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今週、放送されたエキサイトマッチの3試合目、WBOスーパーミドル級タイトルマッチ。
チャンピオン、デニス・インキンにカロリー・バルザイが挑戦する一戦。
デニス・インキンはカルザゲが返上したタイトルを08年9月、フルヘンシオ・スニガと王座決定戦を行い判定勝ちでこの座に着いた。
ロシア出身の31歳。戦績は34戦34勝(24KO)。
対する挑戦者、カロリー・バルザイ。WBOインターコンチネンタルスーパーミドル級チャンピオン。シドニー、アテネ五輪出場。29歳、ハンガリー出身のサウスポー。戦績は19戦19勝(14KO)。
ハンガリー出身のチャンピオンといえば、イステバン・コバチとゾルト・エルディの2人だが忘れられないのはヤノーシュ・ナギ。
ホルヘ・バリオスに挑戦したサウスポー。アマチュア経験も豊富で挑戦当時、無敗だった。
1R目が始まりなかなか、いい動きだなーと思った矢先、バリオスの左ボディが浅く入ったように見えた。次の瞬間、ナギは右手を上げ『ちょっと待った』と言わんばかりに片膝をついた。そんなに強いパンチが当たったように見えなかったので、何かアクシデントでも起こったのかと思った。しかしそのまま立てずに10カウント。思ったより効いたのか、とにかく不甲斐ない一戦で印象に残っている。
それはさておき、インキンとバルザイの一戦。両者、ロシアとハンガリーの出身なのでアマキャリアが豊富でどちらも綺麗なボクシングをする。頭が突っ込んだり足が流れたりせずに打ち終わりはキッチリとファイティングポーズに戻る。
しかも、両者共にドイツをホームにしているせいか、トランクスもシューズもアディダスでデザインも同じだ。わずかにバルザイの方がトランクスに書かれた文字が多いのとシューズがインキンは黒がベースだが、バルザイは真ん中から外側は紺(画面だと黒っぽく見える)内側は青に分かれているぐらいだ。しかしパッと見はよく似ている。両者、オーソドックスとサウスポーだからそこで見分けがつくがここまで似ているのは珍しいケースだろう。
試合は、ハイライトで放送されたのでラウンドは飛び飛びだったが前半はエルディがプレッシャーをかけるがだんだんバルザイの有効打が勝りだし、10R終了間際にはバルザイがいいカウンターを放ちエルディをダウン寸前に追い込む。
バルザイ優勢で12Rが終了。
判定は115―113、116―112が2人のユナニマスでバルザイに凱歌が上がった。
このバルザイ、非常に綺麗なボクシングをするが、ラフな相手、例えばサキオ・ビカやタフでしぶとい、リブラド・アンドラーデなどと対戦したらどうなるか。
また、他団体のチャンピオン、ルシアン・ビュテにパワーファイター、カール・フロッチ。そしてミッケル・ケスラーがいる!
その辺りの絡みはどれも面白そうだ。
ただこのバルザイもドイツ人好みな感じはする。
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う〜ん、ヨーロッパの選手はどうも好きになれないですね・・・
それとこのスーパーミドルって階級はスター選手の腰掛階級ってイメージがして全然興味が持てる選手がいないです。
だから、ヨーロッパの選手がはびこってるんですかね?
2009/2/19(木) 午後 1:58
ひこさん、私はミッケル・ケスラー好きですよ。バランスがよくてパンチもある。
ジェフ・レイシーが尻すぼみになったのが残念です。
2009/2/19(木) 午後 3:17 [ 飯田トレーナー ]
アマチュア経験豊富な選手って、ポイントの取り方が上手な気がします。
滅茶苦茶ファイターな選手とかとやったら、どうなるんでしょうね。
距離の取り方とか大変な様な気がする・・。
2009/2/19(木) 午後 10:02
ピータンさん、そうですね。アマチュア出身の選手は頭から突っ込んだりパンチを振り回してオープンブローになったりする選手は減点対象になるので慣れていない点はありますね。
それに慣れるのも大事な事でしょう。
2009/2/19(木) 午後 11:51 [ 飯田トレーナー ]