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私の猫仲間でマナティー仲間でもあるEさんが、愛媛の動物愛護センターに行った様子を報告してくれたので、許可をもらって紹介します♪(その後に、私が書いた返信も載せます)
〜以下Eさんによる報告〜
日曜日に動物愛護センターヘ行って来た報告をするね。
愛媛県には二箇所保健所が有り、愛護センターは県が運営する保健所。もうひとつは松山市が運営する保健所。
市が捕まえて買主が現れなかった場合は、愛護センターに連れてこられる。愛媛県には処分する所がここしかないらしい。
昨年は県内で犬猫合わせて9031匹が捕まった。そのうちの3%は買主が引き取りにきたり、新しい買主が見つかっている。およそ、「300匹」。そう聞くとおぉ!!と思うけど、逆を見れば8500匹以上が殺されてるんだね。
疑問が・・・。私の小さい頃ノラネコはそこら中、とは言わんけど、普通にいた。ノライヌもたまに見た。ここ何年か本当に見かけなくなった。ノライヌなんて居たら「あぁ!!ノライヌだぁっ!!」もんだ。
何が行けないのか??増えすぎた?(人間もやん)ごみを荒らすから?家畜を襲うから?人が、ペットが、噛まれたら危ないから?
日本ってきれいになりすぎたのでは。と思う。
話しがずれた。報告報告。
センターでの月一譲渡会には、犬15匹・猫4匹が譲渡可能らしい。健康状態によるけど。
そう、犬と猫の数の差。理由は、猫は「近所でもらう」ことが犬より多いから、わざわざセンターに来なくとも飼えるよね。それと猫は子猫じゃないとなかなか貰い手がつかないから。だそう。
でもね、反比例しているのが捕まえられる数。6月のたった2週間で200匹の猫が捕またらしい。この季節と、秋はかなり増えるんだそう。
後、沢山の子たちの中から選ばれる(譲渡会に出れる)基準は人に敵対心がないか(なつくか)らしい。
幼すぎればある程度大きくなるまでセンターで育てられてから表に出るらしい。
以上が職員さんに聞いた情報。
そして、そのセンターに行ってみた感想はね、、、
山奥にあって広くて芝生も植えてあり、館内には犬猫に関するいろいろな本やポスターがあった。病気の説明や、貰われていった子達と買主さんの写真などなど。とても、裏で沢山の子が殺されているとは思えないほど、譲渡するには(人にとって)いい環境?雰囲気?だった。私たち以外に見学に来ている人は二時間で約10組見たかな。親子連れが多く、犬や猫と遊んでた。
このセンターの譲渡する条件は、1.避妊手術を受けること 2.譲渡した一週間後にセンターでしつけ会に参加すること(これは犬猫、買主共に一週間は蝶よ花よと可愛がることも必要だからそう。)それと、私がいる間にも説明を受けに来られた人たちがいて、詳しく職員さんが応対していた。買主になる条件もあるのかもしれない。ちゃんと、ずっと飼っていけるのか。とか。そこ聞き忘れた。
ボランティアは譲渡される前の子たちの世話。散歩や掃除など。中でも散歩は時間がかかるから助かってます。と言ってた。
ボランティアをする事に意味はあるのか?意味なんて後から付いてくるものなのか??考え中。どう思う?
行く前は、ボランティアすることが不安だった。死と隣り合わせだと思ってたから。いや、見えないだけで隣り合わせには違いないんだけど。自分が耐えられるのかが不安。私というよりも夫が私のことを心配してた。やられそう。だって。
どうなんだろう。つまきの意見を聞きたいな。
〜私が書いた返事〜
E、偉い!すごい!!(><)そして、わざわざ報告をありがとう!(TT)
私なんか、保健所とかって絶対変えて行きたい場所のひとつなのに、どうしても自信なくて(自分の神経が壊れそうで)、行く勇気が出ないままなのに・・・でも、Eが行ったんだから私も行く!って、むきむきと(笑)勇気もらったよ!
それに、先日、超珍しいことらしいんだけど、厚生労働省がお達しを出したんだよね、「保護した動物をなるべく殺さず譲渡するようにしろ」って。だからそれに関連したところを取材したいなぁと思ってて・・・いいことではあるんだけど、現場(保健所)は大変だろうなぁって。
Eの行ったところは、環境や取り組んでる姿勢はなかなかいいいところそうだね。そういうひとたちが殺処分も担当しなきゃいけないところがまた残酷な話なんだけど・・・東京では、キャットシッターやってる人が、「飼い主のいない猫が暮らせる場所作り」をがんばってて、理想は森と草原を買うことらしいんだけど、今はマンションを何室か買ってやってるよ。あと、福岡では民間団体がシェルター建設を始めているよね!完成したら全頭引き取るつもりだとか!
そんで、今の家の近所がみんな猫嫌いでへこんでたんだけど、通り一本向こうの家々は猫好きだということをこないだ知り、そこのおばさんたちが「猫は何も悪い事してないんだから、何か文句言われても負けないで。いつでも応援に行くから」って言ってくれて、うれしかったし、そうだよなぁって思ったの。
この、コンクリートジャングルって、人間が自分で自分を追い詰めるような環境じゃん?そこに、猫みたいな無害で小さくてかわいい毛のものがいてくれるだけで、どんだけ救いになっていることか!なのに、なぜか目の敵にする人とかいて(しかも大した理由なしに!)・・・だいたい、人間以外は街に存在するな!って、すごい怖い考え方だよね!そんな考え方は、確実に結局自分を追い詰めてると思うし。
だからほんとEの言う通り、なんで猫を保健所に持っていくんだかわかんないよね。野良猫だって、子供生まれたって、ネズミとったりして結構自力で生きていけてるのに!犬はさ、噛んじゃったりした時におおごとになってしまうから、保護して、殺さず、飼い主をみつける手助けをしたほうがいいかもだけど。。。
最近、「地域猫」という考え方も増えてきて、本とかも出てて、「猫好きでエサとかもあげる人」と「猫嫌いな人」の和解とゆうか平和な共存の道が広まってはいるけど・・・
保健所もさ、猫は、どうしてもって言うなら、不妊手術だけして、また野に返してもいいとおもうけどなぁ。タイなんて、仏教の信仰心が深くて他の生き物にもすごく優しいから、タイで活動してる日本の愛護団体は、「捕まえて手術して、元の場所に戻す」をしているんだよ。それであとは街の人が共存してくれるんだって。できれば別に手術なんかもしなくていいと私は思うんだけど(だって、野良猫がそのうちいなくなっちゃうかもじゃんね!)、まぁあんまり増えると迫害されちゃうのかもだし・・・
やっぱもとを正せば、人間ほど図々しく増えた動物はいないのに、その人間が「他のいきものはダメ!」って思ってるところが問題だね!その性根から変えていかないとだね!どうぶつ先進国のイギリスやドイツは、野良猫とかをどう思って扱ってるんだろう?今度取材してみよう!
とにもかくにも、Eの実際的な行動に、すごく勇気付けられたよ!ありがとう!!でも、その人の向き不向きというか得手不得手もあるだろうから、精神的に辛そうだったら、別の道もあると思うよ。Eの住んでる地域にも、保護団体とか地域猫推進してる人とかいるかもだし、そういうとこで、もっと負担なく手伝えるかもだし・・・あまり負担があっても、よくないことだと思うよ。
孤児院にだっこボランティアに行ってた話を、同じようなことしてる人に言ったときにね、私が「孤児とかいうと最初は大袈裟に考えてしまっていたけど、実際に顔みたら、”ああ、親がやらないなら、他の大人がやればいいだけのことなんだな”って思ったんです」って言ったら、その人が「できる人が、できる時に、できる程度でいいんですよね」って。一見いいかげんな感じに聞こえるけど、ゼロか百かでなんもしない人が多いより、そういう感じのほうがより助けが多くなるんじゃないかなぁって思った。せっかく、力になろうと思ってる人が、責任感や負担の大きさにつぶれてしまってはもったいないし。
いや〜ほんとにEはすごいな。Eのような素敵な動物仲間がいて、私はしあわせだよ♪これからもお互い、自分の精神も一応大事にしつつ(笑)、できることからがんばっていこうね(><)
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