っている。
そして刻んだ葱、卵かな。
種類は多くないらしい。
少し遅れて来た餃子。
皮は決して厚くはない、もちもち餃子ではないだろうな。
焼き加減は申し分がないね。
具がみっちりと入っている。
野菜が多めだね、キャベツがメインかな。
いつも通りに酢に辣油でいただく。
旨い。
さすがは永く愛されているだろう店だね。
これまで、この店を知らなかったのは迂闊だった。
炒飯の断面。
そう言えば、昨年に予定されていた断面大賞は自然消滅となったが、自分の断面愛は継続をしている。
切ってみて旨そうだなと思うと、こうして断面をほじくり出している。
炒飯の断面を美しく見せるためには、元より大盛りで頼んでおくのが好いのだが、加齢も進み、それ以上に肥満も進んだ今日、大盛りを注文するわけにはいかないからね。
こんなところで納得をしてしまう。
と言うわけで、初めて入った「中華料理 味喜」には満足をさせてもらった。
自分の後からも入れ替わりで結構な数の客が入ったが、注文をされているものはまちまちだった。
何を食べても旨いのだろうね。
これからも何度かは訪ねたいと思う。
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おはようございます。
毎度のことながら、佐藤さんの健脚にはお手上げです。
2019/5/5(日) 午前 5:17 [ ぼくです! ]
ほうほう
今日は蕎麦にするつもりだったのですが炒飯もヨイかもしれない (´¬`)
それにしても2万歩/日とはなかなか凄いですね
2019/5/5(日) 午前 5:52 [ 小径のヌシ(^-^) ]
私佐藤さんがコーヒーで作戦会議をたてているのを拝見すると、毎度わくわくします
炒飯も美味しそうだけど、餃子!いいなあ。
最近焼売にハマってしまったので、餃子も食べたくなってきました〜。
2019/5/5(日) 午前 6:50 [ するめ ]
呑みや遅い時間を考えたら、石狩亭またはでごいち、昼ビールなんかで餃子やチャーハンなら味喜、そんな使い分けかな、と。
あちらのブロとも登録、ありがとうございます。
2019/5/5(日) 午前 7:08
ぼくです!様
基本はデスクワークなのですが、西東京の事務所は工場の中にあって、しかもふたつの建物に仕事が分かれるものですから、結構 歩いているんですね。
2019/5/5(日) 午前 7:08
小径のヌシ様
西東京へ行くと、どうしても歩数が増えます。
仕事をしながら歩けるのは、考えようによっては幸いですね。
2019/5/5(日) 午前 7:10
するめ様
そう言えば、最近は作戦会議をしていません(笑)
焼売も美味しいですよね。
昨日は地元の肉屋で買いましたよ。
2019/5/5(日) 午前 7:12
王子の狐様
「でごいち」って知らなかったです、行ってみなくちゃ。
「石狩亭」は汁なし担々麺がなくなってから、頻度が落ちましたねぇ。
あちらの方で引き続き、よろしくお願いをいたします。
ブロとも登録申請プラグインの設定がわかりました。
2019/5/5(日) 午前 7:19
いかにも町中華な店構えと、年紀が入った鍋で作った『焼き飯』な感じがイイですね〜。
芳ばしそうでチャーハンも好いな♪
2019/5/5(日) 午前 7:53 [ 山葵 ]
山葵様
この店の発見が遅すぎましたね。
次は絶対に吞んでやる!、そう思っていますよ。
今日のランチも中華にしよう(笑)
2019/5/5(日) 午前 8:01
此のお店調べたら創業1970だそうです、大阪万博の年です
私が大船の松竹撮影所で録音した時の記憶が1969ですから
古いお店ですね
総てが古めかしくって味も美味しそうで良かったですね
引っ越しは出来ましたか?3日位かかりますよ
ブロとも申請その他・・所々有難う御座いました
2019/5/5(日) 午前 9:39
sc1DAVID様
そんなに古いのですか、それでは自分がまた国立に住んでいた頃です。
驚いてしまいますね。
引っ越しは以外に簡単でした。
10時頃に設定をして翌朝には終わっていましたよ。
これからはFC2でよろしくお願いをいたします。
2019/5/5(日) 午後 1:24
初めてコメントさせていただきます。この店は会社の先輩からカレーが美味いと教えてもらい、最初は「中華屋でカレー?」と半信半疑でしたが、結局ハマってしまいました。辛くてスパイシーではないので、佐藤さんの好みではないかもしれませんが、もしご興味があればお試しください。
2019/5/6(月) 午後 10:43 [ やすひろ ]
やすひろ様
ご来訪をいただき、ありがとうございます。
確かにカレーライス、カツカレーがメニューにありますね。
興味がありますので、いただいてみるようにいたしますね。
2019/5/7(火) 午前 2:34