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2008全日本ロードレース開幕戦を控え、昨年2007年のレースを振り返りたく思い、蓄積されている過去のレース情報をご案内いたします。〜保存日2007年10月21日〜
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2007全日本ロードレース選手権第7戦(最終戦) MFJグランプリ
10月21日(日) 決勝
天候:晴れ コース:ドライ
三重 鈴鹿サーキット(1周5.821km)
観客:延べ30,000人(土・日)
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決勝日朝の練習走行開始時の路面温度は14度と、晴れてはいるものの日中も肌寒い一日となった。
◆◆◆◆ST600(10:00〜 12周)◆◆◆◆
昨日転倒してしまったマシンのほうがフィーリングがよかったため、スタッフは昨日の予選後夜遅くまでかかってマシンを修復し、今朝の練習走行ではそのチェックをおこなった。金曜は雨でほとんど走行できなかった分、昨日転倒が無くそのままセッションを進められていればレースに向けてのセットアップをもう少し進められたのだが、我々はスタートする前にすでにビハインドを背負い込んでしまっていた。
まずまずのスタートを切った岩田は1周目に8位まで順位を上げ、前方の森を追う展開となった。3周目に森が寺本をパスし、今度は寺本をプッシュしたが、5周目には寺本が森を抜き返し、再び森の隙をうかがった。7周目の最終コーナーで森をパスして7位となり、再度寺本にチャージを続けた岩田だったが、周回が進むにつれてマシンの挙動が悪化し、思うような走りができなくなり、逆に10周目には8耐でコンビを組んだ須貝の猛追を受け、11周目のシケイン進入で先行を許してしまった。迎えた最終ラップ、懸命に須貝を追った岩田だったが抜き返すには至らず、8位で最終戦を終えた。
この結果チャンピオンシップポイントでは7位となり昨年の20位から大躍進を遂げている。残念ながら表彰台獲得はならなかったが、この1年の岩田の成長ぶりはご承知のとおりだ。そしてこれこそが、我々の若手育成活動の1つの成果だと考えている。
◆◆◆◆JSB1000(RACE1 11:25〜 15周)◆◆◆◆
グリッドからチームスタッフが去り、いよいよレースが開始されようとしたそのとき、コース内に犬が侵入し、ウォームアップラップの開始が遅れるという珍事があり、その後ウォームアップラップが開始されると、直後の1コーナーで山口と横江が接触転倒し、レース開始前に前方の2台が不在となるハプニングが起こった。それだけ冷えたタイヤでの走行が難しいということがわかっていただけるだろう。2台の事故処理は速やかに終了し、そのままスタートが切られた。
すばらしいスタートを決めてポジションをあげた辻村だったが、その後はポジションを奪い返され、1周目終了時点では13位。どうも序盤のペースアップが思うようにいかない。しかし、2周目のS字で民辻を、3周目の逆バンクからダンロップコーナーにかけて波多野を捕らえて11位まで挽回し、さらに大崎を追いかけた。後方からは伊藤が迫ってきていた。7周目に裏ストレートで大崎をパスし、今度の標的は森脇だ。森脇は10秒台で走行しているが、辻村は9秒台で追いかける。10周目に秋吉がトラブルでリタイヤしたため順位を1つ上げ、森脇をパスしようとするが、決定的に先行するポイントが無い。そうこうしている間に今度は後方の伊藤が迫り、12周目の裏ストレートで2台のスリップを使った伊藤が一気に森脇ともども抜き去っていった。これで10位となったが翌13周目にはヘアピン立ち上がりで一瞬失速した森脇をすかさずパスし、ヘアピンに続くシケインで柳川が転倒リタイヤしたこともあり、2つポジションを上げて8位。今度は伊藤に仕掛ける番だ。しかし残された周回数はあと僅か。最終ラップは4つの区間タイムのうち最後の区間以外は伊藤より速いタイムを記録しながら僅かに及ばず、8位でのフィニッシュとなった。
◆◆◆◆JSB1000(RACE2 14:15〜 15周)◆◆◆◆
このレースも昨日の予選結果に基づきRACE 1と同じグリッドから争われる。しかし、RACE 1の開始前に転倒リタイヤした山口は怪我のためこのレースへの出走を断念し、辻村のグリッドの左前方は空いたままである。しかもこのレースでもスタート前に波乱があった。ウォームアップラップを終えてグリッドに整列し、いざスタートというとき秋吉がトラブルのためグリッドから去ることとなってしまったのだ。このためスタート手順はやり直しとなり、再度のウォームアップラップの後、周回数は1周減算の14周で争われることとなった。
今回はスタート後に後方集団に飲み込まれてしまい18位で1周目を終え、ここからの追い上げとなった。しかし、何故かマシンの状態は良くなく、思ったように旋回できない!前方の波多野を追走するも、逆に波多野がその前の鈴木をパスし、その鈴木をパスしたのは6周目のことだった。翌7周目を終え8周目に入ったホームストレートで今野を捕らえこの時点で14位。9周目にはスタート違反を犯した柳川がレースから去り、スプーンコーナー2つ目の進入で津田を捕らえ12位となり、約4秒前方の横江との差を削っていった。10秒台で走行する辻村に対し横江は12秒台。13周目にさしかかるホームストレートで横江に先行したが、その前の森脇とは6秒以上の差があり、残り2周で抜き去るには至らなかった。結局このレースはマシンの挙動が思うようにならず、11位に甘んじることとなってしまった。
これで、今シーズンの戦いは幕を閉じた。辻村の想定外の重傷もあり、JSB1000では不本意なシーズンとなった。ST600では我々の育成計画が実を結んだとはいえ、表彰台などの結果を残すには至らなかった。この結果は真摯に捉え、来期への足がかりとしていく。ただ、我々は立ち止まることなく前進あるのみである。
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2008年の全日本選手権・鈴鹿8耐は下記の予定で開催されます(日程は変更されることがあります)。
●全日本ロードレース選手権(暫定カレンダー)
第1戦 4月6日 ツインリンクもてぎ
第2戦 5月11日 筑波サーキット
第3戦 5月25日オートポリス
第4戦 8月24日スポーツランドSUGO
第5戦 9月7日鈴鹿サーキット
第6戦 10月26日岡山国際サーキット(MFJ-GP)
●世界選手権(暫定)
鈴鹿300km耐久 6月8日
鈴鹿8時間耐久 7月27日
今シーズンのサポート本当にありがとうございました。来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。
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