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偏差値教育

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久しぶりの更新です。なんせ要領の悪い私。マトモに物事をすると、何をするにしても時間がかかる。その上睡眠時間は6時間以下には削れない。有名人でいうと明石屋さんまさんのように、世の中には3時間睡眠で十分という人もいるようだが・・・羨ましい。
さて、永田町政治について更新しようかと考えたのですが、そろそろ飽きてきた。今回の選挙で沢山の女性議員が当選し、その中には女性も憧れてしまうような美人さんやカリスマ性をもつ人などが注目されたので、「やばいかな」と思ったら、やっぱりメディアはファッションチェックなど始めた。メディアもコマーシャルなので、人の関心を寄せなければいけないのはわかるが、国民が政治に関心を持ち出した今、こういう事をされては興ざめである。

さて、日曜日に府立図書館で借りてきた本を紹介します。
「平等主義は正義にあらず」  山口意友氏
いつかの論文の参考文献の1つにしようかと考えて借りました。
内容は題名の通り、現在担ぎ上げられてきている平等主義、フェミニズム、アファーマティブアクションなどを疑問視、指摘した本。文章は「大和」「赤井」の二人の対話形式で進められる。会話調なので言葉が毒々しい時や、対立意見を放つ「赤井」のキャラクターも作者自身が演じることより、話が誘導的になっているのが気になるが、私は概筆者の考え方に賛同できる。
以下はその中の「偏差値問題」を抜粋したものである。
『ある小学校の教師が、通知表に54321とつけることを拒否した。生徒は皆それぞれ頑張ったのだから、それを序列化するのはおかしいということだ。この教師は通知表の54321を、その生徒の人格的価値と理解しているようだ。繰り返すが通知表は、学力の結果であってその人全体の価値では決してないのだ。従って教師がしなければならないことは、5の多い生徒には「お前は5が多いがそれはお前の学力だけの価値でしかない。人間性も同時に5になるように頑張れ」と諭し、1の多い生徒には「学力はお前は低いかも知れぬが、人間性では決して誰にも負けないような人間になれ」と諭さねばならぬ。それが偏差値や学力の数値を正しく用いた教育のはずだ。ようは偏差値そのものが悪いのではなく、その用い方が善悪二つの方向を持っていることに気づかねばならぬことだ。・・・』

扶桑社教科書

2006年度の教科書に採択された、扶桑社教科書の「歴史」を購入しました。今メディアなどでも一番取り上げられている教科書ですね。この教科書については賛否両論が飛び交っているようですが、教科書を読んだことが無くて批判している人、または賛成している人が多いというのも事実であると思います。
町村外務大臣が何故、中国政府に対し堂々と対応できたか。それは大臣がこの教科書に目を通した上で会談したからです。彼は素晴しい。次次世代くらいに結婚して欲しいですね。
さて、購入したのですが、何とも不思議な感じがしました。それには様々な要因があると思うのですが、1番大きかったのは今まで疑ったことのなかった小中学校の歴史教科書を、初めて「疑いの目」を向けながら読むことに対してでした。当時は教科書が絶対的なものであったので、「この教科書の解釈は・・・」などという心情は当然持ち合わせなかったのです。

最近多忙なのでまだ電車の中でザッと目を通しただけにすぎないのですが、やはり私が習った教科書とはずいぶんと勝手が違うようです。あと同じ人物でも写真が違うものや、初めてみる図などもありました。内容の違いなどについては後日掲載できれば、と思っております。

それにしても今の教育にはどうしても納得いかない。私もその教育を受けたうちの1人であるけれども、今回この教科書を読んでみて、いかに小中学校の自分が「暗記」若しくは「受験に合格するため」の勉強しかしていなかったかが判った。小中学校生活を思い出してみても、本腰をいれて勉強したことなどほとんど記憶にない。勿論、予備校では勉強したが、それはあくまで受験のための勉強、つまり事実の羅列を覚えるものでしかなかった。これはもう、どの教科書がいいか悪いか以前の問題である。現世代の子供は事実を教えて貰うことはしても、それを社会においてどう生かすかについては学んでこなかったように思う。勿論、優秀な方は私のように文句を垂れていないで独学していたのだろうが・・・。私も大好きだった「源平の合戦」の部分だけは、様々な本を読みあさった記憶がある。そしてそのような独学こそが本来の勉強のあるべき姿であると、最近判ってきた。

さて、このように大々的に教科書が問題として取り上げられることは今までであまりなかった。扶桑社の教科書の賛否を問う前に、この一連の出来事が教師や生徒に教育の見方を変えさせ、教育の刺激となるのでは、と期待したりもする。

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教科書向け(大学生用)の本なので、初めはつらつら面白くない事をまとめてある本なのかな、と思っていたのですが、割といいこと書いてあったんですよ。この本の作成者達も様々な文献からこの本を作り出しているので、誰の考えかわかりませんが。
メディアに踊らされがちで、ある言葉や名言に「あぁ、そうそう、それだよ」となりがちな私には、いい戒めの言葉になりますね。
とりあえず掲載します。


私達が自分の政治イメージや政治への参加や不参加の動機を内省した時、自らを縛っている誤った考え、ヤル気をなくさせる考えによって影響されていることに気づくことがある。そのような考えは、体系的な支配的イデオロギーではなく、ポップスの歌詞や文学によるものなのかもしれない。政治についての正しい認識を獲得したり、政治や社会に積極的に関わろうとするなら、私達は自分の意識や心のありようを反省せざるをえない。よろ善く生きようとする私自身を縛る意識や文化を批判的に検討するためには、それらが真の自分を隠蔽するものと疑ってみるのが有効かもしれない。そんな時、意識や思想や文化をその社会的機能、政治的機能に関連づけて考えるイデオロギーという概念は有効なものとなるだろう。政治意識も政治文化もイデオロギーも、政治社会を構成している具体的な個人の意識や、心の問題である。これは考えようによっては非常にとらえどころのないものである。しかし、私達の政治に対する選好や意見が積み重なることによっても、政治が変動することを考えるならば、政治への個人の主観からのアプローチは非常に大切である。したがって、一方では世論調査といった方法だけではなく、私達の心のありようにメスをいれる思想史的なアプローチも依然として必要なのである。

                                      『現代政治学』より

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著者は中村逸郎氏。2005年4月に発売されています。
まずはこの表紙に驚かされます。

今や絶大な権力を持つに到ったプーチン大統領。「プーチンみたいな彼が欲しい」というCDが発売されるほど、彼は若い人からも人気が高い。
大多数の民衆が彼を支持する理由とは。彼はどのように巧みな技を使って民衆の支持を得たか。
タイトルを御覧になってわかるように「民主主義」のまえに「帝政」?いったいプーチンの政治とはどのようなものか。

プーチン愛好家(笑)には勿論お薦め。ファンでなくてもロシアをもっと知りたいという方、現在のロシアとはどのような情況なのかが手にとるように?わかります。なにやら難そう、という印象をうけますが、文面は易しく、気軽に読めると思います。定価は3500円。(私はまさか買わずに大学の図書館で借りました。)

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