ここから本文です
つぶやきしーちゃん
ブログ、引越しました(^^)/~~~

書庫全体表示

先生のお墓参りへ

6月の同窓会開催時点で
消息が不明となっていた我が担任のH山先生。
その後、娘さんからの連絡により
去年の9月末に亡くなられていたことが分かった。
残念ながら、4年前の同窓会に来て下さったのが
最後となってしまったわけである。
 
けれどそこで終わらないのが私たち
まさに「思いやりを絵で描いた」生徒たちだった。
誰からともなく挙がったお墓参りの話は
昨日の日曜日に実現したのである。
 
ところがご存知のように昨日の天気は最悪!
それまで降らない降らないと言っていた雨が
一気に、半ばヤケクソに近く降り続いた日となった。
一瞬「延期」と言う言葉も頭をよぎったが
これは行くことに意義がある。
かくしてお墓参りツアーは予定通り決行された。
 
本来であれば電車とバスを乗り継いで行くところだが
腰に問題を抱えるKッペが車で行くと言うので
我らが女子3名も同乗させてもらうことにした。
出発は11時半、新宿はそのタイミングで雨が止み
日差しも感じる天気だった。
そこから高速を乗り継ぐと渋滞もなくスイスイ進んだ。
車内は休むことなく話が続き
もはや目的を忘れドライブに向かうかの如くである。
 
目的地までは1時間ほどだったが
やはり途中から空は暗くなり雨が滝のように降り始めた。
あ〜やっぱりダメだったか・・・。
 
そして霊園の駐車場で
現地集合のMモと落ち合った時には
車から降りるのも躊躇われるほどの土砂降りとなった。
この雨で傘は役に立つのか、線香に火は点くのか・・・。
けれど「こっちは朝からずっとこんなだよ」
と言うMモの言葉に覚悟を決め
私たちはとりあえず管理事務所へ向かった。
確かに空には厚い灰色の雲が隙間なく立ちこめ
このまま待ってたところで雨は止みそうもない。
だったら行くしかないだろう。
 
イメージ 1
 
管理事務所で先生のお墓の場所を教えてもらい
お線香に火を点けてからその場所を目指した。
足元には大きな水溜りがあり、それを避けて進む。
「何か・・・少し小降りになったかも」
気づけば、雨は
先ほどとは明らかに違う降り方になっていた。
 
イメージ 3
 
そして先生のお墓に到着〜。
「先生!みんなで来ましたよ〜」
早速、お線香とお花にGミが準備してくれたお茶
そしておB持参のお菓子をお供えした。
 
イメージ 2
 
それから順番にお参りした。
ところが手を合わせたおBは
「先生ごめんなさい」といきなり詫びていた。
訊けば修学旅行時のことらしいが
先生に謝れなかったことをずっと気にしていたようだ。
昔から真面目なおBであった。
 
そう言えば、夜男子部屋に潜り込んだ時
隠し忘れた私のスリッパを見つけ
「どうしてここにしーちゃんのスリッパがあるんだ?」
と大声で言ったのもH山先生だったっけ。
 
すると!信じられないことが起こった。
雨が・・・あれだけ降っていた雨が
完全に上がってしまったのである!
え〜〜〜!!ウッソ〜!
けれど本当に雨は止んでしまった。
これには全員が本当に驚いた。
「先生がありがとうって言ってるんだね」
私たちは勝手にそう解釈した。
 
イメージ 4
 
ということで先生と記念撮影〜♪
 
その後も先生と一緒にお菓子を食べながら話を続けた。
まだ先生1人しか入っていないお墓である。
私たちが帰ったらまた寂しくなってしまうだろう。
それでも卒業して40年近く経った教え子たちが
こうして遥々やって来てくれる・・・。
先生は本当に幸せ者であり、私たちはいい教え子だ。
 
霊園をあとにした私たちは
それからみんなで遅いランチを食べることにしたが
お店に着いた時にはまた雨が降り出し
さらに、帰り道では土砂降りとなった。
どう考えてもラッキーの一言で済まされない
不思議なお墓参りツアーだった。

この記事に

  • 顔アイコン

    1,2年次の担任だな

    [ Tiger ]

    2012/9/7(金) 午後 10:11

    返信する
  • アバター

    そうだよ〜。1番お世話になったんだから
    一緒に行けば良かったね。

    しーちゃん

    2012/9/10(月) 午前 8:50

    返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

開くトラックバック(0)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事