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【浮見堂】
所在地: 奈良市高畑町山ノ上
奈良公園内の鷺池の浮見堂は、近代奈良観光の賜物として知られる。
明治13年(1880)、奈良県公園課長・坂田静夫氏の時、奈良の有志が旧興福寺境内地および連接する春日野の公園化を請願したことを契機に、奈良公園の整備は開始された。
明治33年(1900)、春日奥山周遊道路が開通したほか、若草山山焼きが夜間実施に変更されている。
明治41年(1908)、奈良公園蓬莱池(鷺池)築堤が完成。
明治42年(1909)、奈良ホテルが開業。鷺池中ノ島・浅茅が原・奈良物産陳列所で夜間照明(今でいうライトアップ)も開始されている。
明治43年(1910)、奈良三開業。
このように奈良公園周辺で観光整備が進む中、大正5年(1916)、浮見堂は竣工した。
木造檜皮葺き八角堂形式の堂宇であり、現在のものは平成3年から6年(1991〜1994)修復が行われたものである。
春は桜
明治・大正期の観光を考える意味もあり、奈良公園散策の際には足を延ばしてもらいたい場所です。
(参考資料)
奈良大学通信教育学部スクーリング『奈良文化論』 配布資料
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