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有名な曲ですよね、これ。私も曲名は長く知っていましたよ。でも、聴いたことは
いちどもなかったのです(曲名も「アブラナ」ともじって呼んだりしていて、失礼致
しました)。
先日、札幌へ仕事で出張に行きレンタカーを借りて走っていたときのこと。最近
に亡くなった名指揮者ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスの遺した録音がFM
で放送されていたのです。そのメインに据えられたのが、この「カルミナ・ブラーナ」。
曲が鳴り始めた途端、その壮大とも大袈裟とも言いようのない音楽に「あらー、こ
んな曲だったのね」とビックリ。まるで映画「オーメン」の中にでも出てきそうな曲
だなぁ、と。
帰宅しネットで調べてみると、「インディー・ジョーンズ」のおどろおどろしい儀式の
場面で使われているなど、確かに印象そのもの。そういえば「世俗カンタータ」と
いうカテゴリーなんですよね。さらに、「カトゥーリ・カルミナ」「アフロディーテの勝
利」と合わせ3部作をなしているんだとか。
え?ひょっとして?と思い、例のETERNA88枚の中を見てみると…。 何と、この3
部作がそっくりそのままありました(もともとオルフの曲があるなぁ、とは思ってい
たのです)。 ケーゲル指揮のもので「カルミナ・ブラーナ」を聴くと、ブルゴス指揮の
ものほどには絢爛ではなく、ホールトーンに包まれたドイツ風の演奏です。それで
も、やはり「こりゃ派手な曲だわ」という感じですね。
ただ、歌詞の意味が分からないから余計にそう感じるのかも知れず、その俗世の
内容が分かりつつ聴いたらニヤニヤできるのかも知れません。
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