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ロシア完結篇です。72時間以内のビザなし滞在のロシア旅行、復路も当然同じフェリーです。夕食はバイキング方式ではない、もう一つのレストランに。ヘルシンキからのツアー料金が安かったこともあり、夕食はちょっとフンパツしよう!と、キャビアを頂くことにしました。
ムフフ、の青蓋は、最高級キャビア、ベルーガであります。ANAのファーストクラスでも、オシェトラ(2番目に高級)ですから、ベルーガを食べるのは本当にひさしぶり。10年以上前のロシア(まだまだ物価が安かった)の高級食材店で、購入して以来です。この灰色がかった粒の色が、最高級の証です。
味は、いわずもがな(表現できないだけ?)一緒にあわせるシャンパンが、モエしかなかったのが、ちょっと残念でしたが、ロシア式にブリーニ(薄いクレープ皮)とあわせて頂くと、絶品!でございました。
こちらのレストラン、お料理もなかなかおいしくて、ボルシチや、ペリメニといったロシア料理を堪能できました。
翌朝、ヘルシンキに到着。夫はそのまま出勤、私は、しばらくのヘルシンキ滞在を楽しんだのでした。 |
'10 秋 ウィーン+北欧
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72時間以内ビザなし滞在なので、サンクトペテルブルグ滞在はあっという間に最終日。フェリーの出発時間までエルミタージュ美術館を目一杯楽しみます。
いわずとしれた世界三大美術館の一角、ロマノフ朝の冬宮、近年では、映画エルミタージュ幻想の舞台としてもご存知の方が多いのではないでしょうか。展示品は、イタリアルネッサンス期の名品から、近代西洋美術まで、幅広いです。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、リッタの聖母と、ベヌアの聖母が、同じ部屋に展示されています。
見学者が、見学疲れをおこすほどの圧倒的なボリュームと密度の芸術たちを、これまた豪奢な宮殿装飾に囲まれながらみるのですから、贅沢の極みです。
エルミタージュ美術館内では結婚式もできるようで、私達が訪れた際もラファエロの回廊で、一組のカップルが記念撮影中でした。
有名な作品に目がいきがちですが、人通りが少ないエリアでも油断はできません。↓こんなかわいらしい天使がお出迎えしてくれますから♪
そして、サザエさんも(笑)↓
窓の外には宮殿広場が。中には軽食が食べられるカフェもありますので、疲れたらちょっと一息いれることも可能です。私達は6時間ほど滞在しましたが、まだまだ消化不良、また機会があれば、ぜひ行きたいエルミタージュです。
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サンクトペテルブルグ郊外から市内への戻り道、時間が余ったからと、ガイドさんが無名の小さな教会に立ち寄ってくれました。サンクトペテルブルグ市内の有名どころの教会は、今では博物館として観光客に開放されているので、地元の人の信仰の場として今も使われている場所をみるのは、なかなか貴重な体験でした。
そして、この結婚式のウェディングケーキになってもおかしくなさそうな、スイートな外見。
教会内は、ヴェールを被った信者の方々のお祈りの空間なので、写真撮影はしませんでした。 |
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エカテリーナ宮殿の後は、車で10分ほど離れた場所にあるパヴロフスク宮殿に向かいました。女帝エカテリーナ二世の息子であるパーヴェル皇太子夫妻の住まいであった場所です。エカテリーナ二世は、治世が長く、息子は、いつまでたっても皇太子だったので、ながーい、ながーいハネムーンに出かけて、ヨーロッパ中で、絵画や彫刻などを買いあさっていたのだそうです(笑)その美術品がこちらではみることができるんです。
こちらの宮殿は、エカテリーナ宮殿ほど観光客もおらず、静かに見学できました。
皇太子妃であったマリア・フョードロヴナが主にこちらの宮殿を使っていたそうで、温かな日差しのさす小さな書斎からは、これまた小さな庭園(オリジナルではなく再現されたものだそうですが)がみえ、可愛らしささえ感じる女性好みの空間です。
宮殿内の見学を終えたら、庭園をお散歩。黄葉がすすんだ9月のサンクトペテルブルグは、肌寒くはあるものの、天気の良い日中は散歩が気持ちのよい季節。
中にはこんなアーティスティックな自然の帽子を被っている人も(笑)
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随分と間があきましたが、Miracleさんのロシア記事に触発されて、昨年秋のロシア旅行の続きをupしたいと思います。72時間以内のロシアビザなし旅行ですが、見所の多いサンクトペテルブルクのこと、絶対的に時間が足りません!時間の有効活用のためにも、二日目は車をチャーターして郊外の離宮(エカテリーナ宮殿とパブロフスク宮殿)をまわることにしました。
サンクトペテルブルクから、車で40分ほどで、かつての夏の離宮であるエカテリーナ宮殿に到着です。9月とは言え、個人客での訪問には制約があり、ツアー客が10:00から入場できるのに対し、個人客は、昼からでないと見学することができません。私達のような旅行会社にガイド&車の手配をした個人客は、ツアー客扱いとなるため、朝から入場できましたが、私達が宮殿から出る頃には、入場を待つ個人客の長い列ができていました。
このシステムはエルミタージュ宮殿など他の人気観光スポットでも徹底されており、より持てるものからしっかりお金をとる、いつのまにかしっかり資本主義が徹底されたらしいです。ロシアでは(笑)
こちらも観光名所のお約束。名所の入り口付近では、音楽を演奏する一団がおり、入場を待つ観光客からの拍手とチップを待っています。写真のおじさま達は、四羽の白鳥を演奏しながら、横ステップをしていました。 こちらがかの有名な大広間です。大黒屋光太夫が、エカテリーナ2世に拝謁したのが、こちらの場所だといわれています。
美しい!金ぴか!ですが、エカテリーナ宮殿は、第二次世界大戦時にドイツ軍によって破壊され、(当時の写真が展示されています)屋根は落ち、壁ははがされという無残な姿になり、ソビエト時代には倉庫として使われという過酷な歴史をたどっており、こちらの美しい姿はほぼ99%復元されたものであります。
私の興味をひいたのは、宮殿の各部屋に展示されているテーブルセットです。上の写真みたいな、「なんですか?このお菓子の木みたいなものは?金のりんごがついちゃってますけど?
クラシックなテーブルセッティングまで、バリエーションがいろいろとあり(その日の晩餐のテーマによって変えられたのでしょうか?)面白かったです。
一番の見所である琥珀の間は、撮影禁止のため写真がありません。興味のある方、ぜひ一度いってみてくださいねー!
サンクトペテルブルグでの車のチャーター:STATUS TRAVEL
数は少ないということでしたが、日本語ガイドの方も手配できます。待ち時間なく旅行できるのは時間のない旅行者にはありがたかったです。
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