全体表示

[ リスト ]



長々とお付き合いありがとうございます。

でも、まだまだ長々と続きますよん(笑)



その4からの続き


8月13日 3:00 起床


風はまだ吹いているものの、前日よりはだいぶ弱い感じ

テントから顔だしてみると、月明かりに辺はてれされているものの、星空が広がっていました。


しばらく北北東の空を眺めていると、流れ星が何度も綺麗に見えているじゃないですか!


そう、この日ペルセウス流星群が見頃だったんです。

山の上から見る流れ星、ホント綺麗でしたよ〜

写真取れませんでしたが(笑)


さて、ここまで天気が回復したのならば、もう行くしか無いでしょー

しかし・・翌日からは天気が崩れる予報(涙)


ほんと、コロコロ変わる天気に振り回されっぱなしっすよ・・・


ならば、予定通り五竜山荘でテン泊をし、今後の計画をしよう!


ってんで

朝食にパンをかじり、トイレも済ませて、なんだかんだで4:30テント撤収完了


イメージ 1


空が白み始めてきたので、テン場稜線に出てみると


雲海広がる青い空が、きれいなグラデーションを描いているじゃないですか!

イメージ 2


何度見ても美しいこの景色

しばし時を忘れて見入っているゆみっこです。

イメージ 3


西方向には、立山連峰、剱岳が静かに構えています。


そして、お判りになりますか?

地球の影!


イメージ 4

劔や立山の上空、美しいグラデーションになっていますよね。

これ、ヴィーナスベルトと言って

日の出前に太陽とは反対側の空に地球の影が映し出される現象

影が映るのは、水滴や氷滴を含んだ大気がスクリーンの役目を果たすためなんだって



そんな素晴らしい景色の中

4:59 出発です

イメージ 5

ザックが重いので、何度も担いだりおろしたりしなくても良いよう、出発からヘルメット装着

ゆみっこ、チューチュー水分補給してますな(笑)


テン場から出発すると、これから登頂する鹿島槍ヶ岳がお出迎えしてくれます。

イメージ 6
クリックで拡大します


斜面に花畑が広がる登山道を進んでいくと、あたりが赤く照らしだされてきました!

イメージ 45



5:05 ご来光です。

イメージ 7


太陽の光って、ほんと暖かくてパワーもらえますよね〜

イメージ 8


おっちゃんも赤く染まり、この景色に見入ってしまいましたよ(笑)

イメージ 9



陽の光をあびて、一層赤くなったチングルマの綿毛

イメージ 10

そわそわと動き出しそうです。



信州側の斜面から、一旦花畑広がる樹林帯に入り稜線出る。

すると、影布引岳を従えて、何度見ても素晴らしい剱岳が鎮座して見えるんです!!

イメージ 11
+クリックで拡大します


月が残る空に、荒々しい劔の稜線が素晴らしぃ〜

イメージ 12

いやぁ〜 1日待ったかいが有りましたよ〜

こんな景色見れるなんて、最高の縦走になりそうです。


でもね、稜線に出るとですね、まぁ〜富山側からの風がビュービュー強いのですよ、うん。


なので、体の左半分が吹きさらしで、右半分が太陽でポカポカ・・・

イメージ 13

なんとも変な体温で、布引岳から鹿島槍ヶ岳まで続くのでした。


風に揺れるタカネイワツメクサ

イメージ 14

この花、花束のように咲くので、とっても綺麗ですよね〜

好きな花の一つです。



5:52 布引岳(2683m)到着

イメージ 15

冷池側から登ると、鹿島槍前衛の山になりますが、なかなかの展望です。

イメージ 16

デカザックを背負って、おっちゃんも鹿島槍方向を眺めてましたよ〜


振り返ると、北アルプスの槍穂、裏銀座の山々、種池山荘ちっちゃくですが一望!

イメージ 17
クリックで拡大します


展望が良いと、何故かニヤついてしまうゆうゆう隊っす。



さぁ〜 後立山の盟主 鹿島槍ヶ岳へ出発!

イメージ 34



布引岳からは、富山側の稜線を登って行きますよー

イメージ 18

でね、これまた稜線脇には意外と花も多くてですね


おっ!これはこうちさんのお花印

ミヤマトリカブトかな! 久しぶりにトリカブト見たわぃ(笑)

イメージ 19


これは、イブキジャコウソウ(お散歩さんありがとうございます)

イメージ 20

束になってとっても綺麗だったなぁー


そんな花を楽しみながら、剱岳を同じ視線の高さで歩く後立山縦走

イメージ 21



朝の光をいっぱいにあびて

イメージ 22



夏の空にむかっていく山登り

イメージ 25


やっぱ最高だぁー!


6:36 鹿島槍ヶ岳 南峰 到着

イメージ 24
イメージ 23













新規百名山、ずっと登りたかった鹿島槍ヶ岳にやって来ましたぞー


恒例の三角点タッチもね!

イメージ 29


松本清張の小説『遭難』に書いてあったのですが

「ここからは北アルプスの山が全部見えるんだ。ここから見えない山はモグリだというぐらいだからね」


なるほど、まさにその通りで、素晴らしい展望が広がっていました!


まずは、歩いてきた稜線とその奥に立ちはだかる槍穂、裏銀座の山並み

イメージ 26


そういえば、この日ぴろりん隊は笠ヶ岳へ登っているはず!

どれどれどこだろう?と探してみると・・・・

おっ、きっとこの山がそうかもしれん!

イメージ 46

おおおぉぉぉ〜〜〜い!

ぴろりん隊〜〜 

見えるかぁ〜〜 


って、手振ったよー(笑)

ぴろりん隊の記事はこちら → 笠ヶ岳


そして、何度も登場している剱岳&立山連峰

イメージ 27

何度見ても、いいものはいいっすね(笑)



そして、長野方向に目を向けると・・・・


八ヶ岳、南アルプス、富士山まで見えている!!

イメージ 28
クリックで拡大します

いやいや、絶景である。


双耳峰である鹿島槍の北峰、その奥にはちょいと前に登った妙高&火打も

イメージ 31



さぁ・・これから向かう五竜岳、そして本日のメインイベント、八ツ峰キレットだっ!

イメージ 30


五竜、案外近いんじゃね?

と思っていたんですが、後にこれが大間違いと気がつくのに、時間はかかりませんでしたがね(笑)


鹿島槍ヶ岳南峰から、ぐるっとの動画、ついでにご覧下さいね




7:00

たっぷりの撮影時間と休憩を費やし、南峰から吊尾根へと向けて下降の開始

イメージ 32


で、これがですね、なかなかの岩下り

イメージ 33

↑赤丸がおっちゃん、頑張って下ってますよ〜(笑)

鎖も階段もなにもないところを降るのですが、岩はもろく、要落石注意ポイント

そうそう、南峰を出発したらポールは仕舞ったほうが良いかもしれませんよ〜


岩登りはいいんだけど、下りはイヤァ〜 とぶつぶつ言いながら

イメージ 35

しっかりとした足取りで降りてましたな。



吊尾根最鞍部から振り返ってみた鹿島槍ヶ岳 南峰

背後に名峰を抱え、素晴らしい山容じゃないですか!

イメージ 38
クリックで拡大します

南峰の下降登山道などはっきり見えますので、ぜひ拡大してみてくださいね!



7:26

吊尾根分岐到着

イメージ 37


さて、ここで北峰、五竜岳のぶ分岐になるのですが・・・・


ゆみっこ

鹿島槍の最高地点って、南峰なんでしょ?

じゃぁ〜 北峰はいいよ!

ハイハイ、わかりやんしたぁ〜

イメージ 36
クリックで拡大します


つーことで、ここからゆみっこは簡易スリングを装着し、五竜岳目指し前進です。

北峰、またそのうち登りに来ますね〜(笑)



五竜へは、北峰富山側の斜面を下降気味にトラバースしていきます。

イメージ 39



なんてことはない場所ですが、そこは岩稜地帯の急斜面、ズルっと行けばあの世行きです。

イメージ 40


何事も過信せずに、慎重に進んでいきました。


北峰トラバースが終わると、八峰、G4、G5の向こうで、五竜がおいでおいでと薄ら笑いしているようだ

イメージ 41



で、キレット小屋まで一気に下降していくようになります。

イメージ 42

しかもキレット小屋、ここから見えるのですよ。


とっても近く感じるよね〜 オイラもそう思ったんですが、ここから1時間30分ほどかかるCTなんですな

ちょうどヘリで荷揚げしているところでしたので、ズームアップ!

イメージ 43

しかし、すんげぇ〜所に小屋を建てたもんだぜ。



そうそう、今年の8月8日だったかな?この場所から山岳部の大学生が滑落したようで・・・

イメージ 47
※長野県警察HPより

滑落して亡くなったようですが、なんでこんなところで?と思うような場所


下の写真で、ゆみっこが立ってる付近より、ちょい下です。

イメージ 44

八峰キレットは、それほど難しくない部類かと思いますが、ほんと油断できない縦走路です。

そしてこの日、この後も・・・


亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。


期待感、不安感、が入り混じる中

目指す五竜岳を見据えて、核心部に入っていくゆうゆう隊でした。


その6へ続く

この記事に

閉じる コメント(42)

顔アイコン

☆お散歩さん
そうそう、そんな名前の花だった気がしてました!いつもありがとうございます!!
月明かりで煌々と輝く星空ではありませんでしたが、それでも綺麗でしたよ〜

富山ではなんというっ呼び方なんですか?気になるぅ〜

2014/8/23(土) 午前 9:04 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆へろへろさん
仰るとおり、西からの風が冷たくて、鼻水が・・(笑)
歩いている人は少なかったです。
やはり天気の影響なんでしょうね〜

2014/8/23(土) 午前 9:06 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆レノンさん
山からの景色、やはり素敵でしたー
見れて良かったです!

2014/8/23(土) 午前 9:07 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆通行人さん
13日、天気良くなってよかったですねー
ヘルメットはあるととっても安心です!

2014/8/23(土) 午前 9:08 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆サクラマスさん
ほんと、なんでもないところで事故は発生するもんですよね。気をつけなければ!
スタート時の素晴らしい景色、ホント綺麗でしたー

2014/8/23(土) 午前 9:10 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆akiさん
稜線上でしか見ることの出来ない景色は、やはり素晴らしいですね〜
北上するより、南下するほうが少し難易度が高いと言われていますよねー
今回は、北上して五竜をめざしたかったので、このルートになりました。

2014/8/23(土) 午前 9:13 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆ミナトさん
なんかのTVで放送していて、ほぉ〜ッて思ってたんですよ。
そしてこの景色を見た時、これかー!と(笑)
とっても綺麗でしたー

2014/8/23(土) 午前 9:15 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆ぴろりんさん
ヴィーナスベルト、とっても綺麗だったよ〜
ご来光の時、西の空を眺めてみると良くわかるのでぜひ!!

天気に悩まされましたが、この日は晴れてよかったー
笠もバッチリだったよ。

2014/8/23(土) 午前 9:17 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆トシヒコさん
そうなんです、写真が多すぎてアップする写真の整理が大変で・・
なので、気長にお付き合いくださいませ(笑)

2014/8/23(土) 午前 9:18 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆momoさん
何とか晴れてくれてよかったよ〜
八峰は決して難しくはないよ!
でも、テント泊装備なら、相当体力は必要っす・・・

2014/8/23(土) 午前 9:19 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆ANA787さん
この現象、じつは最近知ったんですよ〜
TVで放送していて(笑)
とてもきれいな景色でしたよ〜

事故はどんなところでも起きちゃいますもんね・・気を引き締めなければ!です。

2014/8/23(土) 午前 9:21 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆KURAさん
不安定な天気ばかりでしたが、この日は晴れてくれて良かったです!
鹿島槍からの景色、素晴らしかったですよ〜

2014/8/23(土) 午前 9:22 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆オジPさん
良い天気に恵まれて、素敵な景色や展望を眺めることが出来て、満足でした!
今週、天気不安定ですねー
どうされたんでしょうか・・

2014/8/23(土) 午前 10:08 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆terianさん
山は美しくとも、危険と隣り合わせですからねー
なにより無事に帰ってくることが出来て良かったです!

2014/8/23(土) 午前 10:09 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆マリンさん
雲海から登り朝日、神秘的ですよね!
立山からの景色も眺めてみたいです!

2014/8/23(土) 午前 10:10 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆masaさん
岩稜の登山道に素晴らしい山並み、これぞ北アルプスッて感じですよねー
天気も良くなって、気分も上々のスタートでした。

なんでもないところで事故は起こるものですね
私達も更に気を引き締めて行きたいと思います!

2014/8/23(土) 午前 10:13 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆Myuuさん
朝の景色は本当に神秘的でした!
夏山を稜線から眺める醍醐味ですよね、やはりやめられないです(笑)
体温ですが、左だけ冷たくなるのですよ〜
なんか変でした・・

2014/8/23(土) 午前 10:14 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆ひらさん
停滞も、また楽しい時間でした。
ソロ登山の場合はそうなりますよねー
ゆうゆう隊は、常に二人なので・・・時には話し相手ではなく、喧嘩も・・

2014/8/23(土) 午前 10:16 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆チョコさん
とっても綺麗な景色でしたよー
9月に行くのですか??八峰?
鹿島槍までなら危険箇所も殆ど無く、とっても楽しめると思います!

2014/8/23(土) 午前 10:17 ゆうゆう 返信する

顔アイコン

☆だいちゃんさん
ザックが重くなると、それだけ歩くのが大変になりますよね〜
でも何故かいつも重くて(笑)
鹿島槍までのルート、ほんと素敵な道ですね!
叉行きたいです。

2014/8/23(土) 午前 10:19 ゆうゆう 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事