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本日付の東京新聞によると、東京都が「高齢者のためのペット一時預かりシステム」を構想中とのこと。
さすが、国より進んでいる東京都!税金払う甲斐があるわぁ(><)
まぁ、予算規模がケタ違いだから、他県にマネして欲しくてもなかなか無理なのが現実だろうけど、でもそれでも、「まずはやってみた」という例があるとないとじゃ大違いだし、試行錯誤を余裕のある人がやるという意味もあるだろうから、他県はその結果を参考にしていつか追随して欲しい。
記事によると、2006年度に都が引き取ったペットは
犬 約400匹
猫 約1000匹
で、うち3割が「飼主の健康上の問題」が理由だったとのこと。
単純計算で約420匹。決して少ない数じゃないと思う。
都は、その子らの新しい飼主を探すけど、いなければ殺処分。
そこで、都民約300人に委嘱している「動物愛護推進員」によるネットワークを組織して、一時預かりをする構想だそうだ(愛護団体にも協力を呼びかけるそう)。
このネットワークがうまく形になって機能したら、救われるのは高齢者のペットだけでなく、捨てられた犬や子猫(これが圧倒的に多い)もだと思う。里親さんが見つかるまでの子猫・赤ちゃん猫の一時預かりシステムが機能したら、都の「殺処分ゼロ」は大きく現実味を帯びるのになぁ!(犬は愛護団体が活躍して引き取られていくことが多いと、取材で知った。猫の愛護団体もがんばらねば!)
誰かのペットにしろ赤ちゃん猫にしろ、「一時預かり」って(当たり前だけど)ほんとに一時だけだから、「動物の面倒を一生はみれないけど、でも飼ってみたい」という人にはピッタリだと思う。
まぁ、赤ちゃん猫は人間の子と一緒で、最初は2時間おきにミルク&トイレが必要だったりするけど、どんどん育つし、それだけ喜びも大きいと思う。
都の構想は、「2010年度からモデル事業、12年度から本格実施を目指す」そうで、なんとも巨大組織らしいもどかしさもあるけど、やらないよりは全然いいので、うまくいくといいなぁ(><)
あと、話に出てきた「動物愛護推進員」て、うまくすればアニマルポリスみたいな活躍もできそうだし、「身近な相談相手」としてすでに大活躍できるだろうに、「どこで何してるのか、どうしたら相談できるのか」がサッパリわからなくてもったいない!保健所に電話したら紹介してくれるのかなぁ?
まぁとにかく、この国で人間の勝手で殺される犬猫などが毎年何十万匹もいて、「何十万匹」というと「解決しがたい大きな数字」のように思っちゃいがちだけど、「千里の道も一歩から、何十万匹も一匹から」ということで、いろんな取り組みや意識の向上が、いつの日か必ず、「子供らに胸を張れる大人社会」を実現すると思う。そしてその社会は、今のようなやりきれない閉塞感のかわりに、子供の目や大人の気持ちにキラキラが宿る社会だと思う。動物を救っているようで救われているのは人間だし、動物を幸せにしているようで幸せにしてもらってるのは人間だと、改めて思う(><)
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