Chapter1
序章 風使い、見参…!
大きな太陽、爽やかな陽射、そして穏やかな風…。
人々は思い思いの生活を営んでいた。
外に出て薪を割る者、野原を駆け回る者、そして己を鍛える者。
ここは『ガイアミル大陸』にある『ガイア山』、山麓の町『マスト』。
草木にあふれた自然の街、と言ったところか。
そしてそこに住む一人の青年…彼の名は、『シャント』。
今はこの村で『風凪(かざなぎ)流』の修行を積んでいる。
彼の師は、風凪流の使い手でありそれを生み出した者、『ゲイル』。
シャントは日々修行を積み、確実にそのスキルを上げていった。
そしてある日、シャントはゲイルからある事実を聞かされることとなる…。
「シャントよ。お前は、ふもとにある『アローの森』に出向いたことはあるか?
ここ最近その森で、何やら不思議な現象が頻発するようになってお
すべて表示
その他の最新記事
記事がありません。




