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ゆうべの晩ごはん。
野菜炒めのっけラーメン。
同居人が不在だとすぐに手を抜くアタシ。
「照柿」がずどーんと重かったので、息抜きに川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」を読む。
バーボン、バーボン、バボおォーーンと来て、ちょいとジンライムを啜る感じ?
川上弘美だから焼酎のお湯割り・ちびっとな、か。
川上弘美の持ち味の、飄々っとした世界。
だが最近の作品ではそれが意識的・技巧的になりすぎて、少しく鼻につく。
しかしこの作家にオンナの恋を書かせると、やはり面白い。
すっと自分の感情を作品に重ね合わせることが出来るのは、やはり作家の才、なのだろう。
そうだよね。
恋は冒険だよね。
深夜、焼酎を舐めながら、頁を繰るのもまた楽し。
いま本棚には未読の書が6冊ほど入っている。
活字中毒なので、未読の書が常に5冊異常ないと不安でそわそわするのである。
傾向の違う本を揃え、気分で選べるようにしておかないと落ち着かないのである。
本当は読みたくて読みたくて仕方がないんだけどじっと我慢している本がある。
ドン・ウィンズロウ「砂漠で溺れるわけにはいかない」。
ニール・ケアリーものの最終作だ。
ああニールとついにお別れなんて…淋しすぎる。
今回はどんなひどい目にあうのかしら…読みたい。
でも読んだらおしまいになっちゃうし…。
酒飲みが美味しいワインをヨダレ垂らしてじっと眺めるように毎日本棚を眺めている。
ドン・ウィンズロウでは角川文庫の「カリフォルニアの炎」も凄かったよ。
さてまた本屋に行かなくちゃ。
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