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先日ヤマダ電機が公正取引委員会から独禁法違反で排除措置命令を受けた。それに対して今日
会長が反論の記者会見をしたらしい。その内容は「納入業者側にも販路拡大のメリットがある。
大手などは『お金は不要だ』と言っている。(派遣は)相手からの要望で、いなくてもいい」と
言うもの。行間に「売ってやってるんだ、ありがたく思うのは当然で、それくらいはやって貰うのは
当たり前」と読み取れて面白い。
このニュースが流れた時、メーカーの地位の凋落が盛んに取り上げられた。確かに昔は売ってやる
くらいのスタンスだったはずが、今では売っていただくと姿勢に変化している。その理由は簡単で
ある。昔は一つの分野にガリバーがいて圧倒的シェアを誇っていたのだが、いろんなメーカーが
新規参入し、シェア争いに鎬を削っている。さらに商品に違いを出せない。そうなると結局サービスで
差別化するしかなく実際に商品を販売する流通に媚び諂う必要が出てくる。先日我が家のテレビを
買い換えようかと電気屋に行ったが、いろんなメーカーがあり過ぎて選択に困り、結局買い替えは
見送りとなった。おそらく今回指摘されているメーカー勤務と思しき販売員が一生懸命説明して
くれたが、違いは今ひとつ理解できなかった。難しい問題だが、日本にモノが溢れ返っている証拠で
あろう。
実はこういう現象は別に電気業界に限ったわけではない。このブログを読んでいただいている人
ならばご存知だろうが、違う業界のメーカーに勤務している。最近は少なくなったが日曜に出てきて
商品の説明してほしいという依頼は引切り無しである。この状況を変えるには独創的で画期的な
商品があればいいのだが、それが発売できるなら誰も苦労はするまい。ただ先日のニュースを
聞いてから我が業界にも公正取引委員会のメスが入らないか、かなり期待している。
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私の今いる業界は私が生まれる前ぐらいが最盛期で…結局飽和状態で破裂したんですが…。まぁどこでもそうかもしれないですけどそういう時こそ基本って大切だと最近思わせられてます…。
2008/7/11(金) 午後 10:43
僕のいる業界は今回の件で思いっきり該当していますからね〜(苦笑)
ニュース見たときは思わず苦笑してしまいました。
僕は営業ではなく技術系なのでこういう話は来ないのですが、営業の人は大変みたいですね。
中々難しい問題ではありますが、今後これをキッカケにどういう動きが起きていくか注目したいところですね。
2008/7/15(火) 午前 1:28 [ ノブアキ ]