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いまや急速に進歩と普及を続けるIT技術を活用しなければならないのは、都会や最先端の企業ばかりでない。それどころか地方、地域社会こそ利用価値が高いのではないかと考えます。地方だから、そんなにエリアが大きい規模ではないから、逆に一つの行政単位で全住民にサービスを提供でき、都会との情報格差、情報の過疎にならないように力を注いでいかなければならないと思います。また高齢者が多いから操作が…でももう簡単な操作で高度な機能を持ち情報を提供できる機器も増えてきました。携帯電話だって今では何の抵抗もなく使いこなしている高齢者も数多く見受けられるようになっています。
現に世帯数1,200世帯 人口3,986人の福島県磐梯町では、「光の町磐梯」として全町に光ファイバー網を総事業費計83,459千円(工事費75,600千円、設計費7,859千円)整備しNTTとタイアップしBフレッツテレビ電話の普及に町をあげて取り組んでいる。医者とお年寄りが自宅にいながら、顔を見ながら簡単な問診をしたり、町からのお知らせや緊急放送などもテレビ電話で行うことを計画しています。
双方向、高速通信、通信料無料という特徴を活かせば可能性は無限に広がってゆきます。地域の商業や農業の活性化はもちろん、行政サービスの向上、高齢者の一人暮らしの増加、そして地域コミュニティーの再活性化、個人の趣味の多様化にも答えられ、地域が抱える問題にも解決の糸口が見えてきます。道路や上・下水道の整備と同じくらいに通信網の整備は重要な課題と認識しなくてはいまやいけません。ISDNしか使えないような地域では、若者も定住しませんし企業も進出してこないでしょう。ここではこれからそのアイディアを随時投稿してみたいと思います。
磐梯町光ファイバー網設備整備事業については磐梯町のHPで
http://www1.town.bandai.fukushima.jp/t_optical/opti_project_01.htm
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