先日の休みに、 岩手県一関市の本寺地区にいってきました。 この日は快晴。 向うに見えるのは、雪の残る栗駒山です。 本寺地区は、中世農村の風景が残る場所として知られています。 鎌倉時代〜南北朝時代ごろ、この地域を描いたとされる2枚の絵図「骨寺村古絵図」があります。 その絵図に描かれた風景は、現在の本寺地区にあまり変わらない姿で残されています。 骨寺村(いまの本寺地区)は、平泉の奥州藤原氏初代・藤原清衡の時代から中尊寺の経蔵別当職の荘園とされてきました。 奥州藤原氏滅亡後は、源頼朝により引き続きの荘園経営が認められましたが、その後に所有権を確認・主張するため、絵図が描かれたと考えられています。 絵図には、堺となる山王窟や岩井河(磐井川)のほか、社寺や道、田や屋敷が描かれています。 現在の本寺地区に今もある駒形根神社も、絵図の西側に描かれています。 駒形根とは、栗駒山のことだそうです。 このあたりでも、ちょうど桜は散り際でした。 本寺地区は国の史跡、そして重要文化的景観として保護されています。 平泉に関連するもとのして、世界遺産への追加登録もめざしています。 最近できた施設、骨寺村荘園交流館は小規模ですが立派な施設で、分かりやすい解説ビデオ(グライダーを利用した空撮映像はとても美しいです)を映すミニシアターやパネル展示もあり、勉強になりました。 今回は田植え前でしたが、田に緑が広がる初夏の頃や、色づく秋の頃にも来てみたいです。 |
全体表示
[ リスト ]







骨寺村荘園跡探訪お疲れ様でした。
まとめ
おかげ様できょうも有意義な記事に触れさせて頂きました。ありがとうございます。
わたくし事で恐縮ですが、某も数年前にこの地に足を運んだゆえ、懐かしく拝見させて頂きました。ユネスコ登録の成就を祈念しています。
同時に交流館の紹介に感謝申し上げます。
PS:某のブログの関連記事をトラックバックをさせて頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。
2015/5/3(日) 午前 4:14
>ミックさま
コメント&トラックバックありがとうございます。
交流館には郷土料理が食べられる食堂も併設されており、すいとんのような「ばっと」という料理がとてもおいしかったです。
2015/5/4(月) 午後 8:52