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熱中症と大きく括られる症状のその一つ、脱水症状。
その脱水症状からくる熱痙攣について。
極度の汗かきのオラ、実は今まで数回この熱痙攣を経験しています。
そのうち一度は重度の症状で、救急搬送・入院三日となりました。
入院に至ったケース以外は、我慢して一晩休んだら何とかやり過ごせたんですが、
この熱痙攣も時として生命に関わる症状だそうで、
我慢せず救急車を呼ぶのが賢明です。
さて、救急搬送&入院の際に少し感じたんですが、
熱中症が頻繁に取り上げられる昨今においてなのに、
救急隊員のその救急処置法には、
患者として 『やめてくれーっ!!』
という点が幾つか有った事です。
加えて、
こういった病気は、我が身や身内にでも起こらない限りやっぱり身近に考えないものですからね。
万一あなたの周囲、或いは御自身にこの熱痙攣が発症した場合の対処の、
ご参考にしていただければ幸いです。
ただし、これは、オラの体質や体調を含めたケースに過ぎません。
熱痙攣患者全員に該当するとは限りませんので御注意を。
熱痙攣の原因と症状大量の発汗⇒体内水分と塩分の喪失⇒血液濃度が高くなりドロドロ血液
⇒ 部分痙攣の連鎖
この、部分痙攣の連鎖がかなりツラい。
熱中症対策としてよく言われる水分だけではなく塩分の補給も なのですが、
塩分なんてそんなに好んで摂取したいと思うものじゃない。
加えて、発汗の割には咽喉の渇きが少なかったりする。
この、体内から水分を失っても水分補充の欲求が希薄なのは、
もうそれだけで熱中症の初期症状なのでしょうが、
なにしろ欲求そのものをあまり感じないこの点が、なかなか曲者。
塩分の同時摂取については、
水やお茶よりスポーツドリンクを飲む方が効率的、という事になります。
後は塩飴とか。
いずれにせよ、欲求が希薄な事を考えるなら、
かなり意識して摂取するようにしなければならない状況ですね。
また、中高年層に顕著だと思うのですが、
我慢する事や耐える事が一種の美徳という教育を受けてきたんですね。
また、「運動中は水を飲んじゃいかん」とか。
現在のスポーツ医学などからすればまるでナンセンスとされる教育を、
当たり前の事として受けてきたわけです。
その為、熱中症の予防はかなり自分で意識しなけりゃならなくなるわけです。
痙攣の連鎖ふくらはぎが痙攣する ⇒ それをマッサージしようと体を曲げると ⇒
今度は太腿や脇腹が痙攣を起こす
この痙攣の連鎖、ハンパじゃないです。
ちょっと動かそうとすると、すぐにその関連の筋肉が痙攣を起こす。
身近な例えで言えば、
関節痛や筋肉痛の時、普段の何気ない動作だけでも苦痛になったりするでしょ?
で、その傷む部位を庇う要領で少し無理な姿勢を取ると他の部位にまで痛みが走る。
あんな感じ。
そしてまた、ふくらはぎの痙攣だけならまだ耐えられる痛みなんですが、
痙攣が太腿に進むとそれは下腹周辺にも痙攣が走り、
腸が締め付けられる感じ。
痙攣が脇腹周辺にも飛び火すると、もう最悪。
内臓周辺が痙攣する、これ、ハンパない激痛です。
で、その激痛を和らげようと体を曲げようとすれば、
その体の捻りに連鎖して、さらなる箇所の痙攣が始まる。
この熱痙攣で死亡するケースが有るのだとすると、
この、内臓が締め付けられるこの痛みに起因するものなんでしょうね。
これも身近な例を出せば。
笑いすぎたり、或いは咳き込んで腹筋が攣る事ありませんか?
短時間で治まりますが、あれはかなり痛いですよね。
あれがずっと続く感じ。
そして、その患部を庇おうにも体が曲げられない、そんな感じ。
救急処置の理想的姿勢人間の体が一番リラックスできる姿勢、
一番、各筋肉に負担の少ない姿勢といえば、仰向けに寝る姿勢でしょう。
しかしこの仰向け姿勢の時でも、
一部分の筋肉にとっては不自然な状態になるもののようです。
その一部分の不自然な状態が、とにかくツラい。 図A参照。
よって、オラがその熱痙攣の最中に取らせて欲しかったのは、図Bの姿勢です。
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