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ゆうべの晩ごはん。
九州ラーメン桜島@京王八王子駅前店の、
味噌バターラージャン麺。
高校一年まで、
八王子は恩方という、
京王線京王八王子駅からさらにバスで30分の、
「ほぼ山梨」みたいな山奥に住んでいた。
平家の落人伝説がある土地で、
でも別に落人だったから住んでたわけじゃなく、
たまたま両親が買った家が、
そこに開かれた新興住宅街にあっただけのことだ。
昨日、初めて子どもたちをつれて、
私の育った家を見に行った。
まだ、建ってた。
新興住宅(だった)街は、
人影も少なく、
初夏の陽気にただようのは陽炎ばかり。
ねこの姿が目立つ。
親世代が老い、
子ども世代は帰ることなく、
町は時間を失ったまま、
ただ在りつづける。
家を見たあと、
小3まで通った「恩方第一小学校」へ歩いてみる。
これが遠いのだ。
家から学校まで約5キロ。
この田舎道を、
一年生だった私は巨大なランドセルを背負ったまま、
てくてくと歩き続けた。
よく歩いたものだ。我ながら…
記憶を辿りながら、歩く。
だがさすがに30年の歳月は、
村も道も変えてしまっていた。
迷い、道を聞き、また迷う。
「ねむい。もうねむい」ほろほろ泣くビーをなだめすかし、
ルーを励ましながらようやく到着。
「八王子市内の小学生が遠足に来る母校」は、
健在であった。
1時間に1本のバスで駅まで帰る。
今度はさらに山奥に建つ、
中学校へ行ってみようかな。
この中学校では、
夏、蛍が飛び、
むささびが舞うのだ。
そして市内の中学生が遠足に。
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