無題
♪素晴しい旅行皆様、初めまして。 本ブログの最初の記事として、ザ・タイガースの曲の中で俺の最も好きな『素晴しい旅行』を選んだ。 ん?『素晴らしい旅行』の間違いでは?と思われるだろうが、タイトルは間違いなく『素晴しい旅行』である。 作詞は山上路夫、作曲はなんと沢田研二、彼が作曲家として初のクレジット。 さてさて曲のほうだが、演奏に関しては『えとせとらレコード』の記事にも書かれているように諸説あるのだが、俺の推測ではタイガースのメンバーの演奏では無い。 イントロのリフも、森本太郎のリードギターに比べると粘っこ過ぎる。 明らかにギターのPUはハムバッカーだ。 そもそも当時の森本太郎は、洋楽のカバーのアドリブ等では強烈なファズを掛けていた。 今のディストーション、オーバードライブとは比べようのないほど凄い歪み方だった。 しかしながら『素晴しい旅行』をステージで演奏する時、タローはファズを一切使わなかった。 使用していたのはギブソンのSGだがPUはP90、ハムバッカーでは無いのでベンチャーズに近いようなサウンドだ。 故に、レコードのオーバードライブ的サウンドは森本太郎の演奏では無い。 また、間奏のアドリブのチョーキングの方向もレコードと生演奏では逆になっているし、森本太郎は少しフレーズを付け加えている。 この曲が発売された後半のステージでは、森本太郎独自のフレーズを組み入れたのも印象に残ったな・・・ 耳コピしている俺にとっては、次から次へとフレーズをコピーするのに追われて大変だった。 レコードのリードギターは井上尭之ではないか?との説もあるが、番組名は忘れたが、GS同士が持ち歌を替えて唄った事があった。 ザ・スパイダースが『素晴らしい旅行』を演奏したが、井上尭之のイントロのリフがレコードに近いぞ!と若き俺は感じたものだった。 この曲はノリのいい曲で、集英社の『ヤングセンス』という音楽雑誌にバンドスコアが掲載されていた。 今から思うとバックのブラスも載っている貴重な楽譜だ。 勿論、大切に保存している。 それを見ながら、間奏の♪ミミレ♯ドシ♯ソ〜ミミレ♯ドシ♯ソ〜♪の練習に励んだのが懐かしい。 ザ・タイガースのコーラスの良さも、この曲の特長だったな。 シローの高音もソフトで良かった、結構シローの音程は安定していた。 テレビ、ライブではテンポがレコードより早過ぎて物足りなかった。 しかし、うるさいほどしつこいブラスの絡みがあるレコードと比べて、ライブでのザ・タイガースだけの演奏バージョンはとても良かった。 B面の『散りゆく青春』は、また次の機会に。 |
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