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北朝鮮人権大学(関西校)第2回 25.9.23
第9講義 脱北者対談の中から、川崎栄子さんのお話を抜粋・要約
すべての衣食住は保障されている…それが朝鮮総連の言葉の担保であった。
そして北へ渡った。
北では、衣食住は保障されていたが、日本の基準とは天と地の差ほどあった。
毎日、食べるものに苦労し、悩んだ。


北朝鮮では「一切の人権」が認められなかった。
この点が一番大きかった。


平壌以外の地方では、死体を累々とみた。

北朝鮮人にも「良心」はある。脱北して日本に来て、拉致事件の事実を知り、びっくりした。
北朝鮮にいるころは、小泉元首相が訪朝したことは知っていたが、「小泉総理が将軍様に教えを乞いに来た」としか報道されなかった。
報道をそのまま信じてはいなかったが、拉致問題があることは知らなかった。
北朝鮮人民も、このような真実を知ったら恥ずかしく思うし、日本人に申し訳なく思う。
情報が北に流れるようにしてほしい。

日本人の方にお願いしたいことは、「拉致被害者を返せ」というのではなく、
「全部の日本人を返せ」と言ってほしい。
帰国事業で連れていかれた日本人妻たちも北朝鮮の犠牲者である。

    


多くの拉致被害者がいる日本。
また帰国事業により多くの日本人が北へ渡った。

そのほとんどが、北朝鮮で現在も人権を剥奪され、苦しい生活を余儀なくされている。

北朝鮮の人権問題を一番国際社会に訴えられるのは、まぎれもなく日本である。

我々が動かなければ、この悲劇の状態はは何年、何十年先も続いてしまう。

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松田紗織
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