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私の引越と同時期に、実は、実家のお墓の引越もありました。
私の両親は、島根県出雲の出身。
父は本家の跡取りなので、家と仏壇、お墓の管理の役割も担っています。
すでに祖父も祖母も他界しているので、
誰も住まなくなった古い茅葺の家の傷みはすすみ、
父は泣く泣く家を解体することにし、数年前に更地にしてしまいました。
そしてお墓
代々檀家をしている浄土真宗のお寺からは、毎年150回忌までのお知らせが父に届きます。
近い方の法事は早めにまとめて法事をしても、1年に1度は島根に帰らなくてはならず
嫁に出た私は、傍から見てても、遠隔地のお墓の維持は大変だなぁ と思っていました。
家を継ぐ弟にしても、また同じ苦労を背負うことを不憫に思ったのでしょう。
普段、お墓の手入れは、近くに住む母の高齢の兄に頼んでおり、
そのことも長年気にしていたようです。
とうとう父は、お墓の改葬を決断しました。
思えば、父の兄弟姉妹 叔父叔母たちも東京近隣に住んでいるので、
お墓が近いのは、みんな大歓迎。
移転先・お寺の選定、そして今までのお寺さんへの許諾、墓石選び等
父は時間をかけて念入りに、家を建てるのと変わらぬ力を入れて準備をしていました。
真宗なので、帰依する仏は 阿弥陀如来様
墓石には『南無阿弥陀仏』と刻みます。
私はお地蔵さまも好きなんですけど、真宗は石塔やお地蔵さまも建ててはいけないのだそうです...。
先月、祖母の23回忌に合わせ、法事とお墓の改葬法要。
その出雲での法事を楽しみにしていたのですが、私のまさかの転勤引越。
法事の翌々日が、引越となることから、私は法要参加をあきらめました。
最初は“秋の出雲“にひかれて、行く気満々だったんですけど...引越準備が終りませんでしたから。
そして来月はじめに決まった建碑式と納骨式。
「これで、みんなが気軽にお墓参りができる
故郷からは遠く離れたけれど、子孫がいつでもお参りできるお墓を建てられて
親孝行できたかな。」
本家長男の大きな役割が一つ果たせる父は、うれしそうです。
私も10月にお会いできなかった叔父叔母や、
弟夫婦、ゆくゆく墓を守る甥たちに会えることがうれしいのです。
私のお引越しは、きっとまだあるのでしょうが、
家系をつなぐ大切なお墓のお引越はもうこれで最後だと思います。
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お墓の改葬も、正式には転出、転入届けが必要なのです。
このハスは睡蓮だと思いますが、仏教に出てくるハスは睡蓮らしいです。
2012/11/29(木) 午後 7:14 [ 讃岐守 ]
こんばんは〜\(^o^)/
真宗でしたか〜、同じですね。
僕は西さんで京都に仕事あると西さんに寄らせていただいてます。
いい事ですね〜手を合わせ
御参りできる事
ナイス!
2012/11/29(木) 午後 7:20 [ アキ ]
讃岐守さん こんばんは
早々のご訪問コメントありがとうございます。
はい 役所の手続き等もありますよね。
でも一番大変だったのは、お寺さん関係でしょうか。
檀家...しかも150回忌までする...
あらたなところでは、そこまではようせんと思います。
蓮でしたね。失礼いたしました。画像 変えることにいたしました。
ご指摘 ありがとうございました。
2012/11/29(木) 午後 7:31
アキさん こんばんは
真宗でしたか。アキさんて高野山に上られるので、真言宗かと思っていました。
私は母方にとっては曹洞宗のお寺の孫にあたり、実家と嫁ぎ先は真宗ですが、道元様も親鸞様も尊敬し、空海様を敬愛しており、ミッション系の大学卒イエス様大好き、お釈迦様大好きなんですけどね(笑)
京都 しばらく行ってませんね...。行きたいです。
こちらにもありがとうございました。
2012/11/29(木) 午後 7:51
お墓の移転は大変だと思いますが、やはり後継者がいらっしゃるところに近くないと将来が不安ですからねえ
別府も仕事が無いですから若い世代はこぞって都会に出ます
お世話されないお墓も多いように思います
2012/11/29(木) 午後 9:11
150回忌ですか?! それは、大変ですよね。
私も夫が長男なので、今はまだそれほど先祖様の供養のことは、責任もないのですが、いずれは・・・と考えると、ちょっと不安です。
宗派も私の実家とは違うみたいですし・・・
いろいろ勉強しなくては!!
2012/11/29(木) 午後 9:35 [ レイ ]
Elenaさん こんばんは♪
お墓を移す・・・大変ですよね。 わかります。 実は、自分も10年
ほど前、高知にあった先祖のお墓13基を大阪に移しました。 昔は神道
でしたので、仏式に変えました。
ご先祖さまもお喜び、と思います。 いいことをなさいましたね。
ナイス!
2012/11/30(金) 午前 0:41
私の父は,東京に分骨をしましたが,大分に未だ先祖のお墓は,あります.そこを訪ねるのは,今は,私だけ。父の妹は,親のお墓参りにもう50数年行ってないと言ってました.あのお墓は,消さないで欲しいけれど,そうは簡単に行かない事情なのでしょう。
2012/11/30(金) 午前 5:41 [ 初霜月 ]
3Dsanさん こんにちは
1年を通じて故人を偲ぶ機会は、春と秋のお彼岸、夏のお盆時期、そして祥月命日。お墓が遠くてお参りできないのは、心の負担にもなっているように、両親をみていて思いました。自分たちもいずれはいるのですから、本当の終の棲家ができて安堵もしているようです。
聞くところ、やはり改葬は多いようです。
2012/11/30(金) 午後 5:44
レイさん こんばんは
その土地の風習や、お寺さんとの関係にも寄るのでしょうが、さすがに法事関係は大変そうでした。遠くなると交通費や滞在費もかかりますし。
それにしても、宗派によってお墓の建て方が違うというのは私も初めて知りました。ご主人様は長男さんでいらっしゃるのですね?我が家もそうです。まだまだ先のこと...そう願っています。
ありがとうございました。
2012/11/30(金) 午後 6:02
ま〜さん こんばんは
13基も改葬されたのですね。お役目ご苦労さまでした。
ま〜さんも功徳を積まれたのですね。
お墓が近くなって、いつでもお参りできるかと思うと本当にうれしいようです。今まで、遠くてお参り出来なくて申し訳ないと、ずっと思っていたようですから。両親の心の重荷がとれたことが、私はとてもうれしいです。
ナイス ありがとうございました。
2012/11/30(金) 午後 6:12
初霜月さん こんばんは
まして海外に住んでおられる貴女様の心中お察しいたします。
お墓参りができなくても、心の中で、ご先祖様に感謝し縁ある故人の方々を偲ぶことができます。いつかまた大分に帰郷された際、お墓参りできますから。帰郷のきっかけをご先祖さまが残して下さってると思います。
私たちには子どもがいませんから、義両親の墓は義弟たちの娘の子孫につながるのでしょうが、いずれは...と思っています。
2012/11/30(金) 午後 6:31