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年末に行われたボクシング。
まず30日、井上拓真とタサーナ・サラパットのWBCバンタム級の暫定王座決定戦。 そもそも現在正規王者が不在なのに暫定王座を作るのもなんだかなぁという感じですが。 サウスポーでスタートしたタサーナに対しまずは強めに出る井上。一瞬パンチを効かすがタサーナも踏ん張る。続く第2R、前に出るタサーナの左眉と井上の鼻のブリッジ辺りが衝突し両者流血。 井上はカウンター狙いに。タサーナは前にでるがクリーンヒットは少なく井上がカウンターでポイントをピックアップしていく。タサーナは右構えにスイッチしたりもしたがそれ以外前に出てからの攻撃に工夫がなく井上拓真は兄ほどの強烈な印象は残せなかったが判定でWBCの暫定王座を獲得した。 メインではWBOスーパーフェザー級チャンピオン伊藤雅雪がランキング1位エブゲニー・チュプラコフと対戦。チュプラコフはアマ経験も豊富だそうだが頭を下げて真っ直ぐ突っ込むだけでそこで何もできない。伊藤は序盤は持て余したが3Rあたりからジャブで距離を作ってワン・ツー・スリーのコンビネーションを決めだした。 その後もパンチを決められダメージを負ったチュプラコフ。7Rに伊藤がパンチをまとめるとチュプラコフ陣営から棄権の合図あり伊藤がTKO勝ちしアメリカで獲得したタイトルの初防衛に成功した。 31日、マカオで行われたWBAライトフライ級タイトルマッチ。前IBFミニマム級王者の京口紘人がチャンピオン、ヘッキー・ブドラーに挑んだ。 ブドラーは相変わらずちょこちょこと変なリズムで動きながら手数を出してくるがさほど力感は感じられない。序盤はその手数でポイントを押さえたブドラーだが京口は左ジャブ、左ボディを効果的に決めブドラーを削っていく。京口の左アッパーは出色でボディから顎、顎からボディ、顎へのダブルと多彩だ。京口は打ち終わりのガードも良く後半はポイントを積み上げていく。ボディが当たれば顔面にもクリーンヒットが多くなってくる。パンチをまとめた10Rが終わるとブドラーは京口に歩み寄ってギブアップ。10R終了TKO勝ちで2階級制覇となった。 そして井岡一翔がWBOのスーパーフライ級王座決定戦でドニー・ニエテスと対戦。 試合は両者手を出すもののクリーンヒットの少ない技術戦になった。 どちらが勝っても4階級制覇となる試合、非常に見応えのある攻防だった。 自分の採点では序盤から中盤にかけてはお互い交互にポイントを取り合い、後半は井岡が押さえて116ー112で井岡とみたが判定は118ー110、116ー112でニエテス。残る1人は116ー112で井岡と割れたがニエテスの勝ちとなった。 確かに採点しづらいラウンドも多く割れるのもわかる気がする。この試合に関しては両者のディフェンスの良さが目立った試合だった。 もう一つの茶番については書く必要もないだろう。 iPhoneから送信 |

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