今月来月は釣りが忙しくなりそうなので、仕事の後で映画に行ってきました。 以前から妻が観たかった「美女と野獣」。 平日の夜ということもあって、館内は空いていましたので、ゆったりと楽しむことが出来ました。 やはりディズニー映画は安心してみてられます。 実は独立した当初、リールの行商でニューヨークに行ったのですが、飛び込みでは上手くいくはずもありません。 無謀な挑戦は若気の至りとでも言うのでしょうが、しかしこの経験は今でも大いに役立っています。 やらない後悔よりもやった後悔というのは、まさしくその通りだと思います。 もちろん挽回できるパワーと若さがある内でしょうが・・・。 実はそのときにブロードウェイでミスサイゴンを観ようと思ったのですが、チケットは売り切れ。 そこで直接チケットセンターに行って、空いている席が確保出来たのがこの「美女と野獣」でした。 デジカメじゃなかった時代ですので、その時の写真がアルバムに残っていました。 チケットも残っていて、デジタルよりもアルバムの方がいろいろと思い出を残すには良かったと思います。 定番中の定番ですが、初めて観るブロードウェイは前席だったこともあって迫力は満点。 言葉の壁はあるものの、日本でも観たことのないミュージカル初体験は十分に楽しかったです。 むしろ美女と野獣で正解でした。 さて映画の中の野獣のメイクや音楽は、当時のミュージカルそのままだったような気がします。 どこか懐かしく、そして新鮮に映画を楽しむことができました。 映像よりも音楽の方が鮮明に記憶しているものなのかもしれません。
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