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湿原の花その2です。
今回の旅行で、6月26日 青森県八甲田田代平湿原(標高570mほど)で見た植物です。
大場谷地湿原のあとこちらにまわり、雨は少し小止みになりましたが、合羽を着ての観察でした。
写真は夫です。
トキソウ(ラン科の多年草)
北海道本州の湿地に成育。高さ10〜30cm程、
葉の形は披針形または線状長楕円形で長さ4-10 cm、幅7-12 mmになり、普通1茎に1枚のみつけるとネットには書いてありましたがそういう風には見えないです。 頂きに1花をつける。花の下に葉状の苞がある。 キンコウカ(キンコウカ科の多年草)
北海道、本州の中部以北に分布し、亜高山から高山にかけての湿原、湿地に生育。
高さは20-40cm程。葉は根生し、アヤメのような剣状線形。
花茎の上に花被片6枚の星型の黄色い花を総状につけ、下方から開花していく。 花被片は6個、雄しべ6本、花糸には黄色の毛が密生する。 ネバリノギラン(キンコウカ科の多年草)
日本の特産種 九州・四国・本州中部以北のブナ帯から亜高山帯に生育する。
高さは20〜40cmくらい。長さ10〜20cmの根生葉をつける。 花序の軸に腺毛があり、粘つくのとノギランに似ている事からネバリノギランです。
花は平開しないのでこれでも咲いてます。 ツルコケモモ(ツツジ科の常緑小低木) 北海道、本州の中部地方以北に分布し、寒地の高層湿原に生育 高さは10〜20cm程。
花は下向きに先、花冠は4裂して上に反り返る。 花は咲いて無かったけれど モウセンゴケ(モウセンゴケ科の多年草)
いわずと知れた食虫植物ですね。
こちらでもニッコウキスゲが咲いてましたが写真は省略
6月27日 湿原ではないですが高山稲荷神社の池で見つけたのは ウキヤガラ(カヤツリグサ科の多年草) 北海道〜九州の湿地水田跡などに生育 高さ70〜150cm、
茎の断面は三角形。葉は長く、幅5〜10mm。
花序は散形、花序枝は長さ7cmに達し、先端に1〜6個の小穂をつける。 苞葉は葉状、2〜4個が花序よりも長い。
明日明後日と留守にしますので、更新レスコメント休みます。
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尾瀬
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9月5日〜8日、日光尾瀬の旅で観察したその他の植物です。
日光と尾瀬で、ガイドさんお話で興味深かった話があります。 日光で白い花がたくさん群れ咲いていたのですが、これはシロヨメナとの事。シロヨメナは鹿が食べないのではびこっているそうです。一面のシロヨメナの群生は壮観でした。
一方、尾瀬にはゴマナが咲いていると言うお話でした。尾瀬に向かう道路の脇には、草丈が1mほどにもなるゴマナが並んでいました。 シロヨメナとゴマナほんとに良く似ています。正直私はさっぱり区別ができませんでした。 シロヨメナ(キク科シオン属の多年草) 本州〜九州
樹下や林縁に生育 草丈30〜100cm 頭花の直径は1.5〜2cm 茎のは毛が多く、葉に3本の脈が目立つ。
奥日光にて、シロヨメナの代群落
ゴマナ(キク科シオン属の多年草) 北海道、本州、四国
山地の草原や林縁など日当たりのよいところに生える。 名の由来:葉がゴマに似ていて食べられる。
草丈50cm〜1.5m 茎と葉に細毛があってざらつく。
ゴマナの葉:シロヨメナの花は3脈目立つが、ゴマナはそうではないようでここをチェックすれば良かったようです。
この他色々な植物が見られましたが解説は省略したいと思います。
竜頭の滝の岩場に咲いていたのはダイモンジソウ(ユキノシタ科) 華厳の滝の近くにはオオハンゴウンソウ(北米原産帰化植物、特定外来生物)が群生していました。先日のニュースで上高地でオオハンゴウソウの群落が見つかったとニュースにもなっていました。急いで防除したそうですが・・・ 頭花は葉腋に1つつく、頭花の直径は6cmくらい
オオハンゴンソウの葉 大きく3裂していました。この葉の形からオオハンゴンソウという名になったのでしょうかね
ハンゴンソウ もありましたよ。 茎の頂きにたくさんの頭花が付く。頭花の直径は、2cmくらい
ハンゴンソウの葉
この他奥日光でjはキオン、ゲンノショウコ、ノコギリソウ、ナンテンハギ、ノコンギク、トネアザミ?、など咲いていました。
日光ではタマアジサイ、クリンソウ、コバギボウシ、ヤブラン、ヤクシソウ等も咲いていました。 これにて日光尾瀬の旅は終ります。長々お付き合いただきありがとうございます。
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9月6日7日、戦場ヶ原と尾瀬ヶ原にて観察した昆虫です。
尾瀬ヶ原では2時間くらいしかいなかったのですが、池沼でルリボシヤンマや、イトトンボを見ました。 ルリボシヤンマ(ヤンマ科) 体長:75-85mm 北海道、本州、四国 寒冷な気候を好み高地の湿地などの多く生息 ♂は見守り 雌は植物などにつかまって水中に産卵していました。 アオイトトンボ?(アオイトトンボ科) 体長:38-45mm 連結して植物の組織内に産卵していました
尾瀬ならではのトンボかと期待したのですが、どうもアオイトトンボみたいです。 6日戦場ヶ原ではミヤマアキノキリンソウにヒメシジミらしき
シジミチョウを見ました。
ヒメシジミ?(シジミチョウ科) 前翅長:13-17mm |
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9月7日、尾瀬ヶ原でみた植物の花と実その3です。
ヒメシャクナゲの実(ツツジ科ヒメシャクナゲ属の常緑小低木)
北海道、本州中部以北高山の湿地に生育
地沼に実をつけていました。
ホロムイソウの実(ホロムイソウかホロムイソウ属の多年草)
北海道、本州の湿地に生育 名の由来は北海等幌向(ホロムイ)で発見された事から。 花はこちら→以前行った時は花を見ましたが、今回は見面白い形の実です
ホタルイ ?(カヤツリグサ科ホタルイ属の多年草) 茎は丸いが稜たっているので多角形。先端に2〜3個の小穂を付ける。小穂の下から苞が1つ伸びる。
ヤチヤナギの葉(ヤマモモ科ヤマモモ属の落葉小低木) 雌雄異株
北海道本州(三重県以北)の湿地に生育、高さは50cm程 ヤナギと言うながついてますが、ヤマモモの仲間だそうです
葉をもむと特有の香りがあります。 |
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9月7日、尾瀬ヶ原で咲いていた花と実です。
ヒツジグサ(スイレン科スイレン属の多年草) 日本全国の池や沼に広く分布している。寒さに強く、山地の沼や亜高山帯の高層湿原にも生えている。 名の由来:羊の刻(午後2時ごろ)咲くことから この時の自国はお昼前でしたが咲いていました。
花の直径は3〜4cmくらい。 イワショウブ(ユリ科チャボゼキショウ属の多年草) 本州の日本海側 名の由来:細い葉がショウブに似ていることから 花被片6枚、雄しべ6本花中は3本
果実は赤くなります。少しもう赤くなっていますね。
花茎は腺毛がたくさんあってねばねばします。右の四角内虫が捕まっています。
葉は見えなかったのですが根生して線形との事
サワギキョウ(キキョウ科ミゾカクシ属) 北海道〜九州
湿原や山地の湿ったところに生育 花の形はミゾカクシの花とよく似てますが大きくて濃い青色が綺麗です。
もう終盤でした。 ミズギク(キク科オグルマ属の多年草) 初見 近畿以西の山岳地帯の湿原に生育 氷河時代の生き残り ガイドさんが教えてくれました。頭花の直径は3cmくらいパッと見タンポポみたいですが、周辺部舌状花のと筒状花からで来てますね。茎葉もあります。
クロバナヒキオコシ(シソ科ヤマハッカ属の多年草) j北海道本州の日本海側
名の由来:弘法大師が倒れていた旅人に、ヒキオコシの葉の絞り汁を飲ませたら元気を取り戻したこと(ヒキオコシの花色はうすい紫色)、引き起こしに似て花が黒いのでクロバナヒキオコシ 葉は対生、鋸歯あり、葉の策は尖る、茎は四角
花小さく直径5mm程、上下2唇に分かれて上唇は3裂
続く・・
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