kokaze亭

2年ぶりに由布院・別府に「里帰り」してきました。お陰さまで、心の気もだいぶ溜まってきたようです。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

お墓もお引越

私の引越と同時期に、実は、実家のお墓の引越もありました。
 
私の両親は、島根県出雲の出身。
 
父は本家の跡取りなので、家と仏壇、お墓の管理の役割も担っています。
 
すでに祖父も祖母も他界しているので、
 
誰も住まなくなった古い茅葺の家の傷みはすすみ、
 
父は泣く泣く家を解体することにし、数年前に更地にしてしまいました。
 
そしてお墓
 
代々檀家をしている浄土真宗のお寺からは、毎年150回忌までのお知らせが父に届きます。
 
近い方の法事は早めにまとめて法事をしても、1年に1度は島根に帰らなくてはならず
 
嫁に出た私は、傍から見てても、遠隔地のお墓の維持は大変だなぁ と思っていました。
 
家を継ぐ弟にしても、また同じ苦労を背負うことを不憫に思ったのでしょう。
 
普段、お墓の手入れは、近くに住む母の高齢の兄に頼んでおり、
 
そのことも長年気にしていたようです。
 
とうとう父は、お墓の改葬を決断しました。
 
思えば、父の兄弟姉妹 叔父叔母たちも東京近隣に住んでいるので、
 
お墓が近いのは、みんな大歓迎。
 
移転先・お寺の選定、そして今までのお寺さんへの許諾、墓石選び等
 
父は時間をかけて念入りに、家を建てるのと変わらぬ力を入れて準備をしていました。
 
真宗なので、帰依する仏は 阿弥陀如来様
 
墓石には『南無阿弥陀仏』と刻みます。
 
私はお地蔵さまも好きなんですけど、真宗は石塔やお地蔵さまも建ててはいけないのだそうです...。
 
 
先月、祖母の23回忌に合わせ、法事とお墓の改葬法要。
 
その出雲での法事を楽しみにしていたのですが、私のまさかの転勤引越。
 
法事の翌々日が、引越となることから、私は法要参加をあきらめました。
 
最初は“秋の出雲“にひかれて、行く気満々だったんですけど...引越準備が終りませんでしたから。
 
 
そして来月はじめに決まった建碑式と納骨式。
 
 
「これで、みんなが気軽にお墓参りができる
 
故郷からは遠く離れたけれど、子孫がいつでもお参りできるお墓を建てられて
 
親孝行できたかな。」
 
本家長男の大きな役割が一つ果たせる父は、うれしそうです。
 
私も10月にお会いできなかった叔父叔母や、
 
弟夫婦、ゆくゆく墓を守る甥たちに会えることがうれしいのです。
 
 
私のお引越しは、きっとまだあるのでしょうが、 
 
家系をつなぐ大切なお墓のお引越はもうこれで最後だと思います。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
10月19日の朝
 
イメージ 2
朝のウォーキング・コースだった 餅が浜海岸の桟橋から
別府の街を眺めました。
イメージ 1
 
イメージ 4
 
この景色の中に、私の住んでいたマンションも...
イメージ 5
 
イメージ 6
 
別府〜大阪の定期フェリー さんふらわぁ
イメージ 7
 
イメージ 8
 
イメージ 9
別府でのウォーキングは、この日が最後になってしまいました。
 
そして 今
 
餅が浜海岸で拾い集めた貝殻を見るたびに、
 
朝日の美しさ 潮の香り 砂浜の感触....思いだしています。
 
イメージ 3
 
 
 
 
引越から1カ月が過ぎました。
 
7割ほどの荷物が片付いた所で、気が緩んだのでしょう。
 
ひどい風邪をひいてしまい、今も咳がのこり難儀をしています。せっかくの街歩きもできず...
 
皆さまもどうぞご自愛下さいませ。
 

全1ページ

[1]



プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事