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 当 blogは、fc2 blog に移転しました。検索で来られた方は、こちらを見てください。  https://amimumeyasu.blog.fc2.com/ 自然観察日記

 マイフィールドの樹木のヤブニッケイの葉にできるぽちぽちについて、これ書いた事がなかったかなと思って記事してみます。
イメージ 1
ニッケイトガリキジラミ、がヤブニッケイの葉脈に沿ってつくる虫こぶで、ニッケイハミャクイボフシです。
ややこしい名前と思われるかもしれませんが、虫こぶの名は、
植物名+虫こぶの出来る場所+虫こぶの形+ふし(虫こぶの事)
   ニッケイ    葉脈      いぼ  ふし     
という決まりになっているので、知っていれば大変分かりやすいです。       
イメージ 2
葉の表には凸裏は凹でいます。

以下はヤブニッケイの特徴です
樹皮 イメージ 3
滑らかですね。

イメージ 4
葉は主脈と側脈左右2本が目立ついわゆる三行脈です。全縁で揉むと芳香があります。
葉は、パッと見ると対生のように見えますが、良く見ると微妙にずれて(疑似対生)いて、互生です。右右左左と出る、コクサギ型葉序になっています。
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 4月12日は、マイフィールドを散策。この日は、あちこちでナラメリンゴタマフシが一杯見つかり、びっくりでした。という事でこの日の散策で見た昆虫虫こぶです。
 昨年の台風21号で倒れた大きなコナラの木の切り株にコクワガタ⇒ネブトクワガタに訂正(星谷 仁さん御指摘ありがとうございます)がいました。
イメージ 1
見つけた時にえっ!今まだ4月のなのに、もうクワガタと思ってちょっとびっくりしました。


 小さなコナラの幼木の先に丸い球がが一杯、そのあたりにあるコナラの幼木5本ほど全て、芽の先端にナラメリンゴフシができていました。
イメージ 2
ナラメリンゴフシは、コナラミズナラカシワ等のにできる虫こぶで、ナラメリンゴタマバチが芽に産卵したことよって細胞が異常増殖してできます。5〜6月には雌雄の成虫が羽化して脱出し、ナラ類の根に産卵、ナラネタマフシを形成し、12月に単性世代(雌のみ)が脱出するそうです。

また別の1m程の高さのコナラの若木では殆どの芽にナラメリンゴフシができていてこれまたびっくりでした。
イメージ 3
矢印のところですが分かりますかね。ざっと数えたら25個ほどありました。

イメージ 4
中は、スポンジ状で触るとふわっと柔らかいです。
イメージ 5


イメージ 6
切ってみると中は放射状に沢山の部屋があり、芋虫状の虫がいるはずなんですが、まだできたばかりなのか、虫の姿は見えなかったです。

 また同じ木で葉がちょっと変形しているのも見つけました。
イメージ 7
これも虫こぶではないかと思うのですが、虫こぶハンドブックには掲載されていなかったので名前や形成者が分かりません。分かる方教えてください。⇒ コナラハトジフクレフシ とあおばずくさんが教えてくれました。
家に持ち帰って中を開いて見ました。以下芋虫の画像が出てくるので、嫌な方は見ないでくださいね。
イメージ 8
葉が葉軸のところで合わさって膨れています。大きさは長さ5cm程

イメージ 9
芋虫状の白い虫がたくさんいました。



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 9月26日、箕面にて見つけた虫こぶです。
ノブドウの実は、殆どの実はブドウミタマバエに寄生されて虫こぶになっていて、本当の実は少ないなどとネットや書物にも書いてありますが、時際にこれが虫こぶだと思われるものに出会ったことはそう多くないです。以前旅先でこれだというのに一度出合った事がありましたが、通常の実よりかなり大きかったです。
26日、箕面で散策中に大きなノブドウの実を見つけました。良く見かけるよりも明らかに大きいのです。
 ノブドウミフクレフシ   形成者:ノブドウミタマバエ  
イメージ 1
左に写っている通常サイズの実直径5-7mm程と比べて、中央付近の実が明らかに大きいのが分かります。
イメージ 2
直径10〜15mmほどあります。これ全部大きいサイズです↑

中を割ってみました
イメージ 3
中には一室あって、黄色い芋虫状の幼虫が居ました。

ノブドウミタマバエは、秋から春にかけてはタニウツギなどで別の虫こぶを作ってすごします。箕面にはタニウツギが多いので、なるほどと感じました。タニウツギやハコネウツギなどがないところでは、ノブドウミフクレフシもできないということになりますよね。



第1世代は、タニウツギなどの(ニシキウツギやハコネウツギでも可)冬芽にウツギメタマフシを形成する。6月頃脱出して、ノブドウの幼果に産卵して、ノブドウミフクレフシを形成、第2世代第3世代をすごし、秋に脱出して、タニツギの冬芽に産卵し、再びタニウツギメタマフシを形成するとの事です。(虫こぶハンドブックより 文一総合出版 より)

ナラメリンゴフシ

 4月21日、マイフィールドでコナラの小さな若芽に ナラメリンゴフシ を見つけました。
イメージ 1
直径は1.5cmほど ほんのり赤くなっているところが リンゴフシ の名の由来でしょうか。
ナラメリンゴフシは、コナラミズナラカシワ等のにできる虫こぶで、 ナラメリンゴタマバチ が芽に産卵する事によって、物理的化学的刺激を受けて、植物が異常に増殖して、できます。

 5月7日  
イメージ 2
同じナラメリンゴフシが、ちょっと大きくなって(直径2cm) 色も褐色になっていました。

中を割ってみました。
イメージ 3
中はスポンジ状で柔らかく中には部屋が5個見えています。図鑑では多数が放射状にと記載されていました。確かに放射状ですね。見える範囲で5個ですから全部だと20くらいありそうですね。芋虫状の幼虫が居ました。
12月ごろ脱出するそうです。

アオキミフクレフシ

 2月19日の会の活動で見つけた虫こぶです。
 アオキミフクレフシ  
イメージ 1
アオキの実は通常この時期は、赤い俵型にふっくら膨れた実ですが、それが緑色で、ちょっと小さく、歪な形になっていたら、それはじつはアオキミフクレフシという虫こぶです。

断面
イメージ 2
 アオキミタマバエ が若い実に産卵する事によってできる虫こぶです。表面は平滑で緑色、部分的に赤みを帯びることもあります。内部には10〜18匹の幼虫(芋虫型)が入っています。

 通常のアオキの実  1月撮影
イメージ 3

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