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<めった切り>
2、こども手当
この政策は、インパクトが強く、選挙において絶大な効果を発揮した。
こども一人当たり26,000円を中学卒業まで支給する、とのこと。
総額5.5兆円(消費税3%分)のキャッシュが毎年必要になってくる。
いくらでも財源に余裕があれば、もちろん可能だし、いい政策だと思うが、
今の日本は、毎年借金が雪だるま式に増えているような財政状況なのだから、
そんな大判振る舞いできる状況ではない。
私は、選挙中も訴えたが、はっきり言って、新たな負担の明言なく選挙前にこういうバラマキ政策を
言うのは、最低だし、今後の日本の政治文化にとって非常によくないことだと思う。
よく言われるとおり、子育てという名目で、目の前の子どもから親が借金をしているようなもの。
また、子育て支援をするのであれば、供給側でもっと優先順位の高い必要な事業がたくさんある。
都会での保育所の整備はまだまだ足りないようだし、先般、県議会で視察に行った、
児童養護施設(様々な事情で家庭の養育が受けられない子どもたちの施設)でも、
多感な思春期の子たちが、4畳半3人部屋で生活していた。
すぐにでも建て替えてあげたかった。
そこで、24時間心のケアをしながら世話をする職員のみなさんの待遇改善も必要だ。
年々増えている虐待事案に対応するケースワーカーも不足しているし、
里親制度の充実を図る予算も足りない。
障害児を持つ家庭や、支援施設に対する予算措置も不足している。
このように、数は少数かもしれないが、本当に社会的なケアが必要な人たちがいるのだ。
子ども手当を配る何分の一かの予算を丁寧に必要な分野に配分することで、
本当の意味でのやさしい社会の実現ができると思う。
危惧するのは、子ども手当を実施することで、地味だけど必要な事業が割を食ってしまうことです。
民主党は、恐らく、すべてやります、と言うだろうが、それは、
サイレントな将来の世代に対する欺瞞です。
<べた褒め>
2、羽田のハブ空港化
前原大臣(私の大学のゼミの2つ先輩)よく言った。
ぜひ実現していただきたい。
成田ができた経緯はともかく、羽田のハブ化は、誰が考えても正論です。
まだ、買える用地や、埋め立てができるなら、どんどん拡げるべきだと思う。
私は、常々、日本ほど海外旅行に行くのに敷居が高い国はない、と思ってきた。
特に、田舎に住んでいる私など、だいたい、日本を飛び立つ前にくたくたに疲れているのだ。
香川から国際線に乗ることを考えてみよう。
現状では、羽田から成田の乗り換えは3時間半見ないとチケットを売ってくれない。
ということは、朝一7:00発の高松ー羽田に乗ったとしても、午前発の国際線には乗れないのだ。
関空へは、またこれも体力を消耗する、3時間半バスがあるが、朝5時のバスに乗って、
8時半に着き、やっと10時の便に乗れるのだ。
こんな国際線のアクセスでは、国際化とか外国企業誘致とかいっても、土俵にも上がれない。
そもそも、関空の売りは乗り換えの便利さだったんじゃないのか。
羽田ー成田の移動を嫌う、地方のみんなの海外渡航需要を関空が担うはずだったのに、
4,5年前から、高松などの国内線を切って行った。
そして、今、橋下知事が騒いでいるけど、どうしようもない状況になっている。
今、地方空港が独自に海外定期便を躍起になって奪い合っているが、
(私も高松空港から1カ国でも多くの国に定期便が出てほしいのだが)
冷静に日本全体のことを考えると、
ハブ空港に集中させたほうが、効率もよくコストも下がり、競争力も高まるのだろう。
だいたい、航空運賃が高すぎる。
東京行くのに、ジュースなんかいらないから、乗務員を必要最低限まで落として、
値段を安くしてもらいたいよ。
また、ハブ空港の着陸料などは、国のインフラと考えて、周辺国と競争できるレベルになるよう
支援すべきだ。
また、どんどん海外のキャリアを国内線にも乗り入れさせて、競争させるべきだと思う。
そうすることで、関空も活用の芽が見えてくると思う。
余計なことも書いたが、
とにかく、羽田のハブ空港化には賛成です。
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こんにちは。
児童養護施設の専門職員の不足は、危機的状況みたいです。
2013/9/15(日) 午前 0:58 [ kouitiz2000 ]