ぱたのアナログな世界

アナログオーディオとLPについての雑感ページです。

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Weitblickから「思い出したように」表題のCD6枚組がリリースされました
収録曲第4から第9の6交響曲なので、1枚に1曲ずつ収められています。
先日、 ムラヴィンスキーの1978年ウィーン・ライブのAltusリマスターがだいぶ
鮮明さを増した(元リリースは、すごくぼやけた音だった)という評判を聞いて、
HMVで購入しました。するとDMで「1588円分のクーポンプレゼント」が来たの
ですが、メールの届いた日限り有効。「そんなの使えないよなあ」と思いつつ
HMVサイトを開き、何気なく「レーグナー」で検索したところトップに出たのが
このリリースだったのです。あら、お得

5月2日に注文し3日に発送、4日には届いてしまうのですから、便利ですよね。
さてどれから聴くか。当然、「第8でしょう。シャウシュピールハウス大ホールに
おけるライブ録音は、レコード録音とほぼ同時期の1985年5月です。読売日響
との「第8」はその前の年、1984年2月でした。
聴き始めてみると、これは録音があまりよろしくないムラヴィンスキーの
ウィーン・ライブと同じようにホール残響過多で、レーグナー演奏の妙味が伝
わってこないのです。他の曲もつまみ聴きしてみると、それぞれ音質がバラバ
ラですから、(セット全体に統一感をもたせるような配慮はせず)元テープをい
らずにそのままディスク化したのでしょう。
 イメージ 1
そこで、これを「料理する」ことにしました。現用オーディオはプリアンプとして
アレン&ヒースのXONE:62ミキサーを使っています。各入力に4バンドのイコ
ライザーがありますので、それで音質調整を試みました。
・高音(10kHz) → +2 dB
・中音1(2.5kHz) → -16 dB (このバンドがホールトーンにすごく効く)
・中音2(250Hz) → -8 dB
・低音(100Hz) → +2 dB
とすることで、レコードの「第8」と同じような響きにまで改善され、演奏その
ものを楽しめるようになります。そして私はこの音をオープンリールテープへ
コピーしました(ミキサーの録音出力はEQ後の音が出るので、簡単なのです)。
我が家のデッキTC-R7-2は、アナログっぽさを演出するよりは高忠実録音の
タイプなのですが、それでも若干は雰囲気を変えますし、何よりもアナログ
VUメーターがゆらめくさまは視覚的にも楽しめるものです。
 
そのようにして作り直したこの演奏、実はレコードを上回る素晴らしいものと
聴きました。やはりレコードとは一段異なる「熱」を感じさせ、特にそれはア
ダージョとフィナーレに明らかです。つまりレコードの場合は、怜悧な刃物を
思い起こさせる一直線の第1・第2楽章に対し、後半二つの楽章は「腰を落ち着
け過ぎた」感じがします。ところがこのライブでは響きにカロリーがあり、大胆な
テンポの動きとあいまって、後半でも物足りなさを覚えることがありません。
そしてフィナーレのコーダ、そのテンポはレコードよりも遅く極めて雄大に曲を
締めくくっています(読響との実演もそんな感じであった)。これはやはりレー
グナーのステキな遺産というべきでしょう。
くれぐれも、CDの音をそのままに再生し聴いたのでは、その真価を捉えるのは
難しいと思います
 
他の5曲については、また追々と。
 

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これの九番を聴きました。
ブログの記事にしましたが、やたら音程が高いですね。
http://air.ap.teacup.com/mahler/3930.html

デジタル化のミスでしょうかね(^^?

2015/10/20(火) 午前 10:11 [ hor**boy* ]


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