日本史跡研究会 日々の徒然・改(埋もれた歴史を訪ねて)

全国各地の埋もれた史跡をご紹介致します。また、研究会活動についてもご紹介しております。

全体表示

[ リスト ]


  【法隆寺南大門】

    所在地: 生駒郡斑鳩町法隆寺山内1−1


イメージ 1


 三間一戸八脚門。入母屋造本瓦葺。

 法隆寺境内で最初に出会う国宝。西院伽藍の正面に建つ法隆寺の正門である。


 鎌倉時代に著された『聖徳太子伝私記』によれば、現在の法隆寺建立時、すなわち天智天皇9年(670)の火災で焼失した後に再建された際には中門前の石壇上に建っていたが、長元4年(1031)、法隆寺域拡大にともなって現在の場所に移築されたという。

 中門は永享7年(1435)、再び火災によって焼失するが、永享10年(1438)には再建に着手されている。


 この時期には聖徳太子信仰が民間に流布しており、法隆寺は聖徳太子ゆかりの地として、その教えを追慕する人々の信仰の賜物で再建が早期に行われたものと推測される。

 
 法隆寺は国宝の宝庫であることは、以前のトピックでも触れたかと思いますが…今回の「南大門」も正しく国宝である。
 国宝ではあるが、法隆寺を訪れた人々はなかなかそう思ってはいないのだろう。

 金堂や五重塔へ向かう通過点のようになってしまっている。是非、「南大門」にも注目してもらいたいものである。


 (参考資料)
   法隆寺                              法隆寺
   現地配布パンフレット

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事