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土曜の朝、出逢ったばかりのトシという青年のアパートで、肩を並べて、朝食。
生まれて初めて、そんなことになり、おまけに自分から飛び込んでこの状況を作ったのだ。
もう、トシ(本当の彼の名前もトシなのです)は、私が家に帰っていないことに気づいたかしら??
ふと、窓の外を見ながら、彼のことを考えた。
いくら、二股をかけられているとはいえ、自分も同じことをするなんてとんでもないことだ。
アバンチュールなんて、もってのほか。。。。
また、罪悪感が、やってきた。。。。
青年トシのことを好きになってきている私は、このあと、どうなっちゃうんだろ??
「彼のことでも、思い出した??」
トシが突然言った。
「え??。。。。。」
フォローができない。
「ダメだなあ〜〜〜〜」
トシは笑った。
笑ってくれて、ありがと!!と、心の中でつぶやいた。
笑いながら、トシは、私を引き寄せ、そして抱きしめた。
「今まで、アカの他人で知らなかったんだからな〜、しょうがないよ」
彼の胸の中で、トシの匂いに包まれて、なぜか涙が流れた。
「ず〜〜〜〜っとこうしていたいわ。。。」
「このまま貝になりたい」
「へえ〜〜。乙女じゃん♪」
トシには、私の気持ちがわかっているのか、いないのか。。。。
しかし、なかなか憎めないヤツ。
甘い気持ちで、一つになったころ、また携帯が鳴り出した。。。。
12時、、、、。
約束の時間だった。
昨夜、私の車は親友麗奈がパーキングから出してくれていたのだ。
「12時には、迎えにいくからね。
朝帰りのシンデレラちゃ〜〜〜ん。」
短いメールだった。
「もう、帰らなきゃ。麗奈が迎えに来るの」
「いいじゃん。車くらい、どっかに置いといてもらえば、、、、」
「ダメよ。彼女、午後から用事があるから、それまでに鍵もらわないと、、、」
「じゃ、鍵貰って、帰って来てよ」
男と女が惹かれ合うときは、まるで磁石のようだ。
ひとときも離れたくないと、本気で思うものなの。
私も、同じ気持ちだった。
今夜も明日も、トシとこの部屋でずっと一緒にいたかった。
「うん。帰ってくるから」
「ここの住所、教えて」 笑”
トシは、ノートをやぶって、大きな地図とアドレスを書いて渡してくれた。
「陽子の携帯、今のうちに教えてよ」
携帯の番号を交換して、服を着た。
メークも直して、元の私に戻った。
「綺麗なお姉さんだっ〜♪」と、言って、トシが笑った。
「オネイ様をからかうんじゃ、ありませんっw!」
しかし、、、どんな顔して、麗奈に会えばいいんだろ??
私の心臓は別のドキドキが、してきた。
いいワケなんか、通用しないよね? トーゼン。。。。
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そりゃあ通用しないね〜。「朝帰りのシンデレラちゃ〜〜〜ん。」って言われてるし、バレバレだ^^。
2007/3/6(火) 午後 3:15 [ - ]
あははは。。。。 そうですよね。 隠せない性格なんですよ。。。元々。笑”
2007/3/7(水) 午後 2:26 [ tri*i*y_n* ]