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【遠山記念館】
所在地: 比企郡川島町白井沼675
入館料: 詳細は公式HPをご覧ください
昭和11年(1936)、SMBC日興証券創始者である遠山元一は、当時の最高技術の大工・左官に、今日では手に入れることの出来ない材料をふんだんに用いて、没落していた生家の再興と母の安住の住まいとして建築した。
戦後、母が没すると、日興証券の迎賓館として使用されました。
元一は晩年、邸宅が近代和風建築の文化財的価値があると考えるようになり、その保存継承のために財団法人の認可を受けて、昭和45年(1970)、遠山記念館として一般公開され、その後ほとんど増改築されることなく、建築当初の姿を継承しています。
(中棟二階の様子)
遠山邸は三つの棟を渡り廊下で連結する造りをしています。
東棟は生家を再興したことを象徴する豪農風、中棟は来客を接待するための格式ある書院造りの大広間があるスタイル、西棟は母のために数寄屋造りの座敷が設けられています。
三つの棟が建築様式を異にしながら、全く違和感がない。
邸宅主屋の前には、回遊式の日本庭園が造られ、四季折々の風情が楽しめるように植栽と石組みに工夫が見られます。
「遠山記念館」は東京近郊であるにも関わらず、素晴らしい邸宅と庭園が拝観できる貴重なスポットです。美術コレクションも必見ですから、紅葉など時期を選んで訪れることをお薦め致します。
(参考資料)
現地案内板
現地配布パンフレット
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埼玉県の古民家
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