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                                石垣島という場を選んだのはBEGINの影響という事は否定しません。
                もしBEGINに出会わなければ沖縄熱も沖縄本島の枠から
                はみ出る事は無かったでしょうし,本島から更に南下した所に在る
                島々へ視線を送る事もありませんでした。
 
                物事に興味を持つ事は何か些細な物事が端を発するケースが多く,
                そのご多分に漏れずきっと自身もBEGINのメンバーが
                生まれ育った場所を見てみたい・という思いが先行しての
                石垣島行きでした。本来イメージすべきであろう
                真っ青な海や南国ムードな街並は二の次になっていました。
 
 
                羽田から石垣へのJALの直行便はありトランジットのロス無く
                行く事は可能です。が,石垣への飛行機は
                羽田-那覇間の様な大きな機体ではなく,一回り/二回り小さな
                機体故,こちらのチケットが取れなければ自ずと那覇辺りで
                乗り継ぎを強いられる事になります。今回自分も那覇を経由しての
                石垣入りでした。
 
                どうやらこの時期はツアー客(特にご年輩の方々)が多い様で,
                帽子やバッグに大手旅行代理店のシールを貼った人達が
                大勢集まって飛行機を待ちながら添乗員の説明を聞いていました。
 
                那覇-石垣間のフライトなど空席だらけだろう…と考えていましたが, 
                それを覆すかの様に上記のツアー客が機内へ乗り込んで来て
                結局満席の状態で機体は石垣空港へ向け離陸しました。
 
                本州の各空港から沖縄行きの路線というのはいわゆる
                花形/ドル箱路線とも言われており,各航空会社それぞれが
                一日に何便も出してくれているのは利用者としては有り難い話です。
                赤字空港として槍玉にあげられている神戸空港でさえ
                那覇行き路線を構えているのですから,その事実だけで
                沖縄という場所が如何に我々本州の人間から羨望を集めているかが
                分かります。
                『沖縄イメージを旅する』 (多田治/2008年<中公新書>)によれば,
                戦前には既に沖縄行きのブームが何度か起こっている事が
                述べられています。当時も現在と同じく,"古き良き日本" を
                投影させる場所として沖縄はその位置を確立しています。
 
                南国に映える赤瓦に屋根の上に構えるシーサー,
                そして色濃い緑と真っ青な海…とおよそ我々がイメーヂする
                沖縄というものを質や量,賛否はあれど,それを今尚
                如実に見せてくれる沖縄は日本という国に於いて
                ある種独立した "観光国" を築いている様にも思えます。
 
                               
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                那覇-石垣間は約1時間のフライトです。
                お昼過ぎに石垣空港へ到着しました。
                ウェブ等では石垣空港が滑走路が短い為,着陸時に
                通常より強いブレーキがかかる・と書いてありましたが
                それを感じる事はありませんでした。
                (機体の大きさに起因するのでしょうか?)
 
                2ヶ所しかないターンテーブルで荷物を受け取った後は
                ツアー客やホテル/レンタカーの送迎を頼んでいる方々は
                ターンテーブルのすぐそこで担当者が名前を書いたカードを
                掲げて待っていますが,個人旅行者や予約無しの場合は
                タクシーか循環バス(中心のバスターミナルまで\200-)に
                乗り市内中心部を目指す事になります。
                バスであれば約20分程で市内中心へ行く事が出来ます。
                そこを軸にすれば宿なり食事なり,そのまま離島へ
                行かれる方は離島ターミナルへ向かう事が出来ます。
 
                到着日はあいにくの天候だった為,着いた瞬間から
                沖縄特有の刺す様な日光に出会う事が出来ませんでした。
                晴れであればバスから見る街並みも多少は綺麗に
                見えたのでしょうが,厚い雨雲に覆われた状況では
                "う〜む" と思わざるを得ませんでした。
                
 
                               
イメージ 3
 
                初日の石垣泊はバスターミナルから徒歩約5分…,
                ショッピングモール内に在る 美ら宿 でした。
  
                PRでも何でもありませんが,ここ非常にお勧めです。
                それ程多くの宿に泊まってきた身ではありませんが
                今まで泊まってきたゲストハウスの部類では脚色無く
                1,2を争う程快適です。ウェブ等で調べれば石垣中心付近に
                格安のゲストハウス/素泊まり宿は多々見つかりますが
                今回石垣島をベースにして離島を回る手法を取った自分としては
                軸となる石垣島での宿泊が 美ら宿 だった事で石垣旅行が
                かなり好印象になった事は否定しません。
 
                ドミトリー/カプセル式/個室 と予算や好みに合わせて
                パターン化されていますのでドミトリーが苦手な方でも
                抵抗は無いと思います。
                
                食事等は自前で調理するか外食する必要がありますが, 
                石垣市内には食事処が多々在りますので
                それ程困る事は無いでしょう。居酒屋チックな店が多く
                一人でフラリと入れる店を見つけるのが難しいのが
                玉に傷ですが。
 
                自身の性格上,部屋で一人でTVを観ているよりかは
                誰かと話しながらアルコールを呑んでいる方が
                好きですので,宿の共有スペースでその時居合わせた方々と
                場を共有出来るのは好都合です。それらの理由もあり
                ゲストハウスを選ぶのですが,この時期でもお客さんは
                おり,石垣島に限っては夜に暇する事はありませんでした。
 
イメージ 2
               
                外を歩き,言葉には出来ない本州では出会えない匂いに
                鼻孔をくすぐられ,島料理を食べオリオンビールの缶の
                プルトップをあけながら初めて会った人達と話す…,
                本州から遠く離れた場所で日常とは違うリズムで
                時間を経過させられる事がこれ程贅沢な事だとは思いませんでした。
                着いた初日で既に八重山を選んだ事を心から成功したと思え,
                元々のきっかけとしてBEGINに出会った事に感謝しました。
 
                信心深い人間の割に非現実的な事象や現象には否定的な  
                自分ですが,このタイミングで八重山に来れたのは
                もしかしたら予定説の様なものが動いていたのかもしれないと 
                真剣に考えてしまいました。
 
                美ら宿に泊まっていらっしゃる方々は皆キャラの濃い
                方々ばかりでしたので話に退屈する事無く就寝まで
                アルコールを呑む事が出来ました。
 
          イメージ 1

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