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我が家は基本的にマックスを置いて旅行や外食はしなかった。
「犬と暮らした経験が無く、それで不自由した事もないし、その必要を感じない」
などとと言っていた主人がマックスと暮らし始めて間もなくマックスを溺愛し始めたからだ。
「家族でご飯食べに行こう」と外食に誘っても
「俺はこいつ(マックス)と待ってるからお前らだけで行けばいいよ」
って・・・・アンタのご飯作るのが面倒だから言ってんだよ!
なのにマックスを一人にするのは可愛そうだと動かない・・
あれから13年近く我が家は家族で外食をしていない。
用意出来ない時は出前をとるか、買ってきて食べる。
マックスを見送った夜、何をする気力も無くて家族で近くのうどん屋で晩御飯を済ませたが
思えばそれが12年11ヶ月振りの家族の外食だった。
外食程度でこれなんだから、当然旅行に誘っても「俺はマックスと残る」
と、なるのでマックスを同伴して行ける旅行を計画することが当たり前になった。
幸い主人も私も免許がある。 しかも私はことのほか遠距離運転が大好きである。
若い頃、信州へスキーに行ったり夏場の旅行で京都から北海道を陸路、車で制覇した経験もある。
だから車での旅行は全く苦痛では無く、むしろすごく、すごく楽しかった。
「旅行なんて、何処へ行っても同じや」と、いわゆる出不精の主人のフットワークを軽くしたのは
他ならぬ マックスへの愛 だった。
マックスもまた、私達と出かける・・・のが大好きだった。
旅行の前日、荷物の用意を始めるとソワソワし始める。
「僕は?ボクは??」というまなざし。 「一緒・・いっしょやで〜」と声をかける。
他人の家やペットホテルに預けたことなんて病気で入院するまで一度もなかったのに
荷造りを始めると、いつでも置いていかれまいとして、私の足元から離れなくなる。
遠足に行く前の日の子供のように、落ち着きが無くなり ごはんも寝ることもさえもそぞろになる。
出発の朝 車に乗り込むと、助手席に陣取ってダッシュボックスに前足をかける。
じぃーっと行く先を確かめるように前方を見ている。
信号でブレーキをかけると時「止まるよ」って言うと一旦お座りをする。(転んだことがあるから・・)
そして車が動き出したら再びダッシュボックスに足をかける。
高速道路に入ると、(家から高速まで約10分)「あ〜、今日は遠くへ行くんや」とでも思うのだろう。
さっさと後部座席に移動して居眠りを始める。
高速に入らない時は、30分ぐらい前方を確認の後、やっぱり後部座席に。
日帰りでも、宿泊でも、墓参りでも、里帰りでも、仕事の配達でも、いつもマックスが一緒だった。
でも、マックスが家に来た頃、偶然にも親戚のお葬式が何回か続いた事があった。
その時は、主人も行かなきゃ仕方ないのでマックスにお留守番させる。(当たり前だけど)
以来、マックスは私達が黒い服装の用意をした時に限り 後追いをしなかった。
今も車を運転しながら、ブレーキを踏む度に ついつい助手席に手を伸ばしてしまう。
マックスがつっころばないように・・・・
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ご主人もマックス君を本当に溺愛していたんですね。
そしてマックス君、すごく賢い子ですね!!
いつもちゃんと家族の皆さんの行動や気持ちを察して、自分で判断していたんですね。
ダッシュボードに手をかけて、キラキラとした瞳で前を見るマックス君の姿が想像できます^^
私たち夫婦も、猫たちがいる限り、一緒に旅行に行って家を空けることは絶対にないです。どこかに預けるのも・・・猫は特に外出を嫌うので^^;
でも、そんなの全く苦にならないし、きっと大事な家族と暮らしている皆さんは同じ気持ちなんでしょうね^^
2008/11/19(水) 午後 5:46
友達いわく・・「マックスがあんたらを飼うてたんや」と
言われるぐらい常にマックス中心の日々でしたよ。
でも、そんな日常がすごく幸せで楽しかったです。
2008/11/20(木) 午前 0:09
犬って空気を読むって言うか、よく分かっているような気がする時があります。
私らが飼われてる・・・そうかもしれないですね(笑)
2008/11/20(木) 午前 0:25 [ nappi ]
「人の感情が動く時、脳から微量のホルモンが分泌され、
犬はそのホルモンを嗅ぎ分ける事が出来るので、
表情とホルモンを基に人間の感情をほぼ正確に理解する。」
と昔読んだ本に書いてありました。
つまり、読まれてる・・・って事ですよね。フフフ
2008/11/20(木) 午前 0:43