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4月30日、正に平成としての最後の日のことだ。
この日の自分は、いろいろとやりたいこともあったが、とにかくも定期通院へ行かなければならなかった。
自分が行く病院は町医者ではあるが、実にありがたいことに長期の休みを取りたがらない。
この30日にも通常のオペレーションであって、朝は8時半から診療開始、診療終了の時間は好く知らないが患者がいる限りはかなり遅い時間まで診てくれるようだ。
もっとも自分は、大概は早朝に行く。
診察券の受付は8時から開始をしてくれるから、その時間には行くわけだ。
GWのこの日、混むかと思って行ってみたら、自分は先頭だった。
受付番号は1番、余程の急患でもない限りは診察時間は約束をされたようなものだ。
8時半に呼ばれて診察室に入り、血圧を測り、鼓動を聞いて軽い問診、血液検査のために採血をしてもらい、その後は会計をして処方箋をもらう。
医院の目の前が薬局だから処方箋を出せば、薬をもらえる。
「お大事に」と送られて、さて次は朝飯だ。
本郷台の駅蕎麦にしようかとも思ったが、医院近くのデニーズに入ることにした。
注文は「コーンたっぷりピザトーストセット」。
スープとコーヒーはセットで付いて来る。
399円とは随分と安いじゃないか。
スープが置いてある場所にブラックペッパーもあったから感心をしてしまう。
パパっと振らせてもらう。
随分と厚切りだな。
上からかけられたものはピザソース、ベーコン、コーン、チーズかな。
かぶり付くのかと思ったが、ナイフが付いていたね。
これでゴロゴロと切っていただいてみる。
こうして切れば、かなり食べやすそうだ。
切ってはパクパクとやらかして行く。
値段を考えれば、全くおかしなことはない、CPが高いと言っても好いだろう。
食べ終わって、自分は一度 自宅へ戻ることにした。
少し楽器を弾かなければならない。
GW中に練習や公演はないが、5月の中旬にはT楽団の公演があり、8月にはK楽団へお手伝いに行く。
ホイリゲン弦楽四重奏団の方は公演日程が決まっていないが、ホールが取れれば来年の4月、そう1年後のつもりなのだ。
その辺の準備をしたくて、一度 戻ることにした。
帰宅をして楽器を練習したのだが、さて12時半頃となって腹が減って来た。
楽器を片付け、さてどうするかなと考える。
蕎麦でも茹でるかと思ったら家人が来て、夕飯は「くら寿司」のテイクアウトにすると言い出した。
おいおい、平成最期の夕飯が「くら寿司」かい? 調子が出ないな。
仕方がないなぁ、ランチだけでも何か旨いものを食べてこようかと、再び家を出る。
未だ訪ねていない上永谷の「清華園」の中華丼が宿題になっているから行ってみたら、何と休みだ。
仕方がないから港南台の「三幸苑」へ行ってタンメンでも食べようかと思ったら、こちらも休みだ。
参ったな。
では「味奈登庵」で天丼と思ったら、駐車場が一杯で入れない。
これはランチ難民かも知れないと思い始めて来たね。
中華の「桃太郎」でタンメンと思って、隣の商業施設の駐車場へ車を停めたが、店の前まで行ってみたらまさかの行列だ。
これは余程についていないらしい。
いよいよランチ難民の様相となって来て、「頼む」の思いでリンガーハットに入って見たら、駐車場も空きがあるし、席も空いている。
やれやれだ。
店へ向かいながら、今日はちゃんぽんではなく皿うどんにしよう、そう決めていた。
レジに到着をしてみると、係の女性ががっつりセットにしてめんも増量にした方が得だと言うから、乗せられるままにそうしてしまった。
増量はサービスだと言ったような気がしたのだが、後でレシートを見るとちゃんと付いている。
どうやら自分の聞き間違いだったらしいね。
結局はこんなに来てしまった。
多すぎるとは思わないが、「無駄だ、無駄に多い。」の印象は否めない。
それでも麺ばかり多かったら苦悩だが、あんかけも多い。
これならば食べ切るには全く問題がない。
皿うどんは上から見れば大した量ではない。
1年半前には横須賀の「まるい食堂」でカタヤキソバの大盛りを平らげた自分だ。
この程度の量、何とも思わないのだが、それが肥満の原因だね。
レジの女性が勧めてくるから、こんなことになった。
彼女、自分よりも相当に歳上だと思うけどな。
具材は随分と種類が入っているね。
もやしを中心として野菜は豊富だ。
栄養価は充分だろうな。
意外にこの餡が役に立って、揚げそばはたちまちの内に柔らかくなって来る。
だから食べやすい。
旨いと思う。
自分はリンガーハットの餃子が好きだったのだが、少し味が変わったろうか。
以前はもう少しクリーミーな気がしたが。
焼き色は好いようだね。
いつもの通りに酢に辣油でいただく。
自分が酢に胡椒でやるのは「日高屋」だけだ。
味が変わったような気がすると言いながらも、旨いことには違いがない。
満足をしていただいてしまう。
この炒飯は余計だと思った。
極当たり前の炒飯だ。
しみったれた盛り付けが、かえって印象が悪いように思うね。
この倍もあったら、ちょっと嬉しかったかな。
こんな感じの盛り付けなのだが、すぐに柔らかくなって来るから食べやすい。
口中で麺が刺さるなどと言うこともない。
さすがに伝統の味だな、美味しく完食をしてしまった。
と言うわけなのだが、これで帰宅をしてしばらくしたら、家族が「くら寿司」を持って帰って来た。
それがまた、凄い量だったのですよ。
平成最期の食事が「くら寿司」のテイクアウト、その前がリンガーハット、その前が「デニーズ」、どうかと思うね。
さて平成最後の食事の話で、Yahoo!ブログでの掲載は終わりたいと思う。
明日からは、FC2ブログのみで掲載をさせていただくので、よろしければそちらへお出でをいただきたいと思う。
自分のスタイルは変えようがないので、そちらでも相変わらずに日記替わりではあるが。
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外でランチ
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これは4月29日のこと、すなわち川崎駅前の「食事処 島田屋」を最後に訪ねた、その後のことだ。
川崎を後にした自分は京浜東北線で港南台へ向かう。この日は10時から床屋を予約している。
それには余りにも早いが港南台の駅へ降り立ったのは8時前、駅前の「ドトール」に入るつもりだったのだが、まだ開店をしていなかった。
「ドトール」がダメなら、「スターバックス」があるな。
そちらで時間調整をさせてもらおうか。
以前の自分は時間調整でこうしたコーヒーショップを利用させてもらうことが多かったのだが、最近は頻度が減って来た。
何と言うのだろう、こうしたことが派手な行為とは思わないが、歳相応にもう少し落ちつくべきだろうな、そう思っている。
この朝は、目的をもって入った。
ここで使える1時間半余りでブログの記事を1件、書いてしまおう、そう考えていたのだ。
そんな目的でもないと、なかなか入ることがない。
やがて時刻が9時半となって床屋へ向かう。
港南台駅から床屋までは徒歩で30分ほど。
それをどしどしと歩いて行く。
この日はこうして歩くことも目的のひとつだ。
平日ならば日に2万歩ほども歩く自分だが、休みの日になると当然ながら歩数は減ってしまう。
何もしなければ、日に2千歩も届かない。
だから、当たり前にはバスで行くところを歩いて行く。
実は床屋は2014年の春まで住んでいたマンションの目の前になるから、歩く道も懐かしい。
床屋に入ったのは、10時ピッタリ。
自分にしては珍しくギリギリとなってしまった。
笑顔で迎えられて、髪を任せる。
髪を切ってもらいながら埒もない会話をするのだが、大概の話は近隣に最近になって開いた店の話などだ。
どこが旨かったとか、どこの店が替わったとか。
彼は大船の街に詳しいから、ちょいと聞いてみた。
「今日は大船まで散歩をしてランチなのですが、大船辺りに旨い店ができていませんかね。」
こんなことから話し始めて、
「ところで大船で炒飯と言えば、どの店だろう?」
実は、2人ともにこれと言う店が思い付いていない。
あそこでもない、ここでもないと会話をしている内に彼が、
「そう言えば仲通り商店街の外れに中華がありましたね。」
「うん、ある。店の名は知らないが、古そうな店があるね。」
「行ったことあります?」
「いや、ない。あります?」
「ないです。」
「そうか、では開いていたらそちらにしてみようかな」と言う具合に店が決まった。
床屋が終わったのは10時40分くらいだと思う。
そこから大船まで歩いて行く。
瀬上上水と言う小川に沿って本郷台駅まで歩き、続いていたち川に沿って大船へ。およそ1時間弱かな。
大船仲通り商店街は空いていた。
昼になる前に店に着いてしまおう。
店に到着をしてみて初めて店名がわかるのだから、ちょっと情けない話だ。
「中華料理 味喜」と言うらしい。
自分が大船の街をうろつき始めたのは15歳の時だから、もう40年以上と言うことになる。
それでもこの店の存在は知っていても、入るのは初めてだ。
普段から客が入っていないような気がしていたのだが、とんでもない。
入って見るといくつかあるテーブルは一杯、カウンターに空きがあったので潜り込ませてもらった。
目指す炒飯も餃子もある。
好し、目的は果たせるね。
自分の後からも入れ替わりで客が入ったが、注文するものはバラバラだ。
「おふくろラーメン」だなどと面白そうなものもあるが、今日は初志貫徹だね。
この日、店は家族らしい4人で回している。
調理をしているのだ店主だろうな。
先に来たのは炒飯。
うん、盛りはスタンダードだろうね。
具材が多いように見えるな。
中華スープ―が添えられている。
形はまとまっているね。
と言うことは、しっとり炒飯だろうか。
自分はしっとりもパラパラも好きだ。
具材は…、ちょっと見極められないけれども、刻んだ焼豚が入っている。
そして刻んだ葱、卵かな。
種類は多くないらしい。
少し遅れて来た餃子。
皮は決して厚くはない、もちもち餃子ではないだろうな。
焼き加減は申し分がないね。
具がみっちりと入っている。
野菜が多めだね、キャベツがメインかな。
いつも通りに酢に辣油でいただく。
旨い。
さすがは永く愛されているだろう店だね。
これまで、この店を知らなかったのは迂闊だった。
炒飯の断面。
そう言えば、昨年に予定されていた断面大賞は自然消滅となったが、自分の断面愛は継続をしている。
切ってみて旨そうだなと思うと、こうして断面をほじくり出している。
炒飯の断面を美しく見せるためには、元より大盛りで頼んでおくのが好いのだが、加齢も進み、それ以上に肥満も進んだ今日、大盛りを注文するわけにはいかないからね。
こんなところで納得をしてしまう。
と言うわけで、初めて入った「中華料理 味喜」には満足をさせてもらった。
自分の後からも入れ替わりで結構な数の客が入ったが、注文をされているものはまちまちだった。
何を食べても旨いのだろうね。
これからも何度かは訪ねたいと思う。
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これが「令和」の年 最初の記事になるのだが、自分の方は何も変わらずにいつもの通りに進めさせていただく。
度々に申し上げていることではあるが、このブログは日記のつもりで綴っている。 恐縮ではあるが、特別なケースを除いて内容が時系列になることをご理解いただければと思う。 今朝の段階で時系列に連ねていくと、川崎の「多福楼」の順番というわけなのだ。 その日、と言うのは先週の木曜日のことだから、自分はまだ店が続いていた「島田屋」で晩に呑むことになる。 だから、これはその前のことだ。 西東京から戻ってきた自分は、川崎駅東口の仏具屋へ線香を買いに行った。 自宅では煙の出ない線香を使っている。 和式の仏壇ではなく、なんと言うのだろうか、今時のものと言えばそうなのだが、要するに如何にも仏壇というものではなく、ちょっとしたデザインものなのだ。 だから、木の囲いの中に入っていない、オープンなものになっている。 覆いがないから、仏壇で焚いた線香の煙はそのまま天井へ上がっていってしまう。 そうなると天井には煤が付いて白い壁紙が茶色になってしまうからね。 だから煙の出ない線香を使っているのだ。 話が長くなった。 その仏具屋から出て、近所で美味い飯を探す。 仏具屋からは砂子通りがすぐなのだが、この通り沿いに「多福楼」と言う中華があって、自分はそこを気に入っている。 確か辛いものが旨かったから、ちょうど好い、寄ってみよう。 注文は汁なし牛バラ刀削麺にした。
盛りは並で…、弱気だね。 辛さも注文をできたはずだが、これも並で。 聞いてくれたら「辛くして」と言ったかも知れないが。 こんな盛り付けできた。 汁なし刀削麺にスープ、漬けもの、草か。 1年くらい前までは「これでは足りぬ」と思ったものだが、最近はこれだけ食べれば夜まで腹は空かない。 だから、食べている量は減っているわけだが、それでもまだ肥るから不思議だ。 代謝が悪すぎるのだろうね。 それでも自分のブログを見て「死ぬほど食っているじゃないか」と言う輩がいる。 そう言う者とは食べるものの会話をしないことにした。 汁なし刀削麺。
野菜多めに見えるね。 黒っぽいものが多いから、随分と牛すじを入れたなと思ったのだが、そのことは少し後に説明をしたいと思う。 スープは中華らしくないね。 味噌汁ではもちろんない。 これも具が随分と入った。 ワカメ、賽の目に刻んだ豆腐、野菜の切れ端が見える。 味はかなり薄い。 自分にはその方がありがたい。
誰に言うわけでもないが、「草はいらぬ」と呟く。 生の千切りキャベツなど、いくらも量がない。 これなら刀削麺麺を1、2本増やしてくれた方が嬉しい。 刀削麺には刻んだ葱がたっぷりと入った。 そして中には黒っぽいものが随分と入っている。 自分はそれが全て牛バラ肉だと思ったのだが、実は間違いだった。 この少し角ばっているもの、これは牛バラ肉ではなかった。 なんと言うのだろう、食感は豆腐のようなものだ。 自分の過去の経験では、これを食べたことがないように思う。 まあ邪魔になるものではないので、始めに全て拾って食べてしまった。 こちらが牛バラ肉だ。 食べた感じではバラ肉と言うよりもスジ肉だと思う。
旨いね、筋の部分には旨味がたっぷりとある。 そう、ゴロゴロと入れてくれるのが嬉しいね。 噛みしめる度に滲み出る旨味を愉しませてもらう。 青菜がたっぷりと入っている。 意外に野菜が多いのだ。
パクチーも入っている。
存在感はあるね。
これは人によっては食べられないのだろうな。
自分は好きだから、多めで嬉しい。
刀削麺だからご覧の通りのもちもち麺だ。
旨い、こんなに旨かったかな。
実は、この店の刀削麺をいただくのは2年振りなのだ。
こんなに旨いのでは、もっと来ないといけないな。
事務所へ行くのとは駅の反対側になるので足が向かなかったのだが、見直さなくてはいけない。
と言うわけで、久しぶりに「多福楼」へ入って、満足をした。
ランチのメニューに餃子がなかったので注文をしなかったのだが、以前の写真を見るとランチで食べていた。
今でもランチで出すのかな。
次回は、その辺りも確かめてみよう。
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先週 土曜日のことだ。
この日の自分には特段の用事がなかった。 前夜の宮川町「てづか」での酒は過ごしすぎたと言う程でもでもなかったから朝の目覚めはスッキリとしていた。 その日の予定は、出かける用事はなかったが、午後の大半は楽器の練習に費やすつもりでいた。 この翌日はホイリゲン弦楽四重奏団の練習、そこに向けては前月よりも腕を上げて臨みたいと考えている。 日々に練習はしているが、2日も弾かずにいると腕は落ちる。 それは困るから、少しでも練習をして持ち上げておかなければならない。 その練習を14時からと設定をしてみた。 それまで、どうして過ごそうか。 まぁ、いつも通りに歩き回るくらいしか思いつかないね。 自宅から戸塚駅へ向かうと、徒歩では1時間以上かかる。 その途中には丘があって、ちょっとしたハイキングコースになっていることは昨年末に確かめておいた。 天気も好いので散策以上のつもりで行ってみようか。 自宅を出て、舞岡の谷へ下る。 自分が住んでいる辺りは台地になっていて、戸塚へ向かうには一度、舞岡と呼ばれる谷へ降りていかなければならない。 ここから舞岡ふるさとの森と言う丘を越えて行くのが距離は短いが、アップダウンが激しく森の中を通過しなければならない。 ここに遊歩道が整備されていることを知ったから、この日は歩いてみた。 戸塚の駅まで行って歩数を確認したら、未だ7,000歩ほどだ。 自分は平日に20,000歩ほども歩くから、随分と頑張って歩いたつもりが7,000歩では「なんだ、そんなものか」と言うことになる。 戸塚について、この日は行ってみたいところがあった。 戸塚駅周辺の旨いもの事情をほとんど知らない自分だが、以前から行こうと決めていた名店がある。 ひとつが、カレーの専門店「横浜ボンベイ」、今ひとつがレストラン「Andante」。 あまり戸塚のことを知らなかった自分でも、その店名については聞き及んでいた。 先ずは駅から近い「ボンベイ」へ行ってみようか。 店は戸塚駅の西口、このブログには2度登場をした呑み屋「晴れやか屋」の2階になる。 前は何度も通って「ここか」と確認をしてきたわけだが、店内の様子はわからないし、評判なども知らない。 とにかく入ってみるに越したことはない。 味は自分で確かめるものだからね。 店へと上がる階段の下に出ていた看板。 これを見て、どれほど辛いかは知らないから「カシミールカレー」にしてみようと思い立った自分の勘は、意外に好かったらしい。 インドカレーでも好いかとは思ったが、辛くて食べられないと言うことはなかろうから、大辛のカシミールカレーにしてみる。 2階へ上がり入り口をガチャリと、すぐに迎えたスタッフがどうぞこちらへと誘うままに、自分は店の中ほど、2人がけのテーブルに腰を下ろすことになった。 店内は採光が好く、テーブルの上が明るく見える。 そして客の誰もが美味そうに食べている、こう言う店なら安心だね。 自分のテーブルに来てくれたスタッフがスプーンや手拭いを置いて「ご注文が…」と言うのを受けて、「うん、もう決まっているよ。カシミールカレーを、ソースを大盛りにしてください。」と注文をさせてもらう。 すぐに請け合って厨房に繋いでくれたテンポの好さ、なかなか気持ちが好い。 自分の後からもひとり客が3人入ってきた。 彼らが皆 カシミールカレーを注文するのを見て、自分はちょっと安心をした。 自分は自分だなどと言いながらも、初めての店ではちょっとだけ不安だな。 カシミールカレーが来た。 ご飯の量は大したことがないな、むしろ大盛りにしても好かったくらいだろうね。 そしてカレーは確かに大盛りできた。 よくもこぼすことなく運んで来たね。
カレーソース、何だか全くわからない。
香りを…、ほぉ、これは確かに辛そうだぞ。
最初から大辛に挑むのは無謀だったろうかなどと考えてみても仕方がない。
皿は既に自分の前に来てしまっている。
スプーンですくって、口へ運ぶ。
ほっ、辛いね、いや待てよ、さらに来たぞ。
来た、来た、来た。
なるほど、これはかなり辛いね。
間違いなく旨いけれどもね。
飯に浸してみる。
この頃には、もう舌が辛いと悲鳴を上げかけている。
ははは、これは爽快な辛さだ。
大辛と言うなら、こう来なくてはいけない。
始めはカレーソースが多過ぎて、何が浸かっているのかさっぱりわからなかったのだが、スプーンで次々にいただいて、およそのことが見えて来た。
ふたつあるのは鶏肉、一番右はじゃが芋だ。
カレーにじゃが芋は好く合う、最高の組み合わせだね。
鶏はもも肉かな、恐らくは焼いたものを斬って入れたのだろうね。
旨み充分、噛むほどに味が滲むと言う奴だ。
カレーの辛さを少しマイルドにしてくれるくらいの力は充分に兼ね備えている。
旨い、他のカレーも鶏肉がベースかな。
だとするならば、もう少しマイルドなものもいただいてみたいな(などと気弱なことを言うほどに、実は汗だくなのだ)。
と言うわけで、「横浜ボンベイ」のカレーを食べてみたら、かなり旨かった。
好い店だから、これまで訪ねなかったことを後悔してしまう。
これは夏に向けて愉しい店を知ったな。
また来てみなくちゃいけないね。
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先々週 日曜日のことだ。
前日に野毛の「蛤覚」でしたたかに吞み、帰宅が01時に近くなってしまった自分ではあったが、朝に目覚めてみると当然ながらの寝不足だ。
諸事済ませては見たものの、出かけるつもりで起きたのに酒が抜けていない。
これではダメだと風呂を使い、再び眠る。
こうして自分の休日は、半分は無駄になってしまう。
そのことを心底後悔するわけだ。
再び昼前に起き上がり、出かけることにした。
当初は伊豆の河津へいちごを食べに行くつもりでいたのだが、到底無理だね。
計画を変更、湘南海岸を西へ向かい、早川の漁港で旨い飯をやらかすつもりでいたのだが、小田原まで来たところで気分が変わった。
平地の桜は盛りを過ぎたが、過去の経験では今なら足柄の桜は見頃のはずだ。
それで峠のうどん屋を目指すことにした。
例の「万葉うどん」、手打ちのうどんを旨く食べさせる店だ。
駐車場に到着をしてみると、それなりに車が混んでいる。
この先の「夕日の滝」でイベントがあるらしい。
自分はイベントには興味がないので、しばし桜を眺めている。
やはりこの場所は満開だ。
うどんをやるのも好いが、弁当でももってくれば…、そう言うことに気が回らなくなってきたのは老化だろうかね。
うどん屋の前、地蔵堂の桜。
もっとアップで写せば好かったかな。
こちらの桜は毎年 見事だね。
さて「花より団子」で店に入る。
もう昼をとっくに回っているのに、意外に混んでいた。
子供連れが多い。
皆 先の滝で行われているイベントに寄って来たのだろう。
自分のようなひとり客は誰もいない。
牛もつ煮を食べている人は見たことがないから、このメニューはいつかなくなるのではと思っている。
これで呑んだら堪えられぬなと毎度思うのだが、その機会はなかなか訪れそうにないね。
「万葉うどん」のカレーうどん。
このカレー玉が結構スパイシーだ。
この店は手打ちの打ち立てうどんで食べさせるから、実は釜揚げなども旨い。
そのことはわかっているのだが、どうしてもカレーうどんばかりを注文してしまう。
見ていると客の半分弱ほどはカレーうどんを食べているのじゃないかな。
せっかくだからカレー玉を崩す前にうどんを手繰ってみた。
もちもちのうどんは相変わらずに旨いね。
噛むと、弾力で歯を圧し返してくる。
プツリと切れたところを、もぐもぐといただくわけだ。
最近は讃岐うどんのチェーンも増えたから食感の好いうどんに出会う機会は多いのだが、やはりこちらのうどんは群を抜いているね。
神奈川県の東の外れから、西の外れまで出かけてくる価値は充分にあると思っている。
うどんの旨さがわかったら、カレー玉を崩していただいてしまう。
この日はクーポンを使って麺を大盛りにしてもらった。
たっぷりとあるうどんを、ぞぞっ、ぞぞっと音を立てながらいただいて行く。
旨い、旨い。
と言うわけで、久しぶりの訪問を愉しませてもらった。
過去を振り返ってみると、昨年は5月に、その前は7月、その前年は4月、6月と11月に来ている。
しばらく来ない内に、店内は一部が改築され、特に手洗いは男女がそれぞれ用意をされた。
使いやすくなったね。
また来てみたいと思う。
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