辛口コラム

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3月8日午前12時41分(日本時間同1時41分)、クアラルンプール空港から離陸したマレーシア航空370便の失踪に関し、本日10日になり、新たにハイジャックの可能性が出てきた。

同機は離陸後およそ50分後、マレーシアのコタバルから東に約220キロの海上で管制と通信したのを最後に、消息を絶った。該当する海域では、10日も朝から、新たにオーストラリアも参加、米国、周辺国合わせ計9か国の軍や救難当局が、機体及び浮遊物の捜索を続けている。ベトナム政府はこれまで軍の飛行機から「油の帯」や「機体の一部とみられる物体」が周辺海域で発見されたと発表しているが、マレーシア民間航空局の局長は、現段階では「機体のものとみられる物体は、何も見つかっていません」と発表している。
さらに本日10日、中国中央テレビ(CCTV)は「航空券を購入したにもかかわらず搭乗していない乗客が5人いること」と、「乗客の荷物はすべて検査済みで、禁止物はなかった」と発表。危険物が爆発した可能性は少ないこと、また失踪後3日目に入っても、当該エリアで370便のものと思われる浮遊物が発見されない点から「ハイジャックの可能性を排除しない」ともコメントしている。

http://pds.exblog.jp/pds/1/201403/10/90/b0022690_2023037.png

<3月10日正午 マレーシアア民間航空局の記者会見 by Record China>

この「ハイジャックの可能性」を裏付ける情報として、3月9日マレーシア航空は記者会見で、「乗客の家族が乗客本人の携帯電話に電話をかけたところ呼び出し音が鳴った」件について説明した。
その内容とは、MH370便に兄が搭乗していたという男性が、370便が失踪した8日の夜、兄の携帯電話に電話した際には電源が入っていない状態だったが、9日11時25分に再度かけたところ、呼び出し音が3回鳴った後で電話が切れたという。この男性によると、兄との連絡に使用していたチャットソフトも、9日午前0時にはオフライン状態だったが、同4時から5時にかけて、オンライン状態に切り替わっていたという。 マレーシア航空の責任者は「当社もこの番号に何度も電話したが、つながらなかった」とした上で、マレーシア・中国の両政府にこの事実を報告したことと、関係当局が調査にあたっていることを明らかにした。

もしこの事実が本当ならば、370便が3月8日午前1時30分頃、当該海域に墜落したとすれば、3月9日11時25分に乗客の携帯電話につながる可能性は考え難く、またレーダの履歴として、370便が出発地点の方向に戻る動きをしたこととなどをあわせて判断すると、「ハイジャック」されて、機体と搭乗者が生存している可能性が出てきた。仮にそうだとすると、ここ一両日には真実が明らかになるものと思われる。

 

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