辛口コラム

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中国国営の新華社通信紗によると6月30日午後7時ごろ、遼寧省大連市金州新区鉄山中路付近で、石油パイプラインが破裂、漏れ出た原油が下流に流れ、火災が発生した。現在20台以上の消防車が現場に駆けつけ、消火作業にあたっている。


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 [パイプラインが破裂により漏れ出した原油に引火し火災が発生 by 新華社]

パイプラインの破裂は現場付近をドリル工事中に発生し、漏れた油が下水管に流れ込み何らかの原因で引火した模様。現時点で少なくとも3カ所で火災が発生。事故現場では低い土地に流れ込んだ黒い原油が川の流れのようになっており、現場に駆けつた消防車が、泡沫で原油を稀釈しているが、火の勢いが非常に強いとのこと。尚、現時点で負傷者は出ていないとのこと。また警察当局は7月1日、工事作業員ら5人を拘束した。
金州新区は日系企業の工場が多い地区で、在瀋陽日本総領事館によれば、現場周辺の立ち入り規制や停電の影響で、日系企業数社が操業を停止しているという。

尚、新華社によると、このパイプラインは中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)の親会社である中国石油天然ガス集団(CNPC)が所有しているとのこと。

6月16日、海上保安庁は、小笠原諸島の西之島に新たに4カ所目の火口が形成され、噴火活動が活発な状態が依然として継続していると発表した。また4箇所の火口から吹き出した溶岩が海への流出も確認されており、西之島はさらに拡大する可能性があるとのこと。尚、あらたな新島が出現した当時から以前の西之島とのドッキングを経て、現在は86倍にまで拡大している。

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[6月13日の西ノ島の状況 by海上保安庁]

海上保安庁は6月13日午前、航空機で上空から観察し、最も活動が活発な火口では約10秒ごとに溶岩片が噴出していた様子がわかった。

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[新島出現時の状況 2013年11月20当時 by海上保安庁]

[西之島4番目の火口の形成を伝えるTBSニュース]
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2226826.html

 
 
6月10日(現地時間)、米航空宇宙局(NASA)は、米フロリダ州のケネディ宇宙センターで、火星や小惑星の探査を目的とした次世代有人宇宙船「オリオン(Orion)」の写真を公開した。

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           [公開された耐熱シールドを取り付けた「オリオン」]

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      [製作途中のオリオン]

オリオンは4人乗りのカプセル型宇宙船で、本年12月無人試験飛行を予定していて現在準備中。この日NASAは、地球への帰還時、大気圏への再突入で生じる約2000度の高熱から宇宙船を守るための耐熱シールドを取り付けた「オリオン」を公開した。今後は機体に電力を供給するサービスモジュールや、打ち上げトラブル時にロケットから分離する脱出装置との接続試験をするとのこと。

尚、オリオンの12月の試験飛行は、無人で国際宇宙ステーションの高度約15倍となる5800kmまでロケットで打ち上げ、地球を2周した後秒速9kmで大気圏に再突入して帰還する。そして2020年代には初の有人飛行に挑戦する予定だ。

[オリオン小惑星有人探査ミッションのイメージ映像]
https://www.youtube.com/watch?v=WuHn2sG3u48
[NASA オリオンのウェブサイト]
http://www.nasa.gov/exploration/systems/mpcv/index.html

5月29日、米太平洋軍主催の医療・文化活動「Pacific Partnership 2014)」への参加のため、自衛隊約150人、米軍・オーストラリア軍約140人を乗せ横須賀港を出発した海上自衛隊の輸送艦「くにさき」が、6月6日、ベトナム中部ダナンの港に無事入港した。


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            [5月29日、横須賀港から出発した海自・輸送艦くにさき]

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[「くにさき」の前で握手する松井陽一1等海佐とレ・ティ・トゥ・ハイン外務局次長(ダナン市人民委員会) by 時事]

ベトナム沖の南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域では、中国の石油掘削作業を発端に、中国の艦船がベトナムの船を衝突で沈没させるという事態にまで、緊張が高まっている。今回の日・米・豪3カ国共同のダナン訪問は、中国の派遣活動を牽制する大きな役割を果たすことになる。

尚、「くにさき」はベトナムのダナンに6月6日から15日まで滞在し医療支援と文化交流を行う。その後カンボジアのシアヌークビルに6月19日から28日まで滞在、さらにフィリピンのタクロバンには7月4日から15日まで滞在し、7月24日に母港の・呉港に帰還する予定。

また海上自衛隊によると、海自の輸送艦が米軍やオーストラリア軍の大規模な要員を運ぶのは初めてのことだとのこと。

6月4日夜(現地時間)、日米欧(英・独・仏・伊)、カナダの先進7カ国(G7)首脳会議が2日間の日程でベルギーの首都ブリュッセルで開幕した。

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         [ブリュッセルで開かれたG7サミット by AFP]

今回のG7ではウクライナ新政権と、東部の親ロシア派との戦闘が続くウクライナの安定化への対応が、主要議題となる。
首脳宣言では、5月の大統領選で勝利したポロシェンコ次期大統領への支持、またロシアに対しウクライナ東部エリアの混乱を収拾するよう迫り、さらに南シナ海で海洋進出を図る中国に対し、国際秩序を遵守することを促す声明を出す。

しかし米国オバマ大統領、ホスト国のドイツ・メルケル首相を始め、先進7カ国の首脳が雁首を揃えて2日間話し合っても、ロシア・中国に対する批判の効果は未知数であることに変わりはない。

4日にはフランスがロシアに、ミストラル級強襲揚陸艦2隻を売却することがわかった。この売却に伴い400人以上のロシア海軍兵士が22日にフランスのサンナゼール港に到着。 数カ月の訓練を受けたあと、秋に1隻がロシアに向かうという。 また安部総理は5月28日の国会で、中国のベトナム船への妨害に対応するため「中古の巡視船をベトナムへ供与することは困難」と表明している。また米国内では、オバマ大統領のロシア・中国への対応が弱腰とみられ 4月30日発表のワシントン・ポストとABCニュースの合同世論調査では、オバマ大統領の支持率は41%と就任以来最低の支持率となった。

ロシアと中国の覇権主義は、新たな冷戦の始まりとも捉えられ、まだ芽が生まれた状態の早い段階で、G7が一致して強い経済制裁、また対象国への強力な支援をしていかなければ、短期間で膨張していくことは不可避となり、世界情勢は取り返しのつかない状態に陥ることだろう。

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[ロシア、中国の覇権主義に対し非難声明を取りまとめたG7加盟国 by AFP]

[G7サミットを伝えるTBSニュース]
https://www.youtube.com/watch?v=vwSYbSd-iqQ
 
 

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