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黙っていられず、既にほぼ打ち捨てたままのこのブログに、久方ぶりの投稿である。

全ての有為の日本人に夢と希望を与えてくれた小惑星探査機「はやぶさ」、その後継ミッション「はやぶさ2」がまたも危機を迎えている。

つまらない政策論争にあけくれ、選挙後バタバタする政府・役人の影で、プロジェクトに欠かせない最低限の予算すら満足に回っておらず、年内にもつかない状況ともなれば日本の宇宙技術全体が台無しになりかねない状況であるという


このニュースに、衝撃を受けている。

一刻も早く、政府や関係各位に直訴しなくては!ことは技術立国日本の存亡にかかる重大事である。
めぼしい直訴先は例えば次期総理でおなじみの
とか、とかく色もの的にみられがちだったけれど技術に関する理解の深いこの方
とか、そもそも直接の意思決定トップであるはずの文部科学省
などが考えられる。FAXでも電話でも、メールでも。とにかく、声を上げるべし。

ことは、数多くある科学プロジェクトのたったひとつ、という問題ではない。

天体の運行に待ったは効かない以上、これが遅れれば本小惑星探査はだめになり、次の機会にはまた何年も待つことになる。そうなればプロジェクトの価値も台無しとなり、人材が行き場を失う。

貴重な才能がいつしか外国企業とかに流出していき、二度と得られない技術集積が失われる。
喪うものは量り知れず、これをゼロから取り返すのには、気の遠くなるような努力と時間が必要となるだろう。
その間にも、日本からモノが、コトが、どんどん、喪われていく。取り返すことはますます困難となろう。

それはかって、鄭和艦隊の探検により得られた膨大な知見の価値を理解できず、外への興味を失い、ゆっくりと衰亡の道を歩み、みじめに滅び去って行った明にも似た、いつか来た道である。日本にそんな愚かな道を歩かせることを、私は許さない。

日本の宝である技術・それを担うヒト・それを奮い立たせるココロ。その喪失を断じて!断じて!!断じて!!!許してはならない。

それにしても、しばらく投稿しないうちにだいぶ使い勝手はよくなったな、ヤフーブログ。まあ前のようなインタフェースでは客も逃げ出すから、当然というか。


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とんでもなホラー

諸般の事情により、実名につながるアカウントを使うのは忍びないので、久しぶりにここに書く。

最近、「テネモス国際環境研究会」なる団体につきググる機会があったのだが、そのあまりのとんでもぶりにのけぞってしまった。

水質浄化システムとかを研究しているところらしいが、その浄化された水「マナウォーター」なるものに関する説明があまりに法外なのである。

1.水道水をマナウォーターの上からパイプを通して、下に落とす。水道の圧力と重力とで、通常より高い圧力がかかっている状態である。
2.内部には炭等がぎっしりと詰まっている。それらにぶつかりながら水道水は、下から上にある出口へと上がっていく。
3.出口から吐き出されてきた水は水道水よりも勢いがよい状態である。酸素がいっぱいの水に変容している。

何を言っているのか分からん。水質浄化に微生物を利用する、とかいう説明のほうはまだなんとなくまっとうに聞こえるが、それとて「いったん乱れた微生物による物質循環のバランスを、人間が意図して作った微生物群の追加でどうやって安定させるのか」について相応の説明がなければ充分な説明とはいえない。まして


電気というものは作るものではなく、集めてくるものなのです。
自然に発生する雷には、発電機はついていません。
マナウォーターの水は、空をとりこむ力;吸引力が強い水なのです。
自然法則を利用して製作したのが、フリーエネルギーモーターです。


あげくに

われわれも呼吸して生きているように、モーターにも呼吸を設けることで消費電流は0になります。
従来のモーターは呼吸をさせないため電流の消耗が多いのです。
この吸引呼吸型モーターは、害を出しません。むしろ空気清浄器になるくらいです。

こんな、ファラデー以来営営と築かれてきた電磁気に対する科学的知見を愚弄するようなふざけた主張をしれっと書くような連中の言うこと等、とうてい信用できない。科学的常識は確かに変わることはあるが、それは実験と再現検証・仮説の見直し・その検証実験、という地道な繰り返しの中で生みだされるものであって、こんなふうに安易にひっくりかえせるものではない。

そういうわけで数あるトンデモのひとつとして個人的には笑い飛ばしていたのだが、それだけなら「ホラー」にはならないだろう。

何がホラーかは、この研究会の名前でウェブ上検索を掛けてみればわかる。信じられないことに、この研究会の成果を肯定的に評価するページばかりがひっかかってくるのだ。πウォーターとかだと、やはり肯定的なものは多いにせよ、ちゃんと「これは変だ。疑問符がつく」と一定の批判がなされているというのに。

おかしい。何かがおかしい。もしかすると、日本人の科学的リテラシーは壊滅しつつあるのか。いやそもそも、そんなものは最初からなく、幻想にすぎなかったのか。

そう思うと、ぞっとする。

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あまりにあまりの内容なので、思わず引用。ニュースの著作権??そんなの、知ったことか!!いちいち読みといて書きなおしている暇はない。

 【ジュネーブ伊藤智永】欧州合同原子核研究所(CERN、ジュネーブ)は23日、素粒子ニュートリノを光速より速く移動させる実験に成功したと発表した。事実なら、「光より速い物質は存在しない」としたアインシュタインの特殊相対性理論(1905年)を覆す物理学上の「大発見」となる可能性があるという。
 
 発表によると、日本の名古屋大、神戸大や欧州、中国などの研究者約160人が参加する「国際研究実験OPERA」のチームが、CERNからニュートリノ1万6000個を、約730キロ離れたイタリアのグランサッソ国立研究所に地下を通して飛ばしたところ、2.43ミリ秒後に到着し、光速より60ナノ秒(1億分の6秒、ナノは10億分の1)速いことが計測された。
 
 1万5000回も同じ実験を繰り返し、誤差を計算に入れても同じ結果が得られたという。チームも「説明がつかない」と首をかしげており、実験データを公表して、世界中の研究者に意見と検証を求めたいとしている。
(後略)
(毎日.jpより・・・)

何が起こったんだ・・・いったい。現在、分かりもせんくせにCERNのセミナーをwebcastで聞いております。・・・

追記:
とにかく、専門家によるさらなる追試がどうなるか楽しみですね。量子レベルでのタイムトラベルでも起こったのか。頭にタのつくあの粒子(あまりに下世話なので自粛)に関連する現象なのか。あるいはもっと普通の、既知の現象の組み合わせで説明できる「みかけの超光速」現象なのか・・・

科学ファンとしては、今後の展開に興味がつきません。ワクワク(*^_^*)

追記の追記:
そうそう、例によってこれをきっかけに性懲りも無く騒ぐ「相ま」病患者には惑わされないようにしないとね。

追記の追記の追記:
そういえば、一番大事なこととして、これがパイオニア・アノマリーのように無事解決されることが一番平穏で幸せな結果であるってことです。SF者としては残念ですけどね。

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いい加減に、
跡目争いにばかり余念のないサルであふれる「永田町立おさるの山公園」
および
組対抗のお遊戯会に余念のないオトナ幼児であふれる「霞ヶ関幼稚園」
は閉園してほしいと思っている。

どっちも、少なからぬ血税を支払ってまで何のために維持しているのか、分からない。私たち国民は、彼らのお遊びにつきあっている余裕など、もはやない。連中はそのことをそろそろ思い知るべきである。

いかんなあ・・・ネットも新聞も書籍類も、精神汚染を進行させるネタばかり。いい加減免疫ができないかと思うのですが。

せめて、頭に思い浮かんだ「永田町立おさるの山公園」「霞ヶ関幼稚園」という2つの言葉を吐き出して精神安定を図りたいと思います。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000005-jct-soci
より。
福島第1原発から放射性物質が放出されて続けている問題で、一貫して「安全・安心説」を唱えていると受け止められている識者が、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一・長崎大学教授だ。1年間に許容される被曝量として「20ミリシーベルト」という数字が議論になるなか、山下氏は「100ミリシーベルト以下のリスクは分からない」との立場を崩していない。これが「リスクを軽視している」と批判を浴びており、NGOは、解任を呼びかける署名活動を始めている。
 山下氏は、長崎市生まれの被曝二世。1991年から約20年間にわたって、チェルノブイリやセミパラチンスクでの被曝者治療に携わっている。05年から2年間は、世界保健機関(WHO)のジュネーブ本部で放射線プログラム専門科学官を務めている。福島県の放射線リスク管理アドバイザーには3月19日に就任し、県内の講演会で「放射能を『正しく恐れる』ことが大事」などと説いている。
(以下略)

この記事、おかしいんでないか?山下教授は別に放射能怖くないなんて言ってない。非科学的でヒステリックな嫌放射線デマを戒めているだけだ。細部の定量的部分について異論を唱えるというのならまだ分かるが、なぜ意見表明の機会までつぶそうとする?

自分たちが放射線アレルギーになってCTスキャンの一回、レントゲン検査の一回も拒否して病気発見を遅らせるのは勝手だが、こういう魔女狩りまがいの馬鹿げた対応はやめてほしい。

どいつもこいつも、少しは冷静になれ。放射線のあるところから逃げ出せば、原子力のリスクから逃れられるわけじゃないんだぞ!!

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